・客がいないのにチャイムが鳴る
コンビニは店内に客が入ってくるとチャイムが鳴るようになっていますが、チャイムが鳴ったのに誰もいないという事がしばしばありました。
・物が落ちる
棚の商品よりも裏側(店員以外立ち入り禁止の所)で、よく触ってもいないのに物が落ちるという事がありました。
一度は棚の一番上のおでんの什器が落ちてきて足を貫通するところでした…。
・人影が通る
出入り口が一つしかなく、レジから丸見えなのでお客さんが来たらすぐにわかります。
しかし、レジで作業していてふっと顔を上げると、奥の棚の間を人影が通る、という事が何度もありました。
でも、どんな人影だったかは全く思い出せないのです。
それとは別に、裏から飲料を品出ししている時にレジに向かう人影が見えて、慌てて走っていったら誰もいなかった、という事も何度かありました。
09/29[はち@]
ある意味、客のいない静かな店内は怖いものですね。色々あって興味深い話でした。
私が高校生まで住んでいた大田区の一戸建ての家でそれは始まりました。
外出から帰って玄関ドアを開けると玄関ホール、そんなに大袈裟なものではなく小部屋になっていて室内に入るドアが二つついていましたが、そのドアがス〜っと開くんです。
それを我が家では「お迎えさん」と呼んでいて、開いたドアを通る時に「お迎えさんありがとう」と言って通っていました。
当時父は「気圧の関係で開くんだろう」と言っていましたが、玄関ドアは表に向かって開くようになっており、玄関ホールのドアは二つとも室内側に開くようになっていました。
つまり玄関ホールについたドアは全て外側に向かって開くため、大人になって考えると「気圧」では開きそうもないのですが。
大学生の頃、私は大田区内のマンションに引っ越しました。
1年間ほどは何も起こらなかったのですが、ある日マンションのエレベーターホール(エレベーターは2基ありました)へ入っていくと、まだボタンも押してないのにエレベーターの扉がス〜っと開きました。
「あら、お迎えさんだ」
それからは、外出から帰って一人きりでエレベーターに乗ろうとする時に、かなり頻繁に「お迎えさん」が扉を開けてくれました。
5年ほど前にまた新しいマンションに引っ越しました。
「お迎えさん」は、まだ来ていません。
「今度は神奈川県なので少し遠いから探すのに時間がかかっているのかな」とか「オートロックだからなあ」とか思いながら、「お迎えさん」が来るのを楽しみにしてるんですけど。
09/26[かめ@d]
お迎えさん、他の読者の方にも体験がありそうですね。次に来たら是非、教えてください。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
バーチャル不思議探訪『中国紀行』
バーチャル不思議探訪『東北紀行』
【配信システム】
全て同じ内容が配信されますので、登録が重複しないようにお願いします。
登録・解除は『こちら』からできます。
Copyright (c)2002 web surfer & kibitaro