でも、このあと担任の先生が全く違う場所、違う時に僕を見たと言われて、びっくりしました。
それでは、また不思議な事があれば投稿させて頂きます。
09/08[山久@i]
世の中には似た人が三人いると言いますが、複体と呼ばれるものでしょうか。
その「バチンッ」と音が鳴った瞬間、膝の上が急にズンッと重くなったんです。
その時、正座していたんで膝の上に誰か座ったのかもしれません。
次に首をグッと手で掴まれて、体全体が動かなくなりました。
私は、霊感が強い方なのかは判りませんが、時々ふっと見えたり肩が重くなったりするので叔母に般若心経などを教えて貰っていました。
そこで、消え入りそうなくらいの声で唱えていました。
「俺に…そんなの聞く…筈が…無い…」
すると、男が苦しそうな声で言い、そのまま、体全体の重みがフッっと抜けていくような感じがしました。
そして、男が消える時、何やら黒くモワっとした物が壁に向かって行き消えました。
その壁は、「バチンッ」とラップ音が鳴った壁でした。
壁には黒い手みたいな染みが残っていました。
私の首にも、手首にも足にも…大きな手形が残っていました。
その痣は、まだ今でも消えません。
08/31[輪廻@]
まだ、痣は残っているのでしょうか。
その日は女の子の教習生と夜間教習をしていたそうです。
何通りかあるコースの中から観音崎を通るコースを走っていました。
車内での世間話でその女の子が「わたし霊感あるんですよ」と言ってたそうです。
先生が軽く受け流して教習を続けていると、観音崎から馬堀海岸に向かう途中のトンネル(走水海岸の先)に差し掛かりました。
すると、急にエンストしてしまったそうです。
マニュアル車で教習してると何でもない所でエンストしてしまう事は良くあると思いますが、そのあと全くエンジンがかからなくなってしまったそうです。
先生は軽く焦りながらも車外に出て色々調べて見たのですが、原因もわからず困っていると、女の子がもの凄く焦った感じで言いました。
「先生早く車に乗って下さい!」
「どうして?」
「トンネルの先から白っぽい女の人が来る!」
慌てて車に乗ったものの、先生にはそんな人は見えないし、エンジンは未だかからないしで、ちょっとしたパニックを起こしていました。
その時、向かい側から他の車がトンネルに入ってきて、次の瞬間さっきまで何度キーを回してもかからなかったエンジンがいきなりかかったそうです。
先生は「幽霊なんか信じてないけど、いるかも…」なんて言ってました。
でも、私が一番怖かったのがその日私も夜間教習で、しかも雨も降っていて同じコースを走っていた時に、この話を聞いた事です。
エンストする度にもうかからないんじゃないかと鼻血が出る思いでした。
この他に地名を出しちゃうと今そこに住んでいる方もいるので控えますが、横須賀のとある場所の事です。
そこには少し前スーパーがあり、もっと昔には沼があったそうです。
その沼には峠を越えて逃げてきた多くの女郎たちがもう逃げられないと、身投げした話があります。
その為か、その側には誰の物か分からないお墓が建てられていて、少し離れた所にお地蔵さんもありました。
前に、そのお地蔵さんをどかして家を建てようとしたところ土砂崩れがあり、その後の予定が大幅に狂ってしまったそうです。
今ではお地蔵さんは別の所に移すという事で落ち着いたみたいです。
あまり怖くないみたいで御免なさい。でも近所に住んでいるとなかなか怖いものです。
08/29[まるこ@]
近所に住んでいると、怖いものですね。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
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