学校は住宅地の中にあり、怖いといった雰囲気はなく座って待っていました。
15分ぐらい経っても誰も来ないので近くを歩き回っていると、後ろから鈴の音が聞こえてきて、後ろからついてくるような感じがしました。
鈴や音の出るものは持っておらず、持っているのはテニスラケットぐらい。
それにはジッパーがありましたが、音が全く違いました。
冬なのに、その時は生暖かく感じました。
その後も友達に会うまで鈴の音はついてきていました。
07/04[JOE@]
鈴の音というと、やはり「チリ〜ン、チリン」でしょうか。辺りが暗いと怖いですね。
日本の神様に「スサノオ」の神様がいますが、この神様のご神紋は「五つ木瓜(もっこ)」と呼ばれます。
ちなみに織田信長の家紋も五つ木瓜です。参考URL↓
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/oda_k.html
この「五つ木瓜」、輪切りのキュウリと似ていますよね?
その為か、スサノオ神をご祭神とした神社では、夏が来る前に氏子さんの名前を書いたキュウリを神前に供え、「水害に遭いませんように」と祈祷をする事もあるようです。
河童の正体については、いろいろ言われているようですが、ヤマタの大蛇を退治した「スサノオ」と、深く関連づけられている事を考えると興味深いです。
神サマについては、ここ一年ばかり深く考える機会に恵まれているので、また色々と教えて下さい。
友人が11時ぐらいに歩いてると、後ろからハイヒールの足音が聞こえてきました。
友人は気にせず歩くと、その足音は自分の足音のテンポと全く一緒なのです。
怖くなり早歩きするとハイヒールの足音も早くなります。
「ちくしょう。ちくしょう」
ふと耳をかたむけると、後ろから女の人の声が聞こえてくるのです。
あまりにも怖くなった友人は走って大きな通りに出ました。
そして後ろへ振り返るとそこには誰もいません。
みなさんも薄暗い坂道にはご用心を。
06/19[匿名@]
都内の坂には、昔から伝説を含めた怪しい話が沢山あります。
「一緒に遊んでいい?」
そう聞かれて、一緒に遊びました。雪合戦とかやって…。
弟が「どこから来たの?」と聞くと少し黙ってから「飛行機に乗ってここまで来たんだ〜」と答えました。
何で場所を言わなかったのかな?
それから女の人を私たちが追いかけるという遊びになりました。
二人は小さな小屋に入っていきました。
私も中に入り、二人を捕まえようと思いました。
でもいなかったんです。
物もあんまり置いてなくて隠れるところはないのに。
「どこー?」と呼んで探しても、とうとう二人は見つかりませんでした。
今でも時々「あの人達どうしてるかな…」と思う事があります。
06/18[まいや@di]
その二人は双子だったでしょうか?
このダムは以前は自殺の名所という事で、以前から結構出たそうです。
しかし具体的に何がどう出たのかは知りません。誰か話を知りませんか?
このダムは桂沢湖を見下ろす展望台から一望出来ます。
三笠市に向かう道道の脇道から奥に入ると、ダムのすぐそばまで行けます。
ダムの上の管理通路も歩けます。管理人はいないようです。
私と友人のY氏とH氏の三人で、春のある晩ドライブに行きました。
しばらく走って少し休憩しようと停車したのが偶然、桂沢湖の展望台。
「うわぁ何だ!気味悪いな!」
車から降りて湖に向かうと、いきなりYが叫びました。
私とYとHは生まれて30年近く、ただの一度も幽霊を見た事無い、霊感みな無い野郎三人衆です。
そのYが、いきなりこんな事言うからビックリしました。
「いや冗談抜きで鳥肌が立った!直感的にやばいと思ったけど何も見なかった」
後日改めて尋ねると、こう打ち明けてくれました。
ちなみに私とHは、嫌がるYを車に置いて、展望台から下に降りて湖に近づき、しばらく一服してました。
自分の霊感の無さには感心しましたが…。
それ以前に、私と悪友のK氏とM氏とその彼女で、冬のある晩ドライブに行きました。
その時は悪い勢いで脇道に入り、そこから四人でダムの上の管理通路を歩きました。
歩いて少し行くと、ダムの中ほどに管理小屋があり、そこの窓から管理人と思しき人がこちらをずっと窺ってました。
私が「あっ管理人に見つかった、こっちを睨んでる」と言うと、他の三人も口々に「本当だ」「いいや、怒られたら引返そうぜ」「俺が挨拶してやる」などと言って、そのまま管理小屋に向かって歩き続けました。
管理人は相変わらず少しも身動きせず、窓からじっとこちらを見据えています。
しかし近寄るにつれて管理人の気配は薄らぎ、小屋がはっきり見える所まで近づくと皆、絶句しました。
何故なら、コンクリートで出来たその小屋には、窓など無かったのです。
「あれは何だったんだ?」
四人とも人の気配と視線を感じていたのに…。
「まぁいいや」
みな何事も無かったかのように、来た道を引き返しました。
早歩きで、一度も後ろを振り向かないで…。
KとMは多少霊感はあるのですが、その時はあまり霊的な感じはしなかったらしい。
でも、霊感皆無な私がはっきり見えた事に驚きました。
もしかしたら霊的なものではなく、一種の集団催眠(集団幻覚)かな??
考えてみたら、危険なダム上に管理人が常駐するのがおかしいでしょう。
管理人が常駐するなら、安全なダム湖の岸に管理小屋があるはず。
後にも先にも、霊感皆無な私がコレをはっきり見たのは、この一度だけです。
コレが幽霊なのか幻覚なのかは定かではないですが…。
06/12[北海道在住@i]
幻覚にせよ、同じモノを見たという事は…。
沈みかけた船からはネズミが大挙して逃げ出す、という話をよく聞くが、人間にも同様の能力は残っているのではないだろうか。
私自身の体験を書いてみた。
1)学生時代、家が遠かったので下宿をしていた。
ある日、理由もなく何としてもその下宿を出たくなり、大家のおばさんに嫌みを言われながらも三日後に引き払った。
その翌日、下宿に忘れ物をしていた事に気づき、外からの階段を上って元の自分の部屋に入った。
ガランとした部屋を見回していると、ふいに後ろに人の気配を感じたので振り返ると、そこに大家さんの息子さんが、驚いたような顔つきで私を見つめながら立っていた。
私は、忘れ物を取りに戻ったのだが、一言も断らずに部屋に入っていた事を詫びた。
「ああ、そうだったんですか。実は、私の弟が、昨晩心臓麻痺で急死しましてね。今夜通夜なのです。
いましがた、人のいないはずの二階で物音がするので、弟でも浮かばれずに戻ってきているのか、なんて思ってしまいましてね」
息子さんは、そう話してくれました。
2)7年ほど勤めた小さな会社を、ある日矢も楯もたまらず辞めたくなり、それから一週間ほどして辞表を提出した。
最終日は雪がシンシンと降っていた。
仕事を終え、社長はじめ会社の人に「長い事お世話になりました」と挨拶をしたその瞬間「リーン!」と電話が鳴った。
当時の一番のお得意先の会社の部長から社長に「実はこのたび不渡手形をだして、倒産しました。申し訳ありません」と連絡があった。
私が辞めた会社は痛手を被り、その年のボーナスは支給されなかった。
私はそのお得意先が倒産するなどという事は一切知らなかったのだが、会社に残った同僚には、私がタイミングをはかって逃げ出したのだと思われたらしく、その後会社の近くを通りかかった際に挨拶に寄っても、口をきいてもらえなかった。
06/06[梅内一男@]
良いこと悪いこと、波があります。その時は悪いタイミングでしたね。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
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