先輩から聞いた話ですが夜、女の人に追いかけられたと言ってました。
そこには神社があり、藁人形が打ってあったそうです。
そこで命を絶つ人も年々増えています。
私もよく肝試しをするのですが、いつも頭が痛くなります。
「飴女」という怪談話もあります。
通仙園の休憩所に、いるそうです。
飴女は「飴いる?」と来た人全員に聞くそうです。
もらったら、とか、もらわなかったらとかは聞いてません。
とりあえずヤバイ所です。
児島に住んでいる人は、必ず誰かが知っていると思います。
聞いてみてください。
08/30[ゆりあ]
藁人形ですか。穏やかではないですね。
墓場の周りは草が背丈ほど伸びて視界が悪く、私たち二人は遠くを見るには飛び跳ねないと見えない状況でした。
それでなくても臆病な私が精一杯の我慢をして、二人は5mほど離れて警戒していた。
そんな時でした。
辺りがポーっと赤く染まり、お寺の本堂から赤い球状のモノがゆっくり南へ飛ぶと、自分の影が右左に揺れだしました。
パッと一層明るさが増すと、墓の1m位上に1.5mほどの真紅の球状のモノが尾を引きながら現れ、右から左へゆっくりと移動しました。
そして、呆然とする私の前からパッと消えた。
相棒がすっと駆け寄り「見たか」と寄り添ってきた。
すると懐中電灯の先の墓場の足元から、青光りする30cmもの炎状の光が一斉に踊りだした。
当時は火葬が少なく、生の仏様が埋葬されていた。
南無阿弥陀仏。
08/28[儀右衛門@]
「待ち伏せ」というと国外での体験でしょうか。土葬の墓地にまつわる話は日本各地にもありそうですね。
Aさんの妹さんは、よく昔から『ふすまの隙間から着物を着た女の人が見ている』など霊感があるらしく、いろいろ霊を見てきたそうです。
しかし、結婚して子供が生まれてからは全く霊は見えなくなったそうです。
そしてAさんも結婚して、子供が出来ました。
その子が3才の時、Aさん家族は古い家に引っ越しました。
そして2階への階段を昇るとき、子供が言ったそうです。
「おんちゃん、そこどいて」
目の前には何もいませんでしたし、だいたい知らない男の人が人の家の中にいるわけがない。
Aさんは背中の毛がゾワリと逆立ったそうです。
すると子供が「もう、おんちゃんどいてくれんけん、嫌いや」って言ったんです。
Aさんは、ひょっとすると妹に霊感があったように、この子にも霊感があるのかもしれない、と思ったそうです。
それからもその子には霊が見えるらしく、Aさんは少し心配だ、ということです。
08/27[ツナ缶☆@]
霊感は遺伝するとも言いますが、それには「霊と呼ばれるものを許容する環境」もまた必要なのではないかと思うのです。
私は結婚して2回目のお盆を、主人の叔父の家で過ごしていました。
実はその年の春頃から、主人との離婚話が持ち上がり、笑って過ごすのがとても苦痛だったんです。
しかし、とても素敵な叔父で、人間的にもとても尊敬していたので、主人も私も叔父の前ではそんな素振りは全くしていませんでした。
主人と私は八つも年が離れていて、義父とその叔父もかなり年が離れているため、叔父は私の事を孫のように可愛がってくれていました。
楽しい時を過ごし、さて帰ろうかと支度を整え外を歩いている時、叔父が私を呼び止めました。
「いいか、旦那の手綱をキュッとひいて、放しちゃいかんぞ」
とても強く、優しく言ってくれたのを、そしてハッとした思いで聞いたのを、つい昨日の事のように覚えています。
お盆が明けて仕事も始まり、毎日日付が変わる頃、主人と帰宅をしていました。
いつものように車を降り、門を開け、玄関のドアを開けようとしたその時、私の顔にくもの巣がバッとかかってきて、一生懸命になってそれを取り払おうと躍起になっていたんです。
が、顔のどこを触っても、くもの巣なんてついてない。
でも確かに顔に何かが掛かった!
あの感触からしても絶対くもの巣!!
疲れていたせいもあり、その時は「気のせい」という事で家に入り、休みました。
そして次の日、また日付が変わる頃、主人と帰宅していた時、主人の携帯が鳴ったんです。
こんな時間に誰だろう?
「叔父さんが亡くなったから、早く病院に行って!」
電話は義母からでした。
こういう事を「虫の知らせ」というのでしょうか。
今年の夏は離婚話が上手くいっておらず、叔父のお墓参りには行っていませんが、遠く離れていても、叔父のご冥福を心からお祈りしています。
08/27[ゆみころ]
想いの伝え方。叔父さんは言葉以外で何か伝えたかったのでしょうか…、不思議な話です。
蝶など、本当の「虫」が現れる話をよく聞きます。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
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