貴重な時間を割いてのお話し、ありがとうございました
北見と津別の中間にある、森に囲まれた神秘的な湖なんですが、悪く言うとまるで『13日の金曜日』に出てくる、ちょっと不気味な感じの湖の話。
霊感の全く無い私は、毎年その湖に釣りキャンプに出掛けていたのです。
5年前、一緒に行った霊感の強い彼女が、帰る日の朝、夜中に森の中に赤い服を着た女の子が立っていたと言い出し、テントの周りを足音が一晩中していたそうです。
キャンプ場の一番見晴らしのいい所にお地蔵さんがたっていて、何か関係あるのかと思い、それから毎年お線香をたててからキャンプしてます。
先日、飲み屋でこの話をしていたら、隣で飲んでいた人が北見の方で、その人はテントで寝ていたら男の霊に馬乗りにされ、首を絞められたそうです。
地元の人は絶対にキャンプせず、あまり行かない方がいいですよ、と注意されました。
でも霊感の無い人は是非、立ち寄ってください。
私は北海道の中で1番、2番を争うくらい素晴らしい大自然だと思います。
霊感の強い人はお地蔵さんにお線香を忘れずに!
私の彼女ももう出てこないと言っています。
ただ、チミケップホテルとキャンプ場の間に、何か石碑かお墓のようなものがあり、そこだけはヤバイから立ち止まらないでくれとのことです。
08/15[ばつまる@]
大自然とお地蔵さん。何の因果でしょうか…。
何でも電柱の裏(木製のやつだった気がする)に殺してほしい相手を書くと、その教団の巫女が全く分からないような方法で殺してくれるそうです。
なお、それを実行した者が、その事を人に言うと、その人も殺されるそうです。
ただし、10年前のものなので怪しいですが。
08/15[S.K@i]
色々と怪しいですね。
私が住んでいるのは田舎町で、街からちょっと外へ出ると放牧地や畑が沢山あります。
その男性(18〜20歳くらい)が住んでいるのは、そんな、ちょっと街から離れた場所です。
街灯はない、月明かりだけの暗闇で起こった出来事です。
去年の冬に、彼が真っ暗な夜道を、近道のためにあぜ道を通って家に帰ろうとしていた時の事。
畑の中に、中年の男性と女性が背中を向けて立っているのを見たそうです。
てっきり近所の御夫婦だと思った彼は「こんばんは!」と声を掛けたのですが、何の返事もありません。
変だなー、と思った彼は、その二人に近付いていって、もう一度「こんばんは。どうかしたんですか?」と声を掛けたそうです。
ゆっくりと振り向いた二人は、御近所の夫婦とは全くの別人。
しかも二人とも無表情で彼を見つめ返してきて、いきなりゾッとした彼は思いきり走ってその場から逃げたんです。
ところが、走って走って、もうすぐ一般道に出るという所で、あぜ道の終わりにその無表情な二人の男女がまた立ってるんです!
彼はギョッとして、とにかく突っ走って、脇をすり抜け、恐怖でパニックになりながらも家まで辿り着くと、家の門の前にまたその二人が立っているではありませんか!
彼は思わず大声をあげて、恐怖におののき、家の中に走って入ったそうです。
家には彼の御両親がいて、その話をしても笑ってばかりで、信じてはくれなかったそうです。
二人ともパブへ行く準備をしていたので、彼は一人家に残されるのを怖がり、大の男が両親についていき、深夜まで帰宅しなかったそうです。
私の友人の弟がいうには、彼は嘘をつくような人柄ではないし、作り話ならこんな馬鹿馬鹿しい話を作るわけがない。
それに、この話をした時の彼は、真剣に怖がっていたと、彼の話を信じてます。
私が住んでいる所からそう遠くない所で起こった話なので、聞いてゾ〜ッとしてしまいました。
ちなみに私の友人も彼の話を全面的に信じてます。
日本でも「狐に化かされる」ということがありますが、外国でも同じような話はあるんですね。それも今どき…。
礼儀正しい彼が、近付いていってまで声を掛けようとしたから、ついてこられたんでしょうか。
この他にも、尼さんの幽霊の話とか、体験者から直接聞いた話がありますので、もし海外のお話でもよければ、次回に投稿させて頂きますね。
08/14[karu@]
ばかされたのでしょうか(^^;
特別企画『世界の不思議』もありますので、是非、どうぞ。
4年前の真夏の出来事。
真夜中に、外から友人に電話をしようと公衆電話の受話器を耳に当てた瞬間、
「あのとき…しんでいればよかった…
あのとき…しんでいればよかった…スゥー」
と、若い女の悲しげな囁き声と、息を吸いこむ音が聞こえて来た。
「うわ!何だこれ気持ち悪りい!!」と思い、反射的に受話器を置いて、家に逃げ帰った。
落ち着いてから考えると、俺はその前日、オートバイで車に正面衝突しそうになり、あと一歩であの世行きだったのだ。
女の囁いた言葉とその出来事があまりに符合するので俺は恐くなり、体中鳥肌が立ち寒気が止まらなかった。
後から聞いた話によると、その電話ボックスの前の道は何故か死亡事故が多発していて、その死亡者の中には俺の中学の4コ上だった若い女性もいたそうだ。
恐い話でよく電話ボックスの話を聞いて、そんな事あるわけないじゃんと思っていた私だったが、まさか自分自身主人公になるとは…。
08/13[K.H@]
誰でも主人公になりうるのです…。
身近に霊感のある人がいないのですが、高校生の頃バイトしていた整形外科の患者さんに強烈な方がいました。
見た目は陽気な普通のおばさんなのですが、かなりはっきり霊が見えているようでした。
死んだ人に限らず生きている人の思いみたいなものも見えるようです。
「あんたの彼氏、やきもち焼きやろ?後ろで心配そうにしてるわ」「毎日、駅で会う男の子があんたのこと好きみたいやで」など、あっけらかんと話すのです。
「ここの院長は凄い!何mも霊の軍団を引きずってる!」とか「来る途中の公園の木で首吊り自殺してる人が私をじっと見る」とか。
余談ですが、この公園には昔、池があって、そこの柳の木で自殺が絶えなかったとお婆ちゃんに聞いたことがあります。
そのおばちゃんは引っ越してきたばかりでそんなこと知らないはずなのですが…。
毎日のように色々な話をしてくれたのですが、ある日「あんた鳥居のある所に行ったやろ?」と言われました。
前日は彼氏と六甲にドライブしたものの神社には行ってません。
「いいえ!?」と言いつつも思い返すと、夜しか行ったことのない六甲の緑の中をボーッと眺めていたら、緑の木々の中にポツンと赤い鳥居を見つけ「夜じゃ気づかない事が沢山あるんだな」と思ったことを思い出しました。
「そういえば…」と昨日の事を話すと、「そうやろ。だってあんた狐つれてるもん」って言われてびっくりしました。
どうやら私は拾いやすい体質だそうです。でも光が強くすぐに離れてしまうそうですが…。
また別の日にこんな事を言われました。
「ガード下、高架下通る?」と聞かれたのです。
通学路にはそのような場所が無いので「いいえ」と言うと、「だったら別にいいけど…」
その日はそれ以上聞かれませんでした。
それから数日後、車で旧国道1号線を走っている時に、歩道橋の下を通った瞬間、前から空気の塊がぶつかってきたような感触があり、後ろに吹き飛ばされてシートにドンと叩きつけられました。
「なになになに??」パニック状態の私に、彼氏は「お前何してんねん?」と不思議そうな顔。
「この事だったのかな?」と寒気がしました。
その後、私は就職が決まり病院を辞めることになったのですが、入社後、寮に入る私に霊が近寄らないようにと念を込めた造花のチューリップをくれました。
その寮で私は最上階に入室したのですが、深夜に頭の上をぐるぐると回る足音を聞きました。
おばちゃんのくれたチューリップがあるから入って来れないのかな?と思いました。
08/13[たままま@]
今でもチューリップはありますか。
私の田舎は有名なスキー場がある場所なのですが、友人がスキー場のパトロールのアルバイトをする事になりました。
危険な場所に入って立ち入り禁止の縄を張ったり、ケガをした人を救出したりする仕事です。
彼のバイトが決まったのは冬休みに入る数日前でした。
私やその他数人の友人は、バイトが決まった彼に「雪崩にあって死ぬぞ〜」などとからかっていました。
その時に私は彼に「もし雪崩で死んだらオレの枕元に出てこいよ」なんて言いました。
冬休みに入り、夕方頃、私は自分の部屋でテレビをつけたまま寝ていました。
ふと目が覚めテレビに目をやると、その友人の名前がニュースに出ていました。
バイト中に雪崩にあって亡くなってしまったのです。
翌日、彼の家に向かいました。「冗談でもあんな事は言ってはいけなかったな」などと友人達と話しをし、彼の顔を見て(安らかな顔をしていました)家に帰りました。
その日の夜です。
「オレの枕元に出てこいよ」などと言った事はすっかり忘れて自分の部屋で寝ていました。
夜中にふと目が覚めると部屋のあちこちから「パチッ、パチッ」という音が聞こえます。
外からも「トントン」と窓を叩く音が聞こえてきました。
その時、彼に言った言葉を思い出しました。
心の中で「あんな事言ってごめんな。でも恐いからもう来ないでくれ。安らかに成仏してくれ」と言っていました。
それからすぐに音はしなくなりました。
まじめな友人だったので私が冗談で言った一言にも関わらず、律儀に挨拶しに来てくれたようです。
今では「もう来ないでくれ」と心の中で言った事を後悔しています。
08/13[あくさ〜@]
もう音はしないのですね。
たしか、朱鞠内駅から湖畔駅に続く道の途中に在ったと思うのですが、道端に「笹の●▲記念館(詳しい名称は忘れてしまいました)」という看板があり、興味があって行ってみました。
道から少し入った奥に熊笹に囲まれた敷地があり、左手に大きな木と右手にお寺のお堂のような建物がありました。
建物は無人のようで、全く人の気配がありません。
大きな木の下には立て看板があり、記念館の説明が書いてあったのですが、その内容を読んで気味が悪くなりました。
そこは「朱鞠内湖や深名線の工事で犠牲になった人々を弔った所」で、どうもそのお堂はかつてのお寺で、その中に遺体を安置したようなのです。
その説明書きを車の中から見ていたのですが、一緒にいた友人が気味悪がり「早く帰ろう」と言ったので、その場で車をターンさせたのです。
すると…、僕も友人も同時に「あっ!」と叫んでしまいました。
明らかにお堂の中から「何か」がこちらを見ていたのです!
慌てて車を急発進させ、逃げ帰ってきました。
二人とも見たので、明らかに何かが居たことは間違いありません。
でも、怖くて二度と行く気にならないです。
まぁ、建物の管理人かも知れないのですが、あの雰囲気はどう考えても人が居る雰囲気ではなかったので…。
08/13[こばやん@kc]
何が見ていたのでしょう。
引越し先は少し古いかな?って感じの一軒家。
僕がもらった部屋は、北側の20畳の部屋で、最初の頃は異常なかったんだけど、1ヶ月くらい経った頃の夜に、急に誰かに見られているような感じがしたのです。
恐る恐る視線の先を見ると、20歳くらいの女性が、やはりそこに立っていました。
部屋の隅で、ただ僕を眺めているだけで特に気にとめませんでしたが、次の日の夜のこと。
今度は5歳くらいの子供が部屋の周りをバタバタと走り回っていて、部屋の中を見ると10数人もの霊が僕の部屋にいたのです。
さすがに気味悪くて、近所の人に聞いてみると、僕の家は10年くらい空家だったようです。
御祓いをして頂いた時に聞いたのですが、この家にはもっと沢山の霊が居たそうです。
何10件もある家の中で僕のうちだけにいたのは、長い間、人が住んだ跡がなくて、霊たちにとっては非常に条件が良かったからだそうです。
今はまた別の所に引越しました。
福岡なのですが、おばあちゃんの「武家屋敷」で池とか蔵とかがあって、こっちの方が怖いです(笑
08/12[高杉総司@di]
親子の…、だったのでしょうか。
こんにちは、いつも怖いながらも楽しく見させていただいています。
読んでいるとミョーに印象に残っている話を思い出したので投稿します。
ちなみに僕は旭川在住です。
今から7,8年ほど前のある日、札幌から旭川に帰ってくる途中、父が話してくれたものです。
細かいところは忘れ去っていますので、断片的になっていますが。
当時は道北自動車道が旭川まで延びておらず、国道12号線を使わなければ札幌に行けませんでした。
車が旭川の郊外に差し掛かったときでした、父が「ここに医者の幽霊が出るんだよ」といきなり言ってきました。
そして、国道の脇にあった、細い橋を指さしました。
その後、父が話してくれた話はこうです。
その当時から何年か前、医者が自分の妻を惨殺し、その橋の上から遺体を…、そして自分も飛び降りたというのです。
しかも、その人の病院がまだ残っているそうです。
その病院のそばにあるコンビニでは、今でも怪奇現象が絶えないそうです。
しかし、その後、何度も夜の12号線を通りましたが、幽霊を見ることはありませんでした。
情報収集のために色々な友達に聞いてみたのですが、皆、異口同音に知らないと言います。
やっぱり、恐がりの僕を脅かすための作り話だったのか。父は喋ったことさえ忘れています。
何かすごく不思議な気がします。
でも今度、図書館でそんな事件があったか調べてみたいと思います。
08/12[怖がり屋さん@]
今でも怪奇現象は起きているのでしょうか。
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