昨年も読者の皆様には大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。
投稿していただいた多くの皆様方にも大変感謝しております。
今年も、オフ会、フィールドワークやメーリングリストをより一層、充実させていきたいです。
本年も、宜しくお願い申し上げます。
管理人・黍太郎 拝
2002年12月13日(金)〜20日(金)に、当ホームページの閲覧ができない状況に陥りました。
お使いの通信経路によっては「Host not found」になるなど、読者の皆様にはご迷惑をおかけしました。大変申し訳ありませんでした。
現在は回復しております。今後とも、よろしくお願いします。
プロバイダ契約している『オレンジネット』から。
「弊社ネームサーバ増設により、ネームサーバの負荷分散調整障害が起こり、メール送受信不安定、ホームページ閲覧不安定という状況が発生しました。
一部のサーバに負荷が集中し、その結果他ドメインのネームサーバから接続できない場合があり、障害発生に至りました。」
初めて投稿しまーす。これはもう7年も前の話です。
私のいた事務所に新入りの男の子が入ってきました。
顔はそれなりなのですが、どちらかと言うと体格良く、振る舞いも女性チック。
そんな彼は、私が事務所の掃除をしている時、こう言いました。
「そこにいっちゃダメ」
無視して行くと直後に紙で手を切ってしまいました。
「だから言ったでしょ?」
仕事は出来てまじめな彼が、急に机に突っ伏して「ガァーガァー」寝だしたのです。
上司が怒って「起こせ!」と言うので起こすのですが、数分後にまた寝だしました。
また起こそうとすると自分からハッと起き出し、こう言ったのです。
「友達が足を怪我した…と思う。足が…痛い!」「早くお見舞い行かなくちゃ!」
私は「ちょっと、夢見たの?上司が怒ってるって!もう!」
そこで電話が鳴り、彼は青くなって早退しました。
友達は機械に足を挟んだそうで、松葉杖をついたその子を、後で偶然私は見ました。
ファミレスで彼と食事を初めて一緒にしたときです。
「痛い!」と急に言いだし、彼の動きが止まりました。
どうしたん?と聞きました。
「もうっ!やだっ!腕を女の人が掴んだ!」
彼が腕まくりすると真っ赤に腫れているそれは、横からガッチリつかんだ手形でした。
当然、隣にだーれもいない。
だから彼が、会社の事務所に「ビルから飛び降りた片顔の無い女の人が時々室内歩いているよ」って明るく言われても信じないわけにはいかず…。残業恐かった!
この彼は霊感が強く凄く大変な事が多く、友人ももう何人か亡くなっていて、半年同じ事務所にいるときも一度自殺した友人の葬式に行っていました。
その彼とは当時心が通いあい同棲していたのですが、友達の身に危険を感じ、同棲解消した直後の出来事だったそうです。
とにかく友達が出来て仲良くし始めるとだいたい相手が怪我をしはじめ、そこでサヨナラしないと最悪亡くなってしまうんだそうです。
事故現場の花束の有る場所で動けなくなるのはしょっちゅうで、彼自身、幼い頃から心臓が弱く当時二年の余命だったのでよく倒れていました。
彼は慣れていたので勿論、上司にはバレないようにごまかしていました。
体調が悪く良く休み、通勤中救急車で運ばれてた事もありましたが、几帳面で頭の回転が早く仕事も早いので逆にアホな上司に嫌われ、クビになりました。
私に新しい彼が出来た時に会わせたら、「僕好み、ああいう人だったら一緒に寝てもいい」と言ってたゲイな彼ですが…多分今はもう…。
予想ですが…生きて見てたらごめんなさい。
この彼の行方誰か知りませんか?
場所は当時名古屋でした。
11/12[なをたん]
彼の友達との「運」とはいったい…。彼の消息が気になりますね。
私の実家で子供の頃飼っていた猫の話ですが、兄が前足、私が後ろ足を持ってブランコみたいに振り回して遊んでいました。
そうしているとその猫は足腰が立たなくなってしまいました。
そして私たちは庭先に放置していました。
夜、床に入り寝ようとする頃、その猫がミャーミャーと大きな声で鳴きはじめました。
すると私達兄弟は40度位の熱が出て、恐怖に怯えうなされ続けました。
それがどのくらいの時間だったのかは判りません。
親父が家の敷地内に今もある柿の木のそばに埋めてくれました。
するとそれまで恐怖に怯え、高熱でうなされていた私達兄弟は熱も下がり、そのまま朝を迎えることができました。
今でも鮮明に覚えていて、帰省の時に時々話をすると、親父はまだ知っていたのかと言い、兄はお前が先にやったんじゃないかといいます。
猫の祟りを家族揃って実際に経験したことを皆さんにお伝えし、動物虐待が少しでも減ればと思います。
11/09[むつごろうの友達@]
生き物に対して、無用のいじめ、虐待などはしないほうが良いでしょう。
(悩みましたが、ほぼ原文のまま掲載しました)
会社のすぐ近くに私も住んでいた新しい独身寮があり、そのすぐ隣に、古い4階建ての旧独身寮の建物がまだ残っていました。
こちらは防火のため、施錠されて立入禁止となっていました。
寮は各階とも同じ造りで、道路に面した側に約40mの廊下があり、端から端までガラス窓になっています。
窓からは四畳半一間の部屋のドアがずらりと並んでいるのが見えます。
冬の夕暮れ時、用事があって寮の自分の部屋に戻った時の事です。
会社へ戻ろうと外に出て、ふと寮の方を見上げました。
4階の一番奥の薄暗い窓に、火災報知機の赤ランプに照らされた人影がありました。
じっと目を凝らしてみると、短い髪の若い男が、うつむいて窓から外をじっと見下ろしていました。
普段は鍵がかかっていて入ることのできない建物でしたので、誰が入ってるんだろう?
管理人に怒られるぞ、と思った途端、若い男の姿が凄い速さで真横にスーっと動きました。
男の姿は廊下をズーっと移動して、一番手前の窓を過ぎて見えなくなりました。
私はきょとんとして、目の錯覚かな?と思いました。
次の瞬間、その男は3階の一番奥の窓にいました。
男はまた、正面を向いたまま真横にスーっと動き、一番手前まで来て見えなくなりました。
見えるのは腰から上だけでしたが、走っているわけではなく、じっと立った体勢のまま、滑るように真横に移動しているのです。
そしてまた2階の一番奥の窓に現われ、正面を向いたまま、私のいる方へスーっと動いてきます。
私は呆然としたままそれを見ていました。
2階の一番手前の窓に消えた男が、1階の一番奥の窓に現れ、また動き出しました。
1階の一番手前には非常口があります。
「こっちに来る」とゾッとした私は、建物に背を向けて逃げ出しました。
力の入らない脚で無我夢中で走り、会社へ戻って、同僚や上司に私の見たものを話しました。
私の取り乱すさまに驚いた同僚が、寮の様子を見に行ってくれました。
施錠されていた非常口のドアが開いていたそうです。
11/09[りびんぐでっど@i]
遠巻きに見守っていたものが、いきなり向かってくると怖いですね。正体不明だからなおさらでしょうか。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
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