貴重な時間を割いてのお話し、ありがとうございました
初めて出した投稿が載った時に朱鞠内湖と12号線の事が出ており、思わずまたおじゃまします。
朱鞠内湖は日本最大の人造湖で、工事着工は戦前から始まり戦時中も外国人強制労働者や内地から騙して連れてきたタコ労働者の千単位の犠牲者のもと、完成したダム湖なんです。
工事で亡くなったわけではなく、殆どの方は劣悪な環境下で殺された人ばかりで、その遺体も笹薮の中に捨てられた状態で、ダムのコンクリートの中には人骨が何人分入っているか分かりません。
大学の歴史学で学んだことで、噂話ではありません。
今でも遺骨は湖周辺を掘ると簡単に出てくると聞きました。
ダムの下にある笹の墓標資料館は入った瞬間、息苦しくなるくらい悲しい所です。
幽霊話はいくらでもあります。当たり前だと思います。
12号線の話は、カムイコタンの吊り橋だと思います。
橋を渡り左にトンネル1つ、右にトンネルが2つあり、旭川までサイクリングロードとなっていますが、元は鉄道線路がひいてあって、山側に新しいトンネルを造り、今の札幌と旭川つなぐ線になってます。
3つのトンネルとも赤レンガ造りで、特に3番目のトンネルは地元のオバァちゃんに聞いたら、200人トンネルという呼び名で、人を人とも思わず殺した上で出来たトンネルだと言っていました。
ある人がここで自殺した時、大学2年の時で、同級生がサイクリングロードを走っているとき警察が山狩りしていたと言ったのを思い出します。
遺体は渦巻いている川の淵で浮き沈みしてたそうで発見が遅れたそうです。
橋を渡りながら、左手に崖崩れの跡があります。
昔、列車ごと落ちたそうですが、まだ遺体も列車も引き上げてないと聞きます。
川の水量からすると、嘘じゃないと思います。
北海道って物凄い犠牲の元で開拓されたんですね。
朱鞠内のタコ部屋を脱走した外国の方が14年間、山中を逃げ回ってた話なんて皆知らないでしょうね。
小野田さんは知っていても。
08/25[ばつまる@]
資料館。どのような展示内容なのでしょうか。
友達から聞いて怖いな〜と思ったので載せてみました。
昔の話らしいのですが、もうすぐ取り壊される小学校があり、そこで起きた事らしいです。
ある小学3年生になる女の子が授業中にトイレに行きました。
用を足し終え立ち上がると「アカイちゃんちゃんこ着せましょか…アカイちゃんちゃんこ着せましょか…」
という声が何処からか聞こえてきました。
女の子は怖くなり、教室に戻り先生に言いましたが「誰かの悪戯じゃないか?」と言われ相手にしてくれませんでした。
しかし、この噂はすぐに学校中に広まってしまいました。
その二日後ぐらいに、小学6年生になる3人の女子生徒が興味半分で、放課後トイレに行くことにしました。
3人のうちの一人が「私が最初に入ってみるね」と言って問題のトイレに入っていきました。
その時「アカイちゃんちゃんこ着せましょか…」と言う声が聞こえてきました。
外の二人は逃げようと言いましたが中の生徒は「大丈夫だって!着せてみなさいよ!」と言い、フフフと笑いました。
すると…「クスッ…クスクスッ…イマカラカブセテアゲル…」という声がして、中の生徒は怖くなったらしく必死でドアを開けようとしたのですが開きませんでした。
「ねえ!開けて!?お願いだから…」と言いかけた時にグラッと学校が揺れ、バキッという音とともに「ギィヤヤヤァァ…」と声がトイレに響きました。
外の二人は怖くなり先生をつれて戻ってきました。
先生はドアを開けると「何だこれは…」と顔を青くしました。
そこには折れた天井の木がザクリと喉に刺さり、流れ出た血により、まるで「アカイちゃんちゃんこ」のように染めたTシャツを着た女子生徒の死体が、夕日により赤くなったトイレの個室に横たわっていました…。
08/25[mako-to@]
定番の怪談ですが…、原話には諸説ありますね。
友人から聞いた話ですが、とあるマンションに一室だけ固く閉ざされていた部屋があったそうです。
怪談好きのその友人が興味を持って、どうしてもみたいと大家さんに懇願し続けて、やっとその部屋を見せてもらいました。
すると、部屋の中一面に青いクレヨンで
「お父さん助けて」「お父さんここからだして」などと書いてあったそうです。
08/24[アフレロ@nt]
これは「あの(^^;」怪談ですが、似た実話があったのでしょうか…。
実は、0:30から2:30まで『本当にあった呪いのビデオ1』という番組が放映されていて、その続編が2:30からだったのです。
なぜこの時間に放送なのかというと「呪いのビデオ」を実際に放送するためだったようです。
私はこの番組を0:30から見続けていたのですが、最初のうちは投稿された心霊ビデオを紹介するありふれた番組でした。
これもかなり恐ろしかったのですが、後半2:30からの番組の恐ろしさは想像を超えていました。
冒頭で、このビデオの撮影者の弟さんと付き合っていた彼女が証言を始めたのです。
証言内容は撮影した当人と一緒にこのビデオを見た人が次々と不幸な目にあったというものです。
撮影者当人は、ビデオ撮影から一週間後に消息不明。
ビデオを見た弟さんの友人は交通事故にあい意識不明の重体。
さらに別の友人は作業現場で転落事故にあい重症。
弟さんは原因不明の高熱によって視力低下。
そのビデオをダビングして持って帰った女の子とその友達も、目の横に火傷を負って視力低下。
ビデオを「見た時間の長さ」によって不幸の度合いが増しているというものでした。
そして撮影者当人の遺留品が見つかったという古びれた池などが紹介され、番組は終了時間に。
エンディングテロップが流れ始めたため「やっぱり放送できないのかな?」と思っていると…。
最後に上記のような被害者一覧表が映し出され、その後「それでもあなたは見ますか?」と字幕が出ました。
そしてその直後、電車の座席に座っている女の子の映像が流れたのです。
電車は特急なのか、座席は2人掛けのもので、席には女の子ひとりだけが座っていました。
そしてビデオ撮影者と談笑しているのですが、その横の車窓には、存在していないはずの男の人がはっきりと映っているのです。
ほんの一瞬だけ映し出されたところをみると、テレビ局の関係者も「これは本当に危ない」と判断したのでしょう。
このビデオはいまだなお存在しています。
番組の取材から判明している限りでは、少なくとも3本は。
08/24[ジョン=ウィリアムス@]
3本、ですか…。
3年程前「中に忍び込もう!」と友人に誘われ、友人2人と3人で仕方なくその場所に向かうことにしました。
私は小さい頃から霊体験が多く、そこに行くのはホントに嫌だったのですが、友人に怖がりと思われるのも嫌だったので、車で現地に到着しました。
…着いた途端、というか着く前からもの凄い寒気を覚え、建物の前に車を止めると、そこには無数の霊がいました。
友人2人には、見えてないようでしたが、私たちが車を止めた時、そこにいた霊達は全員こっちに振り向きニヤッと笑ってたのです!
そこで私は友人たちに今すぐ帰るように勧めたのですが聞かず、二人だけで建物の中へ入っていきました。
その後、ひとり車に残された私は、助手席に座ってたのですが、その助手席に近づいてくる男の霊と目が合ってしまいました。
どうしようかと思っていたら、それは外から助手席の窓にへばりつき
「なんで、こんなとこにいるんだよぉ!!」「誰か、俺を家に連れて行ってくれっ!!」と叫びながら車を揺らし続けてました。
普段から霊を見てる私でも、恐怖で体が動かず、声も出ませんでした。
その直後、建物の中から友人の悲鳴が聞こえ、ダッシュで車に戻ってきたところで、その霊は姿を消したのですが…。
現地を後にした三人でしたが「何か異様な空気が車の中を漂っているな」と私が口にした途端、カーオーディオの調子が悪くなりCDの音が消え…スピーカーから
「なんでこんなとこにいるんだよぉ!」っと低い声で叫んでいるのが聞こえたのです。
これは、私だけでなく霊感のない二人にも聞こえたらしく、二人は泣き叫んでました(笑
その後、霊障害もなかったのですが、あれはホントに恐ろしかったです。
08/24[ゆうき☆@]
何事もなくホッとしましたか?
大阪の上本町に、大木をよけて道路をつくっている所があります。
その木は、何をまつっているのか分かりませんが、きちんとお札も貼ってあります。
二度ほどその道路を車で通ったのですが、何やら異様な雰囲気でした。
幽霊は見てませんが、すごく空気が重く、夜なのに、その木だけが淡い緑色の光を発していたのを、私と友人は目撃しました。
あの光は、何だったのでしょうか…。
08/24[ゆうき☆@]
何をまつっているのでしょう…。
はじめまして。怪談は好きですが、それほど熱心ではありません。
怪談は好きだけど、楽しい嘘として聞くような人間です。
私は現在大学四回生で、四国に住んでいますが、小学6年までは父の仕事の都合で2,3年毎に転校を繰り返していました。
その中で「東村山市立八坂小学校」に通っていた時期があります(低学年時)。
転校は多かったのですが、一番不気味な印象の残る学校でした。
他の学校では怪奇な話の記憶など何も無いのに、あの学校に関しては溢れるほど思い出せてしまい、何か子供心に感じていたのかと思います。
それでは、当時、不気味に感じた事を書きたいと思います。
1.立地条件
小学校は神社と隣り合わせに建っていて、学校の裏手はフェンス一枚を隔てて、神社の広大な鎮守の杜となっていました。
低学年の時の事なので、全ての物が大きく見えていた可能性が有ります。実際の広さは不明です。
転校する時に頂いた、上空から校庭の人文字を撮った下敷きの記憶からいうと、学校裏手全体を包み込むように森が覆い被さっていました。
2千人程度の全校生徒数だったと思いますが、それを考えると相当な広さです。
校舎の窓から外を見ると杜しか見えず、また、その杜が何とも不気味でした。
かなり荒れていて、雷か何かでポッキリ折れた杉の大木が立ち枯れたまま放置されていました。
一本だけでなく、何本も枯れていました。
2.お祭りのとき
神社では時々お祭りをしていました。
お祭りの日が近づくと、先生は再三生徒達に警告します。「八坂神社の森には入ってはいけません」
お祭り当日には、森にはロープが張られ、大人達がチームを組んでロープに沿って見回りをしていました。
何やら怖かった印象があります。良い印象を覚えていません。厳重に守るだけの理由があったのでしょう。
3.神社にまつわる噂
友達から、いくつかの噂を聞きました。大人からも聞いた覚えがあります。
「大人も八坂神社を怖がっている」という事が、何より子供心に怖かったと記憶します。
とにかく、森に入る事が周辺では禁忌とされていました。
大人からは「実際に何か事件があった」という事を聞いたと思います。
誰かが暴行を受けるとか、あったのかもしれません。
地元では、八坂神社の森は怖いというのは周知の事実であったので、心霊写真が撮れたという噂は別に驚きません。
きっと実際に何かあったのでしょう。
4.蟻地獄
他の学校では見かけた事がありませんでしたが、小学校の体育館(フェンスの向こうは森)の周辺はサラサラの砂地で、蟻地獄が本当に大量に見かけられました。
実は当時は面白かったのですが、今思うと、砂地に沢山のすり鉢状の巣があるのは、ちょっと不気味です。
5.壊れた模型
なぜか、校内に展示されている校舎の木製模型は体育館の天井が突き破られていました。
ガラスのケースで守られているのに、何故壊れているのか不思議でした。まだあるかな?
6.学校の怪談の多さ(生徒の人数が多いから?)
私は男子という事もあるのかもしれませんが、この小学校以外では「学校の怪談」に縁がありませんでした。
本当に、ここだけです。あの森の持つ雰囲気が原因だと思います。
「校庭を走る二ノ宮尊徳」「りんご売りの少女」を覚えています。7つあるという話でしたが、私は覚えていません。
二ノ宮金次郎は良くあるものです。「二ノ宮の持つ本には文字が書かれていて、読んではいけない」という話もありました。
りんご売りの少女は、体育館の玄関内部に設置してある銅像で、洋服を着た少女(頭巾をかぶっていたような)が手籠の中にリンゴを詰めて持ち、片手で一個差し出している、という像でした。
噂は「りんごの数を全て数えると夜、少女がやってきて、次の日の朝には布団の上に血のついた骨が一本転がっている」というものでした。
「血のついた骨が一本」というイメージにかなりゾッとした記憶があります。
何しろ玄関に置かれているものですから、体育館を使う度に像は見えます。
必死で見ないようにしていました。数えた奴もいたけど、何とも無かったと思います。
二ノ宮とリンゴ売りの少女が一緒に校庭を走るという笑えるバージョンもありましたが、当時もそれは怖くありませんでした。
7.幽霊電話
これは、学校とは関係有りませんが、当時友人宅に遊びに行った時「幽霊電話」という話を聞きました。
不確かですが「ゼロゼロゼロ(だったか?)」を回して受話器を置くと、向こうからかかってくるが「その電話は幽霊からの電話だ」というものでした。
私を含めて三人いたと思いますが、受話器を置くと直ぐにかかってきました。
とても怖かったという記憶がありますが、かかってきた後の記憶が鮮明では有りません。
もしかしたら想像で補完してしまったのかもしれません。本当はかかってこなかったのかも。
以上です。
神社の由来や森で何があったか等は知りません。
もし東京近辺の方で、興味があるなら調査して貰いたいような気がします。
今でもあの森は存在し、怖がられているのでしょうか。存在したとして、いきなり森には入らないほうが良いと思います。
大人があれほど危険視していた森ですから、情報を集めたり、チームを組んだり、神主さんに話を聞くくらいはしておくべきだと思います。
もし、神社の情報がございましたら、よろしければ私にも教えて下さい。
あの森の事は、何だかずっと不気味な印象があるんです。
08/24[Takiyou@]
学校怪談、色々とありますね。
その日は妻と一緒に入っていたサークル活動が終わり、妻を車で送ってその実家の前に車を止め、話し込んでいた時のことです。
実家のすぐそばの家の玄関がオレンジ色にボワッと光っているのに気がつきました。夜の9時くらいでしょうか…。
妻と私は何だろう?火事かなと思い、火事なら消防署に通報しなくてはと思っていましたが煙は出ていません。
しばらく様子をみていると、段々その光が薄れていきました。
火事じゃなかったんだと思い、その晩私はそこで家に帰りましたが、2,3日して妻と会った日に例の家に住んでいたお婆さんが亡くなっていた事を聞かされました。
それも、私たちが変な光を見た日にです。
ちょうど私たちが見た時刻には、その家の方たちはお通夜で近くの会館に行っており留守だったとの事。
20年位経つ今でも、あの時の光景は鮮明に思い出されます。
きっと亡くなったお婆さんが、自分の家に最後のお別れに来たのだなと思います。
08/24[やっとこ@]
愛着のある場所へのお別れ、ですか…。
6年前以来見る事もなかったのですが、この7月にその前を通った時には、以前より厳重にフェンスに囲まれてまだその家はありました。
血の痕というか染みの付いた畳が以前はありましたが、今回は恐くてフェンスを越える事ができませんでした。
その当時は犯人は見つかっていないとの事でしたが、実際には何年前の出来事だかは知りません。
本当に恐いです。
もう、入ることはできないでしょう。
佐賀市内A町には「幽霊マンション」と呼ばれるマンションがあります。
地元の人なら誰でも知ってる建物です。
どんな商売をしてもうまくいかないという、曰く付きの土地に建っています。
かつてはパチンコ屋が建っていたそうですが、もちろん倒産。
隣は墓地。噂では、マンションの敷地も墓地だったと聞きます。
ボイラー室で幽霊が見られるという話も聞いたことがありますね。
ちなみにマンションの分譲会社は、他のライバルメーカーから「幽霊マンション」と噂され、申し込み者のキャンセルが相次ぎ、やはり倒産したと聞きます。
やはり一番怖いのは、生身の人間ですね…。
08/24[sonic@]
幽霊○○というと、そのような事に使われるようです。
これは私自身が体験した話です。
私の通っていた学校には寮があり、理由のある者は寮を利用できるという制度をとっていました。
私も2年間程そこにお世話になっていたのですが、入寮2年目の秋の事です。
訳あって元々いた寮室を移動する事になりました。
私が移動してきた部屋は、3階の丁度真ん中の部屋なのですが、以前からその部屋にまつわる色々な不思議話は聞いていました。
でも、特に気にするような事はなく、平穏無事に日々の生活は過ぎていきました。
ところがその年の12月頃に、2階と3階とを結ぶ階段の所で女の人を見ました。
階段の昇り際、正面にあったガラスに女の人が映っていたのです。
寮指定の寮服を着ていたので、てっきり先輩かと思い「こんばんわ」と声をかけたのですが、全く返事が返ってきません。
「おかしいな」と後ろを振り返ると、前方にあるガラスに映る人は実際の世界には存在していませんでした。
何度も前後を確認してその人を見ましたが、やはりその人はガラスの中にだけ存在していました。
「ついに見てしまった」とは思いつつ、その場は何事もなく終わりました。
それが、この事があってしばらくすると、夜中に私の部屋に誰かが入ってくるようになったのです。
しかも深夜2時や3時といった、普通みんな寝ている時間にです。
時には布団の周りを走り回られたり、あげく上から押さえ付けられたり…。
いつか殺されるんじゃないかと思うくらい酷いものでした。
そのうちに私は退寮する事になり、後の事は一切分かりませんが、その部屋は今も使われているそうです。
08/23[井上 潤@]
まだあるわけですね、そこは。
二人組になって、私はKさんと一緒にいきました。
一番最初だったので手をつないで、神社の鈴を鳴らし、本当に怖い者知らず状態で進んで行きました。
行き止まりの道までは沼地で、足を取られましたがそのまま進み、行き止まりの道に出ました。
雨が降ってきて、コートをかぶりながら後ろから続く皆を待ちました。
Kさんが行き止まりの看板の前で、人が倒れていると言いました。
確かめようか?と、看板の前に行きましたが、誰もいません。
見間違いだったということで、皆が丁度到着したので、今度は「怖い話」を教えてくれる電話番号へ公衆電話でかけてみようということになりました。
他の子は、もう暗いから怖いと、数人が送ってあげる形で家に帰っていきました。
私とMさんは残って待つことになり、居酒屋の前でポツンと座って待っていました。
Mさんが、ポケットからテープレコーダーを取り出しました。
「これ、みんなの声録音したやつ。聞いてみる?」と言われたので、雰囲気が出るので聞いてみることに。
すると「ウゥー。ウォー。ガー」という風の音ともいえない不気味な声が録音されていました。
そして、電話の切れる音と「ツーツーツー…ガシャ」という音。
怖くなったMさんが停止ボタンを押しました。
やがて、皆が帰ってきました。
この話をすると、Mさんと私以外の皆は「バカバカしい」といいます。
Mさんが、再生のボタンを押すと何も聞こえませんでした。
1分もしないうち、ガチャリといって停止してしまうのです。
あまりに怖くなった私とMさんは、先に帰るといって家に帰りました。もちろん別々です。
次の日、部活で学校へ行く途中に、沢山のパトカーがあの行き止まりの道に止まっていました。
部室へ着くと、先輩たちがコソコソ話をしています。
「あそこで、遺体が見つかったんだって」
「たしか30歳ぐらいで、女の人で裸だって…」
「殺人事件だって言ってた」
この話はかなり新しい話です。5ヶ月前か、それぐらいの話だった気がします。
慌てた私はKさんと話しました。
けれどKさんはそんなに心配してないのでかえって安心しました。
そして、その事件の真相は、行き止まりの道で自殺したということでした。
あのテープレコーダーとは関係のない事だと知って安心しましたが、本当にびっくりしました。
08/23[秋津@]
その後、テープはどうしましたか?
もう1年か2年ぐらい、あの日から経っていると思います。
確か、友人宅から帰る途中でした。
坂を降りていくと、二つに別れてる道があります。
その日は昼で、この辺には怪奇話も何の噂もないので、そのままいつものように家に帰る途中でした。
二つに別れている道は、どちらにいっても、必ず一つの本道へと繋がります。
なぜ別れているのかは分かりませんが、気にもとめず、別れている道の真っ直ぐの方へと進んで行きました。
すると、背の高い男の人が子供を抱えてこちらを見ています。
真正面から見ているので、誰かいるのかと思って周りを振り向きましたが誰もいません。私だけです。
男は恐る恐る近づいてきました。
怖くなった私は、別れ道のもうひとつの方を通って行きました。
すると、途中にも男が子供を抱えて、またいたのです。信じられないぐらいマジで怖かったです。
しょうがないのでまた本道の別れ道へいくと、また男が子供を抱えてこちらを見ています。
通れない、どうしようと思った私は、別れ道の別れて行く方へいくと見せかけて、本道の方を通りました。
男の姿はありません。安心してダッシュで本道を通りました。
そしてその道を抜けようとした瞬間、悪寒が走ったので、後ろに振り向きました。
男が、ものすごい形相でこっちを見ていたのです。子供はいません。
追いかけてきそうなので、ダッシュで家に帰りました。
この話は一人の友人にしましたが「ウソだ」といって信じてくれません。
あれから、あの道は行きだけ通りましたが男の姿はありません。何だったのかとても不思議で怖かった。
あともうひとつは、かなり地元で有名な、私の兄も父も通っていた古い中学校に出る幽霊の話です。
なんでもそこは陸軍の基地であったらしく、夜そこを通ると、裏口の黒い門が開いて「ザッザッザッ」という歩く音が聞こえるそうです。
その中学校は移転して取り壊されたのですが、いまだにその跡地は何にするか決まっておらず、不気味な面影を残して鉄壁に囲まれています。
あと、小学校での話。
小学校で、いつもイジめられてトイレで泣いてる女の子がいて、またその子がトイレで泣いていました。
私は心配だったので「大丈夫?先、行ってるから、何か話してね」というと、先に出て行きました。
すると、私の目の前に笑ってるあのイジめられてる女の子がいたのです。
びっくりしてトイレに戻ると、ドアが開いたままで「シクシクシク」という声がまだ響いて残っていました。
08/23[秋津@]
男の姿。行きはよいよい帰りは…。
妻から聞いた話です。
まだ、高校生の頃だから、15年ほど前の事です。
当時、飼っていた猫が高齢ために弱ってきていたそうです。
とても辛そうで、人間用の布団で寝かせてやっていたそうですが、もう布団から出る力も無くなっていたと言います。
ある日、その猫の寝ている部屋から少し離れた所にある台所で、妻は母親と炊事をしていたそうです。
台所からは、猫の寝ている布団が見えるので、気にはかけていたそうです。
食器を洗っていると、妻の足元で猫の鳴き声がしたそうです。
足元を見てみると何もいませんでした。
嫌な予感がして、急いで布団の方へ飛んでいくと、もう猫は虫の息だったそうです。
しばらくして、息をひきとったそうです。
もう駄目だというのを、魂が教えにきたのだろうと妻は思ったそうです。
08/23[ちっちもん]
猫とはいえ、そのような話は多く聞きます。
私の聞いた噂をお話しします。
他にも処刑台の13階段とか色々とありましたが、重複してしまうので以上2点をお話しします。
08/23[R-32@]
あの魚はどうなっているのでしょう(^^;
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