そこで亡くなった人は100人いて、その人たちが毎晩現れるという。
供養しようとした住職もやはり亡くなったそうだ。
私のクラスのA君の従兄もその近くで遊んでいたら、次の日原因不明の病気にかかり、亡くなったという噂。
06/23[ポンぽ弧@oc]
かなり恐ろしい場所のようですが…。
掃除の時間。
「トイレでまだ誰かが泣いてる」
さっきの友達が私に言いに来ました。
私は友達と、先生の所へ行きました。
「先生!!トイレで誰かがずっと泣いてる!!」
先生はそのトイレに行き、ドアをコンコンとノックしました。
「どうしたんや?なんかあったんか??先生に話してみ」
けれど中からは何も返事がありません。
「なんか悲しい事でもあったんや。そっとしといたり」
先生は私たちに言いました。
掃除が終わってもまだトイレは閉まったままでした。
ドアに耳をつけて聞くと泣いている声がしませんでした。
「ドア開けてもいい?」
何も返事がなかったので、私は男子を呼んできて開けてもらいました。
ドアには鍵が、かかっていませんでした。
ドアがゆっくり開きました。中には誰もいませんでした。
今になって考えるととても怖いです。寒気がします。
06/22[南@hi]
泣き声は、いつまでも耳に残りますね。
携帯をかえる時にメーカーも違うのにかえました。
それから2週間後の話です。
仕事を終え、家に着いたのは7時過ぎでした。
いつもどおりコーヒーを飲みながらメールチェックしていると、携帯の着信音が鳴りました。
誰だろうと携帯を見てみると「通知不可」と表示されてました。
まだ知り合いの番号を全て入力していなかったので、その内の誰かだろうと出てみると、何も聞こえません。
自分の部屋は電波状態が悪いので、それで切れたのだろうと思った時です。
「ニーハオ…」
小学生ぐらいの女の子の声がしました。
「もしもし」と話すと相手側が片言の英語で「中国語か英語はしゃべれるか?」と聞いてきましたが、こちらは喋れません。
すると今度は片言の日本語で「アナタ『あ…』デスカ?」と聞いてきました。
『あ』の次がゴニョゴニョしていて聞き取れなかったのですが、すぐに名前を聞いているんだなと思い「いいえ違います」と答えました。
今度は「ソレジャア…」と言ったあと中国語でしょうか、大声で何か捲し立てて喋り始め、終わると「デショウカ?」と聞いてきたのです。
埒があかないので謝りそのまま電話を切りました。
10分後同じ電話がありましたが、それも丁重に謝り切りました。
次の日、コーヒーを飲もうとキッチンのテーブルを見ると、いつも使っているマグカップが置いてありました。
それを見たとき「昨夜の出来事は現実だったのか」と思いました。
実は例の『間違い電話』があった夜、トイレに行きたくなり、行くついでに使ったカップをテーブルに置いたのです。
用を済ませ寝ようと布団に入り目をつぶり、次に目をあけた瞬間、枕元に誰かが立っていたのです。
暗かったので容姿は判りませんが、その『誰か』は自分を見下ろし中国語で何かを喋ったのです。
その時は何も感じずただ中国語だ…と思い寝てしまいました。
それが気になりその「通知不可」にかけてみましたが、案の定ダメでした。
06/21[はったり半蔵@]
お住まいの地域と中国とは何か関係がありますか?
私の家からさほど遠くない公園に、大きな慰霊塔が建っています。
戦没兵士の霊を祀ってある塔です。
中学生だった頃のある日、私はクラスメートのC君とD君と連れ立って、その公園に遊びに行きました。
誰からともなく、その慰霊塔に上ってみようという事になりました。
その慰霊塔は、煙突のようなタワーの基部に、それを囲むような形で高さ3m程の建物がある構造になっていて、外側を伝ってその屋根の上に上る事ができました。
戦争で亡くなった兵士の方々の霊魂をお祀りしてある上によじ登ったりするのは、誠に罰当たりな事だったのですが、まだ子供だったのであまり気にもせず、みんなで上がってしまったのです。
辺りをひとしきり見回した後で降りる事になりましたが、壁伝いに降りればよかったものを、屋根からみんな飛び降りたのです。
C君とD君は運動神経が良かったので、難なく2m程離れた崖の途中に飛び降りたのですが、私は少し怖かったせいもあり変な飛び降り方をしてしまったのです。
着地する時に、おもいきり両手を地面についてしまい、左手の肘にズシッ!という痛みが走りました。
その時は友人の手前、平気なふりをして帰宅したのですが、その夜から痛みがひどくなり、結局医者に通う事になりました。
幸い骨に異常はありませんでした。
バチが当たったのでもないでしょうが、その後C君はやくざに因縁をつけられてめちゃめちゃに殴られ、D君の家は泥棒に入られて有り金全部を奪われ、散々でした。
実は、私の弟は、他の友人と一緒に、そこの屋根の上で、事もあろうにローラースケートなどやっていた事があったのですが、その後高校時代にはバイクで事故、大学時代は乗用車に乗っていて交差点で事故に遭っています。
私も大学時代に大病を患い、一年留年するわで、あまり良い目にあっていません。
その事が直接祟ったのかどうか、今となっては判りませんが、祟りというのは、子供が知らずに犯した場合でも、やはりそれなりの報いが来るのだと思っています。
06/09[梅内一男@]
祟りがあるとしたら、大人も子供も関係ないかもしれません。
木造2階建ての家で、1階は両親、2階に友人の部屋と兄の部屋の2部屋ありました。
部屋に入ると壁も天井も真新しいので「この家、新築?」と聞くと「そう、新築して1年位かな。前は平屋だったんだ。でも2階建てにしてから不思議な事が起きるようになったんだ」
「え、何、教えてよ」私は不思議に思い目が輝いてしまいました。
その不思議とは、新築してすぐの頃、夜中に屋根を何者かが「ドカッ!ドカッ!ドカッ!」と家が揺れる勢いで走っていったのです。
友人も兄も突然の事でビックリ飛び起きたそうです。
「なんだ今のは、泥棒か?」と兄。
確認する事になりバット持って、屋根を見て庭を見て異常ありませんでした。
それから半月から一ヶ月位、いつも同じ方角に屋根を走って行きます。
その先は泉岳寺の方向なんです。
屋根を走る何者かは人間では無かったのです。
きっと何かの通り道で2階建てにした為に屋根を横切るようになってしまったようなのです。
私はその話を聞いてその日泊めてもらい、屋根を走るかもと期待しましたがありませんでした。
翌日、2階の廊下の窓から外に出て、トタンの屋根を見てみましたが足跡も何もありませんでした。
人間だったら絶対足跡があるはずですから。
走っていったという方角を見ると、やはり泉岳寺がありました。
02/02/23[おじさんライダー@]
霊道という言葉があります。お寺は北東の方角にあるのでしょうか…。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
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