貴重な時間を割いてのお話し、ありがとうございました
その一
私が3,4歳の頃、正月を目前にした年末の話です。
年末だと覚えているのは、ソレを見たすぐ傍に、正月用の餅を入れた箱が積まれてたのを覚えているからです。
子供の頃は、貧乏な生活をしていて8畳1間に一家7人の生活でした。
その狭い家の中、その時は私と母が家にいました。
母は横で昼のTVなど見ながら居眠りしていました。
私はお餅の入った箱を正面に見ながら、おもちゃで遊んでいる最中に、目の前の箱と壁の隙間で何かが動くのを見つけました。
よく見るとそれは魚のような姿をしていました。
ただ、色が魚とは違い銀色ではなく、どちらかというと人の肌のような色をしていました。
魚を正面から見たような真ん丸い眼の口の尖った肌色の生き物が「キュキュ」「チュチュ」とか音を立てながら、私のほうに迫ってきたのです。
当時、人一倍怖がりだった私は、眠っている母の所に飛んでいき、その経緯を話したのですが全く信じてもらえませんでした。
餅の箱の傍でもあったので、ネズミを見間違えたのだろうと。
その後、ウルトラマンの再放送でそれと同じ物を見ました。
「怪獣ガバドン」かな?子供が土管に書いた落書きが、実体化して怪獣になる話に出る奴です。
それの初期段階の姿が同じでした。
子供の頃、この放送を見て、その影響でそんな幻影を見てしまったのか、単なるネズミの見間違いなのかは未だにわかりません。
あと、誤解の無いように言えば、私はネズミ嫌いではありません。
私は自他ともに認めるハムスター愛好家ですので。
その二
小学生の頃、雨上がりの朝、家の前に白い丸い物が転がっていました。
その白い丸い物には、真中に黒い丸い柄がついていました。
大きさはビリヤード球ほどだったと思います。
子供心に変なものだったので、傘の先で突ついてみました。
それは、気持ちの悪い感触の弾力のあるものでした。
「これは目玉じゃないか」と思いながら、それ以上見るのも気持ち悪かったので、親に変な物があるとだけ伝えて、後はどうなったのかは知りません。
多分、母が近くの下水溝にでも流したのでしょう。
あれは、近所の誰かの嫌がらせではと思うのですが、今思うに、そうだとすれば、その目玉はどうやって手に入れたのでしょう?
ある意味、嫌がらせにしてもその目玉を入手しようとしている姿の方が今思えば不気味です。
12/06[にこほん@]
瞳が有りましたか(^^;
学生は、午前中と夜6〜9時頃まで全合奏の練習をします。
その他の時間は自由で、各自個人練習、やばいセクションは指揮者命令で合同練習。
古い温泉街で、当時はゲーセンなどはありませんでした。
時間がある輩は、近くの川に遊びに行ったり、適当に街中でぶらぶら時間を潰したりしていました。
さて、夕飯後の夜の練習が終わり、温泉に入り、消灯時間を過ぎると、いよいよお楽しみのお時間です。
私達5,6人は他の広い部屋に集まりました。
その一人に、シンバルのA君がいました。確か「鶴ちゃん」と呼ばれていたと思います、お元気でしょうか?
部屋には床の間あり、その真上に大きな風景画の額が梁にそって大きくせり出すように掛けられ、皆が「この額、不気味だねえ」と言っていました。
窓を開き涼をとりました。窓の向こうには旅館などを隔てて川があり、そのせせらぎが聞こえてきます。
消灯で部屋の電気を消して、布団に横になり頭を突き合わせて、それぞれが順番に披露する百物語で気分が盛り上がります。
部屋のトイレのドア付近のオレンジの豆球が時々意味もなく点滅したり、部屋の気温が少し下がったり、空気も怪しくなってきて…。
一人の怪談が終わりかけ、私は布団に横になったまま大きな額を見上げたところ、そのガラスの左上隅から、墨絵の感じのような女性の幻が、右斜めへ流れながら溶けていくように見えました。
思わず「あっ」と声を上げました。
それにつられて鶴ちゃんも私の視線の方に目を向け声を上げました。
怪談で盛り上がっていた他の同級生たちは「なに、なに」と騒いで訳を聞くので「今、額の上に女の人が…」と言った途端、皆パニクって誰かが部屋の電気をつけました。
皆、私の話でビビリまくり、しばらく騒いでいましたが、鶴ちゃんにどんな風だったと尋ねると「額の左隅あたりに女の人が流れていったように見えた気がする」
たぶん私たち二人は同じモノを見ていたのでしょう。
場所も場所だし、怪談話に盛り上がっていた部屋には、もしかしたら川や辺りにいた霊が集まってきていたのかもしれません。
あるいは、そのとき見えたのは、皆が部屋に入った時から気になった、その額についていたモノ自体が現れていたのかもしれません。
さらに、寄ってきていた霊の一つが、たまたま額のガラスに反射して見えたのかもしれません。
私が霊らしきモノを、影ではなくはっきりと肉眼で見たのは、これが唯一の体験です。
私がご先祖様のお墓のある墓地で撮った写真に、古い浮游霊が漂っているようものが写った事はあるのですが。
その晩以降、時々その額に注意していましたが、その後、何も現れたり見る事はありませんでした。
12/05[ねこはネコ@]
夜中の怪談会。一種の肝試しですね。
☆小人☆
私の友達に霊子ちゃんっていう、不思議系の女の子(もう、そんな歳じゃないって(^^;)がいますが、この話はヒトに見えないモノを見る事ができるって事を理解した、きっかけになる話だそうです。
小動物と接する事は、児童の情操教育を狙う効果があります。よって大抵の小学校には、動物小屋と生き物委員(飼育委員)があるはずです。
幼少の頃の彼女は動物が好きなので、生き物委員に立候補して動物の世話をしていた。
キャベツの外側の葉っぱや野菜クズを八百屋さんから貰ってきて、ウサギやインコに与えていたそうです。
大抵、飼育小屋の動物は、愛想が悪くてふてぶてしいのが多いですが、霊子ちゃんに限っては馴れていた。
そんな、プチムツゴロウな生活を謳歌していた時に、飼育してきた動物が、何の前触れも無く死んだそうです。
エサを持って行くと一番についばみに来る、負けん気の強いニワトリが。
教師達から原因は病気と発表されましたが、一部の生徒から誰かに殺されたという噂が流れた。
彼女は教師の話を信じず、噂の方を信じた。
ニワトリは、前日に彼女が直接エサをあげていて、異常がなかった事は確認済み。
そのニワトリが突然病気で死ぬ事が、彼女には信じられなかったと、言っていました。
霊子ちゃんは放課後に犯人の手掛かりを見つけようと、動物小屋の回りを探しましたが、それらしいものは無く、無駄に時間だけが過ぎたそうな。
辺りが薄暗くなりかけ、落胆した彼女が帰ろうとした時、動物小屋の裏側から小人が現れたそうな。
身長は20〜30cm。原色系の黄色や赤の派手なシャツに、尖がった帽子。爪先が尖ったピエロのような靴を履いた小人達がゾロゾロと小屋の裏から現れた。
小人はシザーマンが持つような、剪定用の裁ち切り鋏のようなモノを持っており、その刃先を叩き付けるようにして、金網を切り始めた。
小人達は彼女を気にする様子もなく、その行為に没頭し、動物達は挟が金網にぶつかる毎に酷く怯えていたそうです。
小人の顔は、ディズニーが啓蒙する可愛らしさのカケラもなく、皺だらけで薄汚れており、瞳が黄色く、鼻は殆ど潰れて、黒い穴が二つ空いているという風貌。
今なら、鼻で笑って小人を踏み潰しそうな霊子ちゃんですが、小学生の頃なので、この異様な光景を前にパニックを起こし職員室に駆込んだそうな。
残っていた先生に事情を話したが、常識ある大人が小人を信じるかというと、そんな「ぬ〜べ〜」のような先生がいるはずもなく、当然、彼女の話を先生は信じなかったそうです。
いや、私だって信じやしません。そんな話を急に言われても(^^;
それでも彼女は熱心にアピールしたので、先生は職員室から顔を出して動物小屋を確認してくれたそうです。
「ほら、何もいないじゃないか」と彼女を叱ったそうな。
この時、彼女には楽しげに金網を切っている小人達がハッキリ見えていたのに、先生には見えていなかったのです。
見えるモノは見える
更に食い下がってみたが取り合って貰えず、逆に下校時刻を守らなかった彼女は先生から説教を受けた。
電話はされなかったものの、たっぷりと説教を受けて、すっかり暗くなってから彼女は先生に送られて帰宅した。
彼女は、動物小屋に残っていたウサギが心配だったが、先生から何度も「小人なんていない」と強く言われたので、その日は小人の話ができなかったそうです。
翌日、動物小屋は閉鎖されていたそうです。
悪い病気が出て、動物が死んでしまったという話だったが、詳しい事は前回同様、説明されなかったそうな。
彼女は話を聞こうと、担任や昨日状況を説明した先生に会いに行ったが、彼女は先生達に無視された。
そんな態度を取られては、全く納得できないので、彼女は、その日の夕方に動物小屋を確認したそうです。
そうしたら飼育小屋の中は壁は勿論、天上まで綺麗に洗われていたそうです。
金網は取り外され、辺りに金網の破片が落ちており、インコが休んでいた止まり木には黒ッポイ染みがあり、霊子ちゃんは自分の無力さに悔し涙を流したそうです。
以後、この小学校で動物を飼育する事は無かったそうですが、時折、体育倉庫に置いてあるドッチボール用のボールが、ボロボロに刻まれるという悪戯があったそうです。
12/03[(c)無月 龍@]
オフ会以来、ご無沙汰しております。「路傍の立て札」に収めておきます。
ある日の放課後、数人の女子がこっくりさんをしていました。
校務員に「もう帰りなさい」と言われたので皆、10円玉から手を離してしまいました。
先生は職員会議で会議室にいました。
すると、こっくりさんをしていた女子の一人が泣きながら「先生〜…右腕が止まりません」と言ってきたのです。
その子の右腕を見ると、すごいスピードでグルグルと回っていたのです。
どうやって止めたかは聞いていないので分からないのですが、その女の子は、転校してしまったそうです。
先生はこの話をした後「こっくりさんだけはやめとけ…」と言いました。
12/02[まみ@t]
そうです、やめときましょう。
朝、迎えのバスが来るのを近所の子達と待ちますが、たまにバスが遅れて長く待たされることがありました。
そんなある日バスを待つ間、私は一人ですぐそばにあった幅2m位のドブ川に石を投げて遊んでいました。
始めは何気なく投げていましたが、川底のある場所に石が当たると「ぼうっ」と川底が光るのに気付いたのです。
その川はヘドロのような物が溜まって凄く汚かったのですが、その堆積物の下に豆電球があるような感じに光るのです。
和紙を通したような柔らかい光でした。
何度も石を放り込みましたが、その場所をうまく狙って命中させないと光りません。
上手くなってくると何度も光らせることができました。
他の子に教えるとみんな面白がって石を投げていました。
子供心にも不思議な現象でしたが、遊びの楽しさが勝って深くは考えませんでした。
その日から後にも何回か石を放り込んで遊びましたが、やはり光りました。
場所は東京都国分寺市です。当時その辺はキャベツ畑でした。
ついこの前行ったら、新しい住宅ばかりが建っていて、ドブ川は無くなっていました。
あの川底で光ったのは何だったのでしょうか?
鮮明な記憶として残っています。
12/02[ゆうゆう@]
継続的に見られた不思議な光でしたね。
手術室に行ってメスを盗んだ人は、死んだり交通事故に遭ったり。
カルテを盗んできた人は、夜中に家、携帯電話関係なく「カルテを返せ!」という催促の電話がかかって来たり。
あまりに怖くて私は行った事がないけれど…。
そこが有名になりすぎて、勝手に入る人が多くなったので、人が入ったらすぐわかるように、カメラが設置されたとか…。
あと、家の近くには最近減ったのですが、良く交通事故が起きる場所があります。
そこは昔、海だったそうで、そこで身投げをする人が大勢いて、その方たちの供養の為にお地蔵さんが立てられたのです。
ところが、道路工事で道を広くする時に邪魔だから壊したら、その後沢山の人が幽霊を見たという苦情?が寄せられたそうで、もう一度お地蔵さんを立て直したそうです。
すると、幽霊は出なくなったそうです。
今も、その道にはお地蔵さんがあります。みえますよ。
これは、学校の七不思議シリーズの本にも載ってました!っていうか、小学生の時の校長が書いてました(-_-;
12/01[ぱぴょ@oc]
お地蔵さん、元に戻って…。
普通「プルルルル、プルルルル」と鳴る電話が「ぷるるるる…」と、電話がかからなくても時々ズーっと鳴り続けてました。
言われて私も思い出しましたが、突然鳴って私も怖かった覚えがあります。
何日か後に電話は買い換えましたが…。
12/01[みかげ@]
その電話機、どこへ行きましたか?
私の後輩がすぐ後ろを走っていたので、会社の駐車場に着いた時「ねえ、和田トンネルを通っている時に男の人が歩いていたよね」と訊ねました。
すると彼は「え〜?トンネルの中に人なんか歩いていませんでしたよ」
不思議な事もあるもんだなと、帰社してから、その事を行きつけの居酒屋で話したところ、そこの娘が「あ、それうちの従兄弟だ」と言うのです。
聞くと「うちの従兄弟が、ここに飲みに来ててね。変わった人で隣の和田町から仕事の帰りに直接寄るからベージュの作業着で歩いて来るのよ。
それで、うちに泊まって朝早く歩いて帰っていくのよ」
ふ〜ん、その人最近は来てるのと、私が聞くと。
「2年前に病気で亡くなったのよ。あ、そうだ、亡くなったの今日だよ」
聞いた年恰好が私が見た人と一致していました。
私は、その従兄弟を見たのでしょうか?
11/29[とよどん@]
不思議な符合でしたね。
また、自然との交わりを持てる最も強力な接点がこのような霊感なのだと思います。
森の中で「こだま」が見えるように、何かしらの「氣」や「気配」を感じられるようになれば、人生もまた一味も二味も変わってくるでしょう。
最後に、このような場を提供してくださっている、きび太郎さんに感謝致します。
同郷の方から声をかけていただき、こちらも感謝しております。
私のお気に入りのトレールである、Fourth of July Mines(Indian Peak)には7月中旬から8月初めになると様々な野草が咲き乱れます。
駐車場を出ると、すぐに針葉樹が林立する森林地帯に入り、すでに上に見えているティンバーライン(標高約3300m)に向かって道が伸びています。
道の脇から水が流れトレールを横切って下に流れて行く所もあります。
多湿性の野草たちは涌き水の周りに群がり、水をそれほど必要としないものは岩場に生えたりしています。
リズムを取りながら歩き、少し休んで水を飲み、そしてまた歩くというペースで登ります。
気に入った景色があるとファインダーを覗いて構図をみたりして、気に入るとシャッターを押して、写真を撮っていました。
アルミ製の三脚も杖の役目をするだけの軽量ではないため、肩に担ぐような風体で持って歩きました。
雲行きが怪しくなってきたので、その日は、引き返すことにしました。
下りは上りと違い、かなり楽ですが、足元と膝に気をつけないと思わぬ怪我をします。
また、急に標高が上がったり下がったりすると、空気の薄さだけではなく、気圧の変化に身体が驚いて、急に高山病の症状に襲われることもあります。
のんびりとリズムをもってマイペースで歩く事が一番です。
下って行くにつれ、森林地帯に入り、下から見上げた景色とは違った景観を楽しみながら足を進めていました。
駐車場の手前付近まで来ると、木の茂り方も濃くなりエネルギーを感じるようになりました。
森林浴とはよく言ったものです。このエネルギーには凄いものがあります。
擦れ違う人達と軽く挨拶をしながら下りていくと、私の右側5mくらいにあった木の切り株に、男の人が座っているのが目の端に見えました。
休んでいるのかなと振り向いて見ると、その切り株には誰も座っていませんでした。
この手の経験は、今までに何度かしているので気にしませんでした。
疲れた身体を休めるべく家路につき、不思議とこの疲労から涌き出る山に対する情熱のような感覚に浸りながら一人充実感に浸っていました。
疲れているのに、また来ようという気持ちが強く、すでに次の週末の事を考えているほどでした。
翌日は仕事で、ロッキー山脈のあるリゾート地にグループを連れて向かっていました。
お客さんのチェックインが終わった後に、現地で合流したガイドさんと話しをしていると、1年半前に遭難した人の遺体が、その前日にどこかで見つかったという話になりました。
好奇心から「これで成仏しますね。で、どこなんです、それ」と聞くと、Indian Peakだというのです。
ゾゾッと鳥肌が立つ思いがした私は、彼を見つめて言ったのです「それ、私が昨日登った所です」
「えっ」と、私が何を言おうとしているのか分からなかった彼は、不思議そうに見つめていました。
ひょっとして男の人ではないですか。昨日下りてくる時に森の中で男の人が切り株に腰をおろして、こちらを見ているのに出会いましたが、振り向いたら消えてたんですよ。
との私の言葉に、彼は身体を震わせて背筋を立てて、しばらく動きませんでした。
11/28[わらじのカウボーイ@]
やはり、そうだったのでしょうか…。
高校時代最後という事で、友人達と金沢に遊びに行きました。
女の子ばかりの確か7,8名のグループでした。
真冬でもあり、兼六園の雪つりをみたり、日本海の海産物を食べたり、楽しかったのですが…。
その日は金沢市内を観光。
忍者寺、九谷焼の展示館など何処に入っても一人分多くチケットが切られます。
ちょっと不思議に思いましたが、それほど気にも止めていませんでしたが、極めつけは歩き疲れたからと、兼六園近くの喫茶店に入った時でした。
喫茶店に入ったら、お店の方がお水を持ってきてくれました。
私たちは今日行った観光地で起きた「チケットが1枚多い事」に関して「不思議だねぇ」と話していた時でした。
出てきた水はやはり、1個多い。
お店の方に「あの、ひとつ多いですよ」と伝えると、お店の方は「あれ?人数数えてその通り持ってきたのに、おかしいなぁ」と再び私たちを数え始めました。
「あれ?一人減ってる?間違えたのかな、ごめんね」と謝られましたが…。
どうやら、その日、私たちには「誰かひとり」増えていたようです。
おかしな現象はその日だけで、それ以外の日は何もありませんでした。
11/27[すもも@]
もう一人。どんな縁だったのでしょう。
この話は、私の釣り仲間から聞いた話です。
浜名湖の東のはずれに庄内湖があります。そこに白山という所があります。
そこは、昔から夜にタイが釣れるので、船釣りのポイントになっています。
ところが、そこには、白い着物を着た女の幽霊がでるということです。
深夜、釣りをしている船の前を東から西へ湖面上を滑るように現れるそうです。
また、現れる時は決まって、夏の雨が降る日だそうです。
なお、この女霊がでると、魚が全く釣れなくなるとか…。
だから、私は恐くてここのポイントには、入りません。
誰か、この女霊の事もっと詳しく知っている人いないかな?
11/26[MAYU TAKU@o]
来夏、訪れてみますか…。
ところで私は趣味でシリアスかつ恐怖な音楽を幾つか作成しています。
心霊現象のBGMとしてぜひ一度ご試聴ください。お勧め曲題「鬼門」「例外」
11/25[GAIREI@]
写真、まだありますか?
学校に残ってテスト勉強していました。
それで6時半ぐらいかな?トイレに行きたくなり、行ったんです。
トイレに入った時、妙に空気が冷たかったのを覚えてます。
何か怖かったので、さっさと用を足して教室に戻ろうと思いました。
大の方だったので個室に入り、紙があるのを確認したその時…。
「キイイ…」
ドアが開く音がしたんで、ああ、誰か入ってきたんだ。なんか恥ずかしいなあと、用を足しながら考えてたんですが、その人、何か変だったんですよ。
ぺたぺたぺたって歩き回るばかりだし、その足音が気持ち悪いくらいトイレ中に響いて。
しかもその足音がだんだんピッチ速くなってきて、しばらくすると走り回るくらいになったんです。
「ぺたぺたぺたぺたぺた」
やばいなあ、なんか…と思ってたら、急にその足音が止まって静かに。
その時ちょうど僕の用も終わったんで流して個室から出てみたんです。
誰もいない。気のせいだと自分に言い聞かせて、手を急いで洗ってトイレから出たら。
「ザーッ!!」って、トイレ流す音がしたんです。もう心臓止まるかと思いましたよ。
その時はもうパニックで、全力で教室に帰りました。
これは今思い出してもゾッとします。
この日からトイレは絶対一人では行かないようにしてます。だって怖いもん。
11/23[うえっち@]
いきなり来ると怖いものですね。
糠平湖というのは人造湖で、古くから出来た糠平ダムに堰き止められた湖です。
未確認なので分かりませんが、噂では人柱が使われているなどと聴きますが、真偽はわかりません。
湖の岸辺には温泉街があり、夏は北海道内、道外の観光客、登山客が泊まります。
冬はスキーや、スノーボード、そして湖でのわかさぎ釣りなど遊ぶ場所としても有名なので、大勢の人が利用しています。
沢山の人が来る場所だとおわかりいただけたと思います。
大きな駐車場があります。大型バスや、乗用車など宿泊客が車で駐車するスペースです。
あるバスガイドさんがツアーで来た時、化粧を落とすにも化粧道具をバスの中に置いてきたらしく取りに戻りました。
時間は夜中で駐車場も暗く、人気は全くなく、ガイドさんはこの場所が出るという事も知っていてかなり怖かったそうです。
バスの扉を開けて、化粧道具をとろうと座席に乗り込んだ瞬間、沢山の人が乗っていたそうです。
それも見知らぬ人ばかりが…。
中には顔から血を流している人もいたそうです。
ガイドさんは一目散に逃げました。
道内のバスガイドさんの間では、絶対にこの糠平では忘れ物を取りにはいかないそうです。
日中は多くの人が利用する温泉街も、夜は外に出る人は全くいません。そうとう怖い所ですよ。
ちなみに、僕の実家は十勝にあるのですが、
僕もよく冬になると親父とわかさぎ釣りによく来たものです。
11/21[Bees]
忘れ物はしないようにしましょう。
ある日、裏山にある祖母の家の畑の小屋に5,6人で泊まった時です。
僕がトイレに行くと、お婆ちゃんがいたので祖母と思い込んで、その婆ちゃんに近づいて行きました。
すると、その婆ちゃんが消えてしまったのです。
後ろに気配を感じたので振り向いたら誰もいません。
その後、小屋に戻り、次の日に聞いた話によると、そこで何らかの事件があったらしい。
11/14[虎もぐ@]
何かあったわけですね…。
そこは、取り壊しが始まっていて、危なくて近づく事ができませんでしたが、空気がひんやりとして、何かを感じやすい私は車の外に出る事が出来ませんでした。
外に出た友達は「さーやは外に出ないで正解」と言っていました。
一緒に行った男友達の一人は、見たそうです。
帰りの車でも、私は後ろを振り返る事ができませんでした。
車の中でも、誰も喋っていないのに、人の声がしたり…。
今も、あるのかな?
その入り口に、古いバスが止めてあったけど、そのバスに「誰かが乗っているのをみると、帰りに事故を起こす」って話も聞きました。
11/14[さーや@oc]
もう、建物は無いかもしれません。
よく話題にのぼる小坪トンネルについて。
この夏たまたま逗子から鎌倉に向かっていくバスに乗ると、途中、トンネルがありました。
しかし、全く意識をしてなければ霊感もないので、私には何も感じる事はありませんでした。
それに、ご近所には立派なお宅が建ち並ぶ住宅街でしたし。
むしろ肝試しに行かれる方のほうが、ご迷惑をお掛けしてるのでは?と思います。
肝試しは本当によした方がご自分のためだと思います。
ま、林間学校のアトラクションならともかくですが。
私も若い頃に一度誘われて行った事がありますが、帰り道で友人は坂を下る途中ブレーキが効かなくなり電柱に激突しました。
幸い、大事には至らず今現在も元気ですが、若気の至りとはいえ、あんな事は二度とやるもんじゃないと一同、心に誓いました。
良い子のみんな、真似しちゃだめだよ。
僕は、普通の人より霊感があるみたいで、たまに不思議な体験をします。
そこで、今でも覚えている体験を幾つか紹介します。
夏休み、友達Mと夜中の零〜2時頃まで、自分の家のある団地の前で話していた時です。
何か青っぽい服の人が団地に入っていきました。Mに今、団地に誰か入っていったと言うと「誰も入っていってないよ」
いったい何だったのでしょうか。
Mと自転車に二人乗りして神社の前を通った時、神社の中でお爺さんらしき人が立って、こちらを見ていたのです。
しかし、柵を2,3本過ぎたら何故か消えてしまったのです。
Mに聞いたら、お爺さんなんか見てないと。あれは、かなり怖かったです。
11/13[KING DEVIL@]
誰なのでしょう…。
自分の通ってる大学のゼミと、ウチと交流のある大学とで合同の合宿がありました。
合宿の行われた場所は大分県のとある温泉街で自然に囲まれた綺麗な所でした。
一応、勉強会が行われ、そのあと晩御飯を食べ、皆でワイワイと騒いで夜も更けていきました。
夜中の2時頃でしょうか…。
さすがに皆も自分の部屋に帰り、寝静まった頃、どうも自分だけ眠れずちょっと夜風にでもあたろうかなと、ふらっと外出しました。
もう季節も11月で、肌寒い気温でした。
それでも、ちょっとでも散歩と、自分の泊まってる旅館から100mぐらい離れた所まで歩いた時です。
不意に振り返ると、ゼミ仲間の部屋の明かりが一つだけ点いていました。
なんだ?消し忘れかな?と思っていると、今度はその部屋の明かりが点いたり消えたりし始めたのです。
さすがにおかしいと、ちょっと小走りで旅館まで戻りました。
旅館の真下まで来ると、急に電気が消えました。
あれっ?と、とりあえずその部屋に向かってみるとカギがかかっており、中に入る事が出来ませんでした。
ドアをノックしても返事がありません。
仕方がないので自分の部屋に戻ると、同室のKが起きていて彼も寝むれないらしく、やる事がないので1階のロビーでトランプでもやる事にしました。
トランプを始めてしばらくすると、階段の方から足音が聞こえてきます。
初めは誰か起きたか、それとも従業員さんだろうと思っていたのですが、時間が経つにつれてそれが奇妙である事に気付きました。
いつまで経ってもその足音が聞こえるのです。
トランプを始めてもう一時間以上が経つのに「カツーン、カツーン」という音が。
さすがに二人とも気になりだし、怖いけど確かめてみようという事に。
恐る恐る階段を上っていきます…。
2F…まだ足音はする…3F…まだ、4F…まだ、5F…まだ、6F…まだ…???
とうとう最上階まで来てしまいました。
それなのに足音が今度は下の階からするではありませんか!
二人とも訳が分からず一気に1Fまで駆け下りました。しかしやはり誰もいません…。
とりあえず落ち着こうとソファーに座り一息ついていると、足音が聞こえなくなっています。
ロビーにあった柱時計が午前3時の時刻を知らせました「ボーン、ボーン、ボーン…」
次の瞬間、出入り口の自動ドアがひとりでに開きました。
と、驚く暇もなく、さらに外側にある障子に影がサーっと通り過ぎていったのです。
その影は女性のような長い髪の毛に見えました。
一人外側を向いていた私が固まっていると、私と向かい合っていたKも固まっていました。
Kも何か見たんだろうかと聞くと「ばいばい、って聞こえた…」
二人とも言葉少なにそのままそこからしばらく動く事が出来ませんでした。
次の日、結局その事を従業員さんに聞く事もできずに帰路に就きました。
バスに乗り込もうと、そこの場所を離れる時に何故か涙が頬を伝いました。
なぜ涙が流れたのか分かりませんが、私とKは不思議な体験をしました。
11/11[tr2@]
涙の意味、何でしょう…
奥多摩湖の方に花魁淵があります。
『アンビリバボー』などでもやっていたのでご存知かもしれません。
そこは名の通り花魁が谷底に落とされて殺されたという曰く付きの場所です。
地図でその名を見つけた私たちは行って見ようと、私の運転で3人で行きました。
奥多摩湖周辺自体、地元ではヤバいと言われていますが、道々空気が変わるトンネルなどを越え、そこへ辿り着きました。
着いた途端、私は異様な空気を感じ、車から出ないようにと同乗者に言いました。
二人もそれなりに霊感があるので私の言う事に反論しませんでした。
車内から碑などを見ていると、私は無性にいたたまれない気分になってきました。
ミネラルウォーターがあったので、それをまいてあげたくなりました。
が、どうしてもドアを開ける気がしないので、助手席にいた子に窓を開けてこの水をまいてあげてとお願いしました。
彼はまいてくれ、そのままUターンして帰る事に。
少し走っていると、山道なのに白の乗用車が脇に止まっていました。
その周りには特に何もないので、私は気になりバックミラーでその車を見ました。
すると車の下から赤いバスケットシューズのような足が見えたのです。
なんだ〜。人居たんだねと言うと、二人は「どこに?」
え?だからさっきの白い車。トランク見てたよね?と言うと「誰も居なかったよ」
でも、赤の足は見たんです。
さっき見た映像を自分の脳裏で再生し直しました。
すると、あれはバスケットシューズじゃない。トランクなんて開いてなかった。赤かったのは花魁のぽっくりだ。
そう思った瞬間、黒地に金糸や色とりどりの刺繍を施した着物を着た花魁の姿が浮かびました。
彼女が足の持ち主なのかわからないですが、はっきり見えました。
通常、私が見る時は色が霞んでちょっと褪せたような色味なのですが、あの時ははっきりと見えました。
そして、彼女が浮かんだ瞬間から気持ちが悪くなり、途中パーキングで休みました。
気分も戻り、じゃ運転再開と少し移動しましたが、車を出すとまた気分が悪くなるのです。
運転酔いなんかした事はなかったし、止めるとすぐに直ってしまうので奥多摩を離れたほうがいいのだと、すぐに戻りました。
市街地に戻ったらホントにウソの様に治ってしまったのですが、あれから奥多摩には行ってません。
11/09[salisali]
赤いモノ、それは…。
その石は叩くと怒るので持ち上げられなくなるとの事。
試しに私も高校の時、やりました。
最初、何もせずに持ち上げると持ち上げられるのですが、叩くと本当に持ち上げる事が出来ないのです。
なぜかは分かりません。
ちなみに友達全員持ち上げられませんでした。
人間の心理作用も関係しているのでしょうか?
11/09[ちーちゃん@]
何か由来はあるのでしょうか。
この学校はシスターが授業をします。敷地内には教会もあります。
山の斜面に建物があり、寮もありました。
そして八王子という所は甲の原のお話のように武田家ゆかりの城などが多く、まさに母校も城址の一角に当たるような所でした。
そんな所で勉強してれば、色々な事が起きても不思議はないのですが、その中でも驚きなのは寮の話です。
私は通学していたので寮には行った事がないですが、寮生が言うにはとってもコワ〜い雰囲気満点だそうです。
夜中に廊下を走る音がしたり、女子寮なのに男の声がしたりはしょっちゅうで皆、平然と話してくれます。
そして、寮内に開かずの間があるという話を聞いたのですが、その話がスゴイのです。
ゆかりある落ち武者幽霊がその部屋には出るそうなのです。
昔、寮生が見てしまい寮母であるシスターに話すと、シスターはその部屋まで行き、な、なんと!聖水を振りまいたそうです。
その後どうなったのかは分からないですが、寮生の間では語り継がれていたようです。
一見笑っちゃいそうな話ですが、でも、その手の人が出るのはホント。
友達も第2グラウンドでお経を聞いたそうですし。
私は学校ではあまり見ませんでしたが、元八王子市民です。
心霊スポットとして有名な絹の道付近に住んでいました。その辺のお話はまた後日。
11/08[salisali@]
塩ではなかったわけですね。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
バーチャル不思議探訪『東北紀行』。
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