10年くらい前の夏、車2台で男女4人ずつで行きました。
たしか明け方4時頃だったと思います。
女性の手前もあり男4人で中に入り、1分も経たないうちに一人が悲鳴をあげて外へ逃げ出しました。
何の事か分からず追いかけて外に出ました。
「どうしたん?臆病やね」と訊くと「壊れた天井から男の人が上半身を垂れ下げとった」と言うのです。
それと同時に、女の子の一人が気分が悪いと言い出しました。
それで、何となく帰る雰囲気になり車に乗り込みました。
今まで一言も喋らなかった女の子の一人が、気分の悪くなった女の子の手を取り握りしめました。
その瞬間、さっきまであんなにきつそうだった女の子が「あっ、気分が良くなった」と言ったんです。
すると、手を握った女の子が「そうやろ? だって今、私に憑いたもん」と…。
その後、帰路1時間は沈黙が続きました。
後日、その子に会いましたが元気にしてたし、誰にも何事も起きませんでした。
もう二度とあそこには行きたくありません。
05/19[ユミへい]
事故があった所へは、肝試しに行くものではありませんね。
「誰もいない家庭科室の横を通ると、中から包丁のトントンという音がする」
こんなに地味なのに、なぜかこの話が一番怖かった。
04/20[みか]
話が短いと、場面を想像して色々と感じる事があります。
壁に寄りかかっていた時に耳鳴りがしました。
5分位してもまだ耳鳴りがするので思わず歌ってしまいました。
いくらか恐怖感が薄れた時、いきなり天井が「みしっ」と音を立てました。
その瞬間、今までの恐怖感が一気に襲い掛かり、慌ててお風呂を出ました。
この話はココで終わりではありません。
その後、歯を磨き、さあ寝ようと階段を上がっている途中、左側に何か赤いモノが見えました。
階段の壁の所に、炎のような真っ赤なモノがです。
慌てて2階へ行き、布団をかぶりました。
幸いにもその後すぐに妹が2階に上がってきたので、その日は安心して眠る事が出来ました。
あれは一体なんだったのでしょうか…。
04/19[煌月@]
その赤いモノは、熱いものでしたか?
少し雨が降っていたでしょうか。
午後8時ぐらいに父の弟つまり私の叔父が、他の親戚一同から遅れてやってきました。
車を止める音がして玄関が開くと、叔父は目を丸くして「おい!あれはどういう事だ? 屋根の上に人がいるぞ」と叫びました。
叔父の話だと、確かに屋根の上に人の影がうずくまっていたというのです。
他の親戚や興味津々の僕らをつれて、物置になっている屋根裏部屋にドカドカと上がると、確かに屋根の上を重みのある生き物が歩いている気配がします。
大人達は話し合い、それを落とそうという事になりました。
箒の柄を持って天井を突くとそれは確かに動きました。
退屈だった僕や親戚一同はこのイベントに大いに盛り上がりました。
みな手に手に箒を持って屋根の上のそれを追い回し、屋根裏部屋を走り回りました。
僕の脳裏には屋根の上を這い、逃げまどうそれが確かにイメージできていました。
そのうち、それが庭の方に落ちる大きな音がして足音も止みました。
なぜか誰も落ちたソレを確認する事はしませんでした。
僕が印象的だったのは、その四つん這いの何かではなく、その時の親戚の様子でした。
あまり憶えていませんが笑い声さえ漏れていたような。そして僕も…。
04/14[schu@]
面白怖い体験でしたね。
なぜ通っていたのにはっきりしないのかというと、その階段が「封印」されているからです。
これは決して大袈裟な表現ではありません。
途中からコンクリートによってピッタリと蓋をされていて、上へと上がる事ができないのです。
側面はしっかりと板が張られており、まさに封印という感じなのです。
側面の板には生徒があけたと思われる覗き穴があいています。
といっても、階段はちょうど踊り場のあたりで蓋がされていて、覗き穴を覗いてもさらに上へと続く階段が見えるだけです。
果たしてその上に何があるのかなど、その穴から分かるはずがありません。
先生は「生徒が屋上に行かないように」と言っていましたが、どうやら詳しい理由はわからないようでした。
なにより屋上へと続く階段は別にあり、その階段は今も普通に使えるため、理由としては成り立ちません。
学校を外から見ると、その階段の上には現在、何もないように見えます。
そのために「昔火事があったのだ」と言う人もいました。
しかし覗き穴を覗いても火事の跡らしきものは見当たらないため、それもただの噂で終わりました。
姉の話だと、そこにはひとつの教室があり、写真部が部室として使っていたらしいのです。
何年も前に部員の一人がその部室で現像液を飲んで自殺をしたようです。
理由はわかりませんでしたが、そのとき吐いた血がいつまでも消えないため、呪いがあるんじゃないかと生徒たちは恐れました。
それで近づかなくなり、その部屋が存在する意味がなくなったので、そこに人が近づかないようにロープを張ったそうです。
しかし、興味本位でその教室に近づく者、人が来ないのをいい事にそこにたむろする者が増えたため、今度はその教室ごと全て閉鎖するためにコンクリートで蓋をしたとの事です。
「覗き穴から人の足が見えた」
「忘れ物をとりにいったら誰もいないはずなのにシャッターを切る音が聞こえた」
これもあくまで噂ですが、そのような話が多いため、もしかしたら本当の事なのかもしれません。
ただはっきりしているのは、その階段は今も存在している、という事です。
04/13[蜜柑酢@]
生徒たちが入れ替わっても、それはそこに在り続けているのですね。
最初は、11月のある日曜日。実家のある富良野市から帯広方面へ車で走っていました。
夜11時を過ぎていたと思います。
少し雪が降った後で、路面はブラックアイスバーンになっており、慎重に運転していました。
狩勝峠を登っている最中、突然妻が「何か空にある」と言い出しました。
車のスピードを少し落としながら、窓から空を見上げました。
すると、確かに何か星ではないモノがそこにありました。
巨大な正三角形の飛行物体で、三角形の頂点に白いランプが、中心には赤いランプが明滅していました。
最初は飛行機かと思ったのですが、飛行機にしては速度が遅く、上下に揺れながらフラフラと飛んでいるように見えました。
まして正三角形の飛行機なんて見た事がありません。
その物体は、日高山脈から大雪山方面へ飛んで行きました。
次は、ある秋の夜の出来事です。
当時、私の住まいは帯広市から40kmほど離れた町にありました。
田舎ですので、大した店がありませんから、時々帯広市まで買い物に行っていました。
いつもどおり帯広で食料品を買って帰って家に着ました。
私は車を降りると同時に尿意をもよおし、2階にある自宅まで行くのが億劫で、住宅の脇に植えられていたカラマツの横で用を足す事にしました。
パンパンになっていた膀胱が空になり、ふうっと溜息をついた時、突然前方から巨大なオレンジ色の火の玉が、私の方へ向かって物凄いスピードで飛んできたのです。
私はズボンのチャックを上げるのも忘れて呆然としていました。
ところが、一瞬にしてその火の玉は消えてしまいました。
妻は先に家に入っていたので、目撃していません。
あれは一体何だったのか、未だに不思議です。
次もやはり、同じ場所に住んでいる時の出来事です。季節は定かではありません。
その日私は休日で、遅く起床しました。
妻はとっくに仕事に出かけていました。
ボーッとしながらテレビをつけたのですが、どのチャンネルも砂嵐状態で全く映りません。
テレビの中継所が停電でもしてるのかなと思いながら、のんびりしていました。
その町には小高い山があり、中腹の神社を中心に桜の名所として知られています。
その山頂にテレビの中継所があるのですが、昼を過ぎても夕方になってもテレビは砂嵐です。
そうこうしているうちに妻を迎えに行く時間になったので、家を出て車に乗り、町の中心部へ向かって移動していた時の事です。
中継所がある山の下を通っているとき、何となく気になって山の頂上を見ました。
すると、日中にも関わらず強烈な光を発する小さな物体が、凄い速さで山頂から東の方へ向かって飛び去って行きました。
一瞬の出来事で、その後誰に聞いても見た人はいませんでした。
家に戻るとテレビはちゃんと映るようになっていました。
日高山脈にはUFOの基地があるという噂もあります。
それ以来変なモノは見ていません。
01/23[なべちゃん@]
北海道や東北地方は、日本のUFO最多目撃地帯と言えるのではないでしょうか。
目撃したら「社会の窓」にはご用心(^^
主に巡る場所は大阪府内です。
関西方面のミステリースポットはあまりよく知らないので、飲み会などで情報交換や親睦を深められると幸いです。
特に名古屋以西にお住まいの方、情報交換よろしくお願いします。
日付 平成15年6月7日(土)
集合場所 JR主要駅(大阪府内)
集合時間 9:30頃
会費 見学先,交通費実費
kibita@orange.ne.jp
まで、問い合わせてください。
6月1日(日)の13時まで募集します。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
バーチャル不思議探訪『中国紀行』
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