もう2年ちょっと前の体験になるが、そのホテルの社長とは知り合いで一時期よく利用してた。
社長が気をきかせてくれて、ある階の一番端のダブルの部屋を行く度に用意してくれた。
関東では珍しく雪が降っていた日、その部屋に泊まり、1週間後にもまたそこを利用した日のこと。
夜、窓際側の方に寝ていると、右腕に冷たい感触が。
ビックリして壁を見ると、四方ある壁の窓側の壁だけが一面水滴だらけだった。
前に泊まった時は、雪が積もるぐらい気温が寒く、明らかにこの日より寒かったのに何事も無かった…。
さすがに気味悪かったが女も居たことだし、壁からなるべく離れて女に腕枕をして寝ようとした。
女も気味悪がってたが、私が気にするなと言ってたら、いつの間にか眠りに落ちていた。
部屋の中はほとんど真っ暗…。私は結局なかなか寝付けず腕枕したまま寝てる女の顔を見ていた。
その時、ベッドのすぐ側から何とも表現出来ない白い靄みたいなものが、女の方に近寄ってきた。
思わず私はその得体の知れないものに掴みかかった。
「ゲホッ」という女の苦しそうな声にハッと気付くと、腕枕した状態で掴み掛かったため、女の首を両方の腕で圧迫していたのである。
気付くと得体の知れないものは無く「どうしたの?」と心配そうに聞いてくる女がいるだけだった…。
そのまま朝まで明かりを点けて起きていてチェックアウトしたが、今現在までそのホテルは利用してない。
後日知り合いから聞いた話だが昔、そのホテルで飛び降り自殺があったそうだ。
05/27[gienlivet12y@]
靄のようなモノには、どのような感触があったのでしょう。
彼氏の方は夢を見ていたそうです。
自分の住んでいる町、老人しかいない商店街で、後ろに気配を感じ振り返ると、しわくちゃのお婆ちゃんが立っていた。
気味が悪くなり走って逃げていく彼氏。
凄いスピードで走ってくるお婆ちゃん。
二人はデパートに入っていき、彼氏が屋上まで着いた時、後ろへ振り返ると誰もいない。
安心した瞬間、ヌッと先ほどの老婆が顔を出した。その時、夢から目覚めた。
彼女も起きていました。
何と夢の内容がほとんど同じでしたが、彼女は追いかける方だといいました。
彼氏はもう夢の世界は終わったんだよと安心させると、いきなり抱きつかれびっくりした。
彼女は、まるでお婆ちゃんのような声でこう言いました。
「つかまえた」
05/25[狐に包まれだまされ]
これは、誰が話していた話なのでしょうか?
友人の実家は、ほとんど車も通らないような山奥です。
その日、友人は体調を悪くしていて、ひとり家で寝ていた。
田舎のうちなので、いる部屋は四方が障子に囲まれていた。
時間も夕方だったので、いつの間にかウトウトしていたそうです。
その時「ポーン…」と何かが跳ねるような音がした。
その音で目覚めた友人は、周りの障子に何か映ってる事に気がついた。
それは、動物でした。
動物といっても、顔、手、足、耳…など身体の一部分だけが「ぶわ〜!!」っと全ての障子に映っていたのです。
友人は一瞬金縛りになったように身体が動かなくなりました。
その時、また「ポーン…」という音。
ビクッとして金縛りが解けた時、助けを求めようと障子を開けた。
そこには着物を着た女の子が、自分の首をまるで玉のようについていたそうです…。
05/25[っポチ]
腕に抱えていたなど、首にまつわる話は多いですね。
そこへ行くには門を越えなくてはいけない。夜中だから開いているはずもなく、飛び越えていく事になりました。
まずは男友達が飛び越えて、次に私の友人が飛び越えた時です。
その瞬間、敷地内は空気がどんよりと重く、生温かい空気だったそうです。
皆が飛び越えそこを一周することに。歩いていると、目の先に小さな森のような場所があり草がボウボウに生えていたそうです。
でも一ヶ所だけ草が生えていない所があり、土の色も変な色をしていて、とても不自然な場所だったようです。
気味が悪くなり先を急ぐと例の煙突が見え、皆がそこに行くと、今までに感じた事のない寒気が全身に走ったそうです。
煙突の下に、ちょうど人がしゃがみこんだら覗ける小さな窓のような物がありました。
男友達が勇気をもって覗いてみると、案の定何も見えるはずもなく…。
「うわわわぁあああぁ!!」
するといきなりその子が、悲鳴をあげて門の所へ一直線。
その光景をみた友人も悲鳴をあげながら、急いで門を飛び越え車に乗りその場を後にしました。
車内では皆まだ息が荒く、黙っていたら女の子が「何で悲鳴あげて走ったん!?ビックリするやん!!」
男の子は「何か階段みたいなのがあって、一番下から誰かが階段をかけのぼってくる音がしたから…」
皆はまた背中に寒気がはしりました。
そろそろ街灯が見える場所に差し掛かった時、彼が「スピードあげて」と言い出したそうです。
皆?状態で、彼を見ていると、ずっと後ろを見ながら目を見開いていたので、友人も後ろを見ようとしたときです。
「見るな!!後ろを見るとお前に憑くぞ!!」
彼は大声で叫んできて、これは冗談じゃないと、皆ずっと前を見て手を握っていたそうです。
数日後、その友達みんなで集まり話しをしていて、一体何が見えたのかを聞いてみました。
何人もの男、女の死体が凄い顔をしてこっちに向かって来たらしく、思わず後ろを見るなと叫んだそうです。
それ以来その場所には行っていないそうです。
遊び半分では行かない方がいいですね。
05/22[チョコ]
昔というのは、どれくらいでしょうか…。
母の体験ですが、我が家から仮家まで行く途中、祖母が向こうから歩いてきたが、見えなくなったそうです。
近所の家にでも入っていったのかと。でも仮家に着いたら祖母は昼寝中で、どこにも出かけていなかったそうです。
また、この家で兄弟でかくれんぼして鬼になった時、体が勝手にグイッと向いたのです。
その方向に歩いていったらそこに弟が隠れていたり、その家の軒下の端に2本のロープがぶら下がっていたので、竹を渡してブランコ状にしてみんなで乗っかって騒いでいました。
すると、スコーンと竹が落ち、みんな落っこちた。
大きな材木をぶら下げてあったロープだったので、まさか子供の2,3人でって感じでした。
結び目が2本同時にほどけたのも今思えば変でした。
02/06/18[いっ君@]
その辺りの他の家でも何か起きていたのでしょうか?
その得意先に確認したところ、今は電話していないとの事。
電話機の故障かなと思っていましたが、その3日後。
得意先は、不渡り手形を出しました。
今もこの伝言には、首を傾げています。
02/06/17[みーさん@]
消したはずの伝言。不思議でしたね。
地図から消されたとされる犬鳴村ですが現在ダムがある場所にありました。
無くなったのは、単なる立ち退きです。
噂される旧道付近の集落には普通の方々が住んでいて、町内会にも入られてますよ。
普通にご近所付き合いされてます。
集落内で結婚してたのは大昔の話で、昔の田舎ではよくある事。
だから別に怖い所じゃないですよ。
特にこの地区が話題になる、既出でない理由でもあるのでしょうか…。
読者各位
いつも、お世話になっております。
私、6月7日(土)に関西まで小オフ会を兼ねた取材旅行に出かけるのですが、ミステリースポット巡りの同行者を募集します。
主に巡る場所は大阪府内です。
関西方面のミステリースポットはあまりよく知らないので、飲み会などで情報交換や親睦を深められると幸いです。
特に名古屋以西にお住まいの方、情報交換よろしくお願いします。
日付 平成15年6月7日(土)
集合場所 JR主要駅(大阪府内)
集合時間 9:30頃
会費 見学先,交通費実費
kibita@orange.ne.jp
まで、問い合わせてください。
6月1日(日)の13時まで募集します。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
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