枕木山は夜景スポット、走り屋スポット、デートスポットとしても結構有名なのですが、それと同時に怪奇スポットとしても県内では知られています。
怪奇体験をした人の話を聞くと誰もが言うのは「峠の上り口の空き地に現れるおじさん」の話です。
そのおじさんは空き地で白い車を修理しているのですが、よくよく見るとおじさんの首は逆さについているということです。
自分は見た事ないですが誰に聞いても、そのおじさんの話をするので…何かあったのか…と思ってしまいます。
あとは上ったはいいけれど帰りにブレーキが利かなくなるとか、ままありがちな話ですが。
メッコーラさんの話の鳥取県米子市の橋ですが、三つあります。
今、地震が原因で通行止めの橋、国道9号線にかかる橋、そして国道431号線にかかる橋です。
問題の橋は多分9号線にかかる橋だと思います。というのも私自身がその橋で体験しているからなのです。
当時、高校生だった私は、学校の帰りに必ずその橋を通るルートで帰途についていたのですが、何ともいえない叫び声に追いかけられたことがあるんです。
橋を渡り終わるまで、その叫び声は後ろから追いかけてきてとても怖かったのを覚えています。
地震が原因で通行止めの橋も実は怪奇スポットで、白い女性を見るという目撃談も後を断ちません。
というのもその橋は事故が多く、私が高校生の時も轢き逃げで一人が亡くなられていますし、昔、その橋の近くで大きな交通事故があって親子が亡くなられたという話を母から聞かされました。
お地蔵さまが川の方向を向いて立っている、そこが事故現場だそうです。
01/25[にこ]
各地の峠には様々な噂がありますね。
私は埼玉県の川越市に住んでいます。
アパート住まいでしたが、医療施設の裏で安い場所でした。
建物は6世帯の2階建て、その1階の真ん中に居りました。
色々と不思議な事はあったのですが、それは今まで幾つも体験している内容で、慣れてしまっているので気にも留めませんでした。
ところが、ある冬の寒い日の事です。
妙な威圧感と足の痛みに夜中に目を覚ましました。
するといつものように金縛り。ところが、いつもと違うところが一つ。
目の前に板があったのです。鼻先から1cmもなかったのでは無いでしょうか?
「なんだこれは…」と思いながらも、足の痛みに下を向こうと必死でもがきました。
なんとか首だけは少し動くようになったので足元を見ると、真っ暗な部屋の中に浮かび上がる青い顔。
その額と髪の間から角のようなものが…鬼だ!と気がついた時、足の痛みは鬼に握られているものと分かりました。
鬼は私の足を強く掴みながらそれをクロスさせようとしてきます。
「なんなんだ…コイツ…」
鬼は私をうつぶせにしようとしているようでした。
私は必死に抵抗しましたが、身体は少しづつ反転しようとしています。
その時、私は目の前の板がなんであるかに気づきました。天井だったのです。
目の前にある板は寝ている私の鼻先にあるのではなく、私が天井まで浮いてしまっていたのです。
鬼は物凄い力で私を反転させようとしています。
…このままでは私は自分の抜け殻を見てしまう事になる…見てはいけない!殺される!!
そう思った私は、心の中で鬼に対して九字を切りました。
魔除けの呪文も何度か鬼に対してぶつけてみました。
鬼は私の顔を見ながらニヤニヤと笑うだけ。
「お願いだ!まだ、死にたくないんだ!」と泣きながら鬼に頼みました。
暫くそんなやりとりをしたあと、スッと何かが去っていくような気配の後、全身汗でびっしょりに濡れた私は布団の中に居ました。
真っ暗だけど、若干は外の明かりが見える暗闇。
さっきまでは本当に真っ暗な世界だった。
鬼はどこかに消えていったようでした…助かった…と足首を触るとズキリと痛みを感じました。
蛍光灯をつけて、両足首をみると、しっかりと両手の痕が残っていました。
こういう経験をされた方は分かるかと思いますが、こういう状況であるにも関わらず、物凄い睡魔に襲われて寝てしまうものです。
本来なら、そんな怖い目にあった部屋から飛び出して、二度と戻らないというのが普通なんでしょうが、不思議なものです。
その後、暫くして、原因不明の高熱に襲われ、病院でも原因不明といわれました。
解熱剤を貰ったりして会社を2週間程休みましたが、さすがに死んでしまうと思い、実家に助けを呼び、一日実家で静養したら嘘のように治りました。
さすがにその高熱の事があってからというもの、私も引越ししましたが。
まだ、そのアパートは存在します。
01/24[榊@]
手の痕。しばらく残りましたか?
妖精かどうかはわかりませんが、私の妹がよく小さい頃、似たような事を言ってました。
私自身は、すごく寝つきの悪い子どもで、よく真夜中に目を覚まして寝られないことがありました。
想像力がたくましかったわりには、おかしなものを見た事はありません。
でもいつも寝つきの良かった妹は、朝、目を覚ますと何か不思議なものを見るとよく言ってました。
私たちは同じ部屋で寝ていたのですが、夜はいつも雨戸を閉め切っていて、母が雨戸を開けるまでは、朝でも部屋の中は真っ暗だったんです。
たまに妹に揺り起こされて「今、襖を破って、何か植物の蔓のような長いものが伸びて来て、怖くてじっと見てたら、それがお姉ちゃんの肩を叩いたよ!」などと言われました。
もちろん、襖は破れてなんかいませんでしたし、何も変わった事はありませんでした。
随分と昔の話なのでよく覚えてないし、本人も忘れてると思いますが、そんな事が何回かありました。
おもちゃのような、小さな人たちが歩き回る話もしていたように思います。
でも私は、小さかった妹が、真っ暗闇を怖がって幻を見ているんだろうと思っていたので、あまり気にとめてませんでした。
妹は、たった1つ年下なだけですが…、不思議ですね。
01/23[karu@]
妖精。想像の産物なのでしょうか…。
あのまま…動き続けたら…。
電気メーターは回っていたのか…不思議です。
01/22[ぽこぺん]
不思議ですね…。
部屋でボール遊びしててゴチャゴチャと人形などを置いてる棚に、ボールが飛びこんだ事があった。
どんなに引っかきまわしても見つからなかった。
入ったのは間違いないし、念入りにしらべたのに。
神隠しだと思った。
正夢っていっていいのか分からないけど、夢で起きた出来事が実際に起こった事が幾つかあった。
でもすぐに起きたりはせず、その時は嫌な夢で終わり、忘れた頃、何年か先に起こる事がある。
今では奇妙な夢をみたら日記につける事にしてる。
01/22[ぽこぺん]
奇妙日記というわけですね。
父は私が17歳の時に他界しており、私自身が父の事を好きでなかったのも関係して、記憶に思い留めようという意識も無く、父の記憶は年々風化してきていたのです。
ですから法要の最中も、まったく母のエゴに付き合わされるのもたまらないと思っていました。
お経もまともに聞いてはいませんでしたが、怨霊退散の意味合いもある般若心経だけは、真面目に聞いていました。
その後、西口の料理屋で会食をしたのですが、私が姉にちょっとした話をしたのをきっかけに怪談話で盛り上がってしまいました。
姉は心霊スポットとか行くのが好きみたいなのです。
私は姉に、悪い事は言わないからそう云う事は止めた方がいいと言いました。
私の兄弟は六人いるのですが霊感が有るのは五番目の私と六番目の妹だけなのです。
他の四人は霊感等全くありません。私と妹だけが、お寺で生まれたので、そういった事が関係しているのかも知れません。
特に妹は霊と話が出来るほどの強い霊感の持ち主です。私はそこまで強くはありません。
会食も終わり、西口の近くに住んでいる私は皆と別れてから3分程で家に着き、怪談話のHP(此処)を見始めたのと同時に雷が鳴りだしました。
私はかまわずに見ていましたが、凄い音で鳴っていた雷の音が遠ざかり急に静かになった16時50分。
HPを見ていた部屋の正面の窓の方から「チ〜〜〜ン」とハッキリとして澄んだ、仏壇に置いてある、あの鉦の音がしたのです。
私は10階に住んでいて、私の家には仏壇はありません。窓の先は隣のビルの屋上なので誰か居るのかとすぐに見たのですが誰も居ませんでした。
一体何だったのでしょうか?
自分の法要を真面目にやれと父が言いに来たのでしょうか?
私だけは父の墓参りに8年も行っていないのです。流石に私も少しびっくりしました。
そしてこの文を書き始めたら急にまた凄い音で雷が鳴り始めました。
01/21[とよどん@]
やはり、何かが…?
今から25年程前の秋に穂高へ行った時の話です。
当時は春と秋に山岳部の合宿で穂高に毎年行っていました。
毎年、上高地までバスかタクシーで行っていたのですが、この年の秋は台風の影響で土砂崩れがあり、途中の沢渡から上高地まで歩く羽目になりました。
まだ結構な距離が残っているので今日は上高地で泊まりかと、がっかりしながら歩き始めました。
途中に釜トンネルがあり、今までにもバスやタクシーでは何度も通っていて何にも感じなかったのです。
しかし、歩いてそのトンネルに入った瞬間に悪寒がしました。
何かが居る気配がする。私はそう感じました。
帰る時には道の土砂も取り除かれていて、タクシーで松本まで行くのに女性二人を見つけて相乗りして楽しく帰ったので、そんな事はすっかり忘れていました。
ところが3〜4年程前の事、行き付けのスナックに行った時に、店のママさんがママさんバレーの仲間達と上高地に観光バスで行って来た事を話し始めました。
それは…。
上高地に行く途中で釜トンネルという所を通った時にガイドさんが言うのよ。
「このトンネルには冬の間にあるものを一時的に置いてあります。それは一体なんでしょう」って。
私達は解らないから野菜だとか言っていたのね。
そうしたら「答えは冬の間に遭難した方の遺体を安置している場所」だって言うのよ。
私、怖くなっちゃったわ。
怖くなったのは私の方です。
トンネルに入った瞬間に何故悪寒がしたのか、原因が判ったのですから。
やはり何かが居たのだと話を聞いて確信しました。
01/20[とよどん@]
冬山の話、色々と耳にします。
まだ、幼稚園にも行っていなかった頃のこと。
『一つ目小僧』を見ました。
それは、アニメの一休さんのような着物を着て、どこかの寺?のナマコ塀の傍に立っていました。
体に比べて異様に大きな頭は坊さんのように青々と剃られ、そして顔の真ん中に大きな目がひとつ、ついていました。
それがどこなのか、その後どうしたのか。
私の記憶の中では、その時一緒に居た祖母も、小学2年生の時に亡くなったので、もう確かめる事は出来ません。
夢だったのか、現実だったのか、それとも虚構の中の出来事だったのかもはっきりしません。
でも、その前後の記憶は全く無いのに、『一つ目小僧』の姿だけは30年近く経った今でもはっきりと覚えています。
01/19[みやちゃん@]
現実と虚構の狭間に見え隠れするモノ。それは、怪しの…。
私と知人が、車に乗って家の側まで来た時にそれを見つけてしまいました。
オレンジ色の光が車のパネル部分に反射していたのです。
辺りには街灯も無く夜になると月以外の光は全く無い場所ですし、パネルの色はオレンジ以外のものでした。
…なんでオレンジに光っているの!?
そのとき初めて、夜空を見上げました。
私たちが見たものは、東の空に北から南にかけて伸びているオレンジ色に光る沢山の物体でした。
まるで松明を燃やして、それを風に晒しているような感じでした。
かなり高い位置を飛んでいたと思います。その光の長さも、夜空の端から端といえば分かるでしょうか?
スピードは飛行機の速度と同じくらいかと思います。
私達がよく目にする飛行機の高度と速さそのものだったと思います。
しかし全くといっていいほど音はしませんでした。ただオレンジ色に光って飛んでいました。
強く光るもの、点滅するもの、私たちは車を止め外に出て、しばらく呆然と見ていました。
声を出しても良かったんだと思うのですが、瞬時にそれが私たちに向かってきそうで一言も出ませんでした。
それはほんの5分くらいだったと思います。
やがて全ての光が1つ消え2つ消え、何事も無かったかのように消え去りました。
次の日の新聞でその光について問い合わせが数件あったと記されましたが、正体については分からないとの事でした。
01/19[37℃@]
用語どおりのUFO。これは、国内の話でしょうか?
ロアビルの向かい側の路地を入った所にあったんですが、もうないかなぁ〜?
友達がそこで出会ったそうなんです。
その路地沿いのビルにある店へ、7〜8人で押しかけた時の事。
車で来ていたので皆で駐車できる所を捜していると、何故か彼女だけ一人、早めに店の前に着いてしまったそうです。
見るとはなしに眼の前の墓地を見ていると、その中を右から左へ、白っぽい着物を着た男の人が歩いて行くので「こんな夜に、何してるんだろう?」と彼女は思ったんですって。
かなりのノンビリ屋だと、私は思いますが…。
しばらくすると、その墓地の右側の坂道を皆が異様に騒ぎながら下りてきて、口々にこう言っていたそうです。
「人魂が見えた」「おまえも見たか?」「墓地の中を横切っていったんだぞ」
彼女は「え〜え、人魂じゃなくって男の人だったよぉ〜」(なんてやつだ!)
なんて、やりとりをしながら店に入ろうとした時、彼女は背中に視線を感じ「ゾクッ」としたそうです。
背中越しのはずなのに、何故か見ている人の姿が思い浮かぶのが尋常ではないと、さすがの彼女も振り返らずに店の中に飛び込んだそうです。
そして帰る時は墓地の方を見ないようにして「ついてこないで、ついてこないで」と一生懸命、心の中で念じていたそうです。
それ以来、彼女はそこに行っていないそうですが、あの『墓地』まだあるんでしょうか?
こんな所にあるのに、その後、噂を聞いた事もないっていうのも不思議です。
01/18[NONCHA@]
土地の話が気になるところですね。
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