貴重な時間を割いてのお話し、ありがとうございました
ひとつ年下の後輩が深夜、高原から南東側へ降りようと車を走らせていると、突然ブレーキが効かなくなりました。
パニックに陥りましたが直ぐにブレーキは回復し、車はエンストして停止しました。
停止した所は朽ちたバスがある場所でした。
何故かエンジンが上手くかかりません。
暫くセルを回し続けても一向にかかる気配が無いので焦っていたところ、後部座席の窓をトントンと叩かれる音がし始めました。
数10秒後にもトントンと音がするので振り向きました。
すると、乱れた髪に隠れて顔は良く見えないのですが、白っぽい着物を着た女性が窓を叩いていたそうです。
キャンプ場や山荘からは、歩いて来られる距離ではないし、勿論民家は近所に無い事を知っているので、もの凄い恐怖感に襲われセルを回し続けました。
あと少しでバッテリーがアガってしまうかというところでエンジンがかかり、なんとかその場から逃げる事ができたそうです。
07/17[チータオ@]
女性の表情は、どのようなものだったのでしょうか。
豊橋側から入り、トンネルの真ん中程で車を停め、ライトを消しエンジンを切り、数分の間、静かにしていたそうです。
暫くして、何かが起こる様子もないので、リアシートに座っている一人が「大したことないから帰ろう」と言い出しました。
皆、口々に、ここは恐くないというニュアンスの感想を語っています。
そして、ドライバーにエンジンをかけトンネルから出ようという事を伝えているのですが、彼は、じっとしているだけです。
「とっととクルマ出せや」と皆に突っ込まれるのを制止して、彼が言いました。
「おまえら、これ見ても恐くないか?」と自分の足元を指しています。
他の3人が覗き込むと、白い腕が2本、フロアから生え出て彼の足を握っていたそうです。
大パニックになった車内、無我夢中でエンジンをかけ三ヶ日町側に出て、なんとか気をとり直し新城まで帰ったそうです。
同じ旧トンネルの話で、その「足を握られた」一件を聞きつけた別の人が二人連れで白い車で深夜、トンネルに行ったそうです。
トンネルの中ほどで停車し、ライトを消しエンジンを切り、おとなしくしていました。
が、何事も起こらないようなので帰ろうとしたときです。
「ダダダッダンッ」と落石と思われるほどの激しい音がして、車のルーフやボンネットに何かが思い切り何発も当たり始めました。
老朽化したトンネルの内壁が崩れたと思い、急いで外に車を走らせ被害を確かめようと停車しました。
ボンネットを見ると血のような赤黒い手形が無数に付いていました。
パニックに陥りながらも自宅へ帰り洗車しようとしたところ、既に血の手形は無くなっていました。
ドライバーの人は、それから1週間しないうちに事故って車を大破させたそうです。
07/17[チータオ@]
本坂トンネルは何回もバイクで通りましたが、いずれも帰りは無事でした。
旧トンネルというと、どこでも怪異譚がつきものですね。
翌朝、起きたばかりの同僚の母が言うには「人が斬られた夢を見た」との事。
同僚は、その話を気に留める事もなく、表に出て雨戸を開けにいくと、雨戸一面に血が付いていたそうです。
07/17[チータオ@]
いったい、何の血だったのでしょうか。
弟が寝ようとするとベットごと揺すられる事があるらしい。
その気配の主が「遊ぼ」って起こすんかな?
そんな事も言ってました。
01/05/12[にゃぁ@s]
肩越しというと、左肩でしょうか。
【北海道地区】 日付 平成14年8月31日(土)〜9月1日(日) 集合場所 北見市、紋別郡遠軽町内 JR主要駅 集合時間 10:00(31日は夜の部のみ 当方、女満別空港14:30到着便のため) 探訪地 遠軽〜北見〜網走〜摩周〜釧路周辺 会費 実費(交通費・軽食代など) 内訳 Aコース(昼の部) Bコース(夜の部18:00〜)いわゆる飲み会 募集の締め切りは、8月21日(水)午前8時到着分まで。 車で回るので、若干名の募集です。上記コース、昼の部のスポット探訪と、夜の部の食事会or飲み会となります。
「参加したい!」と思われた方、今のところ参加できそうな日付、コース名と、ハンドル名を明記して、件名「参加希望」として以下アドレス(私宛)まで、ご一報お願いします。
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