私は中1後半〜中連まで卓球部にいました。
その卓球部の部室に「居る」というのです。
私自身が見たわけではなく、友人(霊が見えるらしい。仮にAとします)が見て、その話を聞いただけなのですが。
そのヒトは、窓の真正面にポツンとある椅子に、腰掛けているそうです。
長い髪をして、白いワンピース(白装束ではないらしい)を着て、毎日そこに座っているのです。
時々、部員が暑い日に、椅子を窓の前に何個も並べて座り、風にあたって涼むのですが、必ず同じ椅子に座っているそうです。
ちなみにそのヒトが座っている椅子に誰かが座ろうとすると、避けるそうです。
ちょっと優しい霊なんでしょうか(^^;
また、そのヒトはずっとソコに座っているだけじゃなく、時々移動するようです。
入り口の扉とロッカーの間には30cmほどの隙間がありますが、その隙間に座っていた事も…。
見たのは前述のAで、いつも居るところにいない…と思い目線をずらしたところ、そこに居たそうです。
更に部室から抜け出した事があるのです。
これもAが目撃したのですが、当時1年だったAはバスケ部で、他の一年生たちと一緒に片付けをして、一緒に帰ろうとしていたのです。
廊下は消火栓の赤ランプが赤く光っています。
蛍光灯は他の部が終わっていたので、消えていたようです。
その時、何だかスーッと横の方を誰かが通って、見てみると例の女のヒト。
ワーッと思ったけど他の人には見えてないようで、一人で騒ぐのもバカらしいので我慢していたそうです。
その後、卓球部に移ってきて、そのヒトがいた、って事でココのヒトだったんだ〜と思ったらしいです。
あと体育館にもいるらしいですが、それは次の投稿でお話ししますね。
01/15[hiro]
卓球部ゆかりの方なのでしょうか。
体育館の続き話、楽しみにしています。
その際、ある刑務官は首をヘシ折り死刑を遂行しました。
その後、彼の子が誕生しましたが、いつまで経っても首がすわらなかったそうです。
03/12/23[ようこ@]
この話が日本の話かどうかは分かりません…。因縁話のようです。
逆に蘇生して助かった例があるようです。
夜中に一つの部屋の生徒達が、真っ青な顔で教師の部屋に駆け込んできて、こう叫びました。
「幽霊が出た!!」
先生達に確認したので、嘘の情報ではないようです。
後で知った事ですが、その時に泊まったホテルは、某テレビ番組の特集で紹介されていたホテルだったのです。
その次の年、僕らの時から泊まるホテルが代わりました。
03/12/17[飄人@]
どんな幽霊が出たのでしょうか。
初めて投稿します。
僕と友人は、何故か、何故か!!
二人でいるとよくトラブルに巻き込まれる関係なのです。
一人の時は何とも無いのですが、二人でいると…。
因みに僕は霊感が微かにある程度なのですが、友人がかなりの霊感の持ち主なのです。
これは今から2年程前に僕と友人が実際に体験した話です。
僕が家に居る時、友人から「遊びに行こう」と電話があり、車でやって来た友人と二人で三重県のT峠に向かいました。
ここは『戦争中に死んだ人たちの幽霊が出るらしい』という話があったのですが、僕と友人はその話を全く知らずに目的地を滋賀に決めて車を走らせていました。
その日は雨が降っていて、いかにも出そうな雰囲気でした。
「幽霊、出そうな感じやな」「幽霊、出たらどうする?」
僕たちは、そう言いながら話しをしていました。
そして、峠のトンネルに入った時、中を覆い隠すように霧が充満していたのです。
「うげ、視界最悪やな」
しかし、さほど気にした風も無く、県境を越えたとき「滋賀県、突入ー」と訳の判らない事を言っていました。
その直後、車では友人がカセットを流していたのですが、その音が急におかしくなりはじめました。
「ギュィーン、ギュィーン」
故障かな? そう思っていたのですが隣で運転していた友人が「ブレーキが効かん」と言い出し、何度もブレーキを踏み込んでいました。
友人は軽いパニック状態に陥っていて「エンジンを切れ!!」と言う僕の声に反応して、サイドブレーキを引いてから車を道の端に寄せ、エンジンを止めて車を停める事に成功しました。
その後、ブレーキの下を電気で照らして確認しても何もありませんでした。
そのまま進んでいたら峠からの、車ノーロープバンジーをするところでした。
友人によると「ブレーキに何かが挟まっていた感じがする」と言っていて、何が挟まっていたかいまだに謎です。
03/12/12[氷月]
無事でなによりでしたね。
それから、少し経ったある日 あの私の事を呼んだ後輩がこう言ったのです。
「この前、幽霊が自分の近くにいる気がして、先輩のこと呼んでたんですよ」
あぁきっとあの時だと思いましたが、本人には言いませんでした。
今まで、幽霊的な不思議な事は何度かありましたが、こんな事は初めてでした。
どなたか、このような体験をした方がいたら教えてください。
03/12/04[チビねこ@i]
また、体験したら教えてください。
返事にはこうありました。
『久しぶりー!みんなってS美とかK子とかだよね?』
しかし、姉はそんな名前に見覚えがありません。
その先のメールのやりとりでも、幾つか話が一致しません。
おかしいと思った姉は、M子の携帯に電話をかける事にしました。
「もしもしM子?」
『そうだよ!元気だった?U子』
やはり何か変です。
姉が知ってるM子とは全く別の声が、姉とは違う名で姉を呼んだのです。
いろいろ話しをしていくと、電話の相手はずっと遠くの県に住む、m子という女性だと判りました。
m子の携帯には、U子という名で、姉と同じ番号、アドレスが登録されていたのです。
また、姉の携帯に登録されているM子は、M子とは全く別のm子という同姓同名の女性だったのです。
M子もU子も、前までは確かにその番号、アドレスを使っていたはずなのに。
これはもう偶然とはいえません。
どうしてこんな事が起こったのか、結局謎のままです。
嘘のような信じられない話ですが、実話以外のなにものでもありません。
03/12/01[Diccy@]
ウソのようなホントの話。事実は小説よりも奇なり、ですね。
若い子はあまり頼まないのですが、半分本気のベテランガイド達(10人前後ですが)は、必ず頼んでいました。
私が入社して2年目に、それまでお守りを頼んだ事の無い、この道20年という大ベテランガイドが初めてお守りを頼みました。
すると、その年、結婚しました。
そのジンクスは私が数年勤めて辞めるまで、辞めてからも健在でした。
私は、実はお願いした事が無いんです。当時、結婚したいと思っていなかったので。
頼んだ人の中から必ず一人っていうのがジンクスっぽくて良いでしょ。
[ありも@]031123
「我が社の七不思議」のひとつと言ってもいいですね。
花いちもんめの唄は、悲しい内容だそうです。
時代は何時か分かりませんが、昔の事で、ある一家の話です。
その頃は貧しい人が多く、その一家も大変貧しく、そのうえ兄弟が多く大変困っていました。
そんな中、家に来て、金と引き換えに子供を連れて行き、働かせる(だったような…)という事をしている見知らぬ人たちがいました。
歌の意味は…
あの子が欲しい→ その一家の母親に、末の妹が欲しいと相談に来た
相談しましょ→ 一応相談はする
勝ってうれしい→ 子供が手に入った
負けて悔しい→ 結局子供をとられた
花いちもんめ→ 花はその子の名前で、多分、いちもんめというのは、当時のお金の単位で、凄く安いそうです
そして、何も知らずに遊んでいた末の妹は、見知らぬ人に引き取られていった…。
そんな、可哀想なお話です。
03/11/21[きのこ@a]
唄のできた年代を詳しく調べていくと、いろいろな事実が浮かび上がってくると思います。
たしか8時ちょうどくらいだったと思います。
用務員さんに事情を説明して中に入れてもらいました。
用務員さんのいる部屋以外、明りがついてなかったので、校舎内に入るのにすごい抵抗がありました。
でも、このまま帰ったらまた母親に叱られると思い、意を決して入りました。
3階にある教室に行って連絡帳を自分の机から見つけて回収。
さぁ帰ろうと思ったのですが、その前に小便をしたくなってトイレに行ったんです。
用を足して出ようと思った時、ふと後ろに気配を感じました。
その後動けずにしばらくして、といっても10秒くらいなものですが、下から音が聞こえてくるんです。
「ずり…ずり…」って。
そこで下を見たら、やせ細った骨と皮だけの人の手が見えたんです。
その瞬間、後ろへ振り向いたら、大便所の下のすき間からボロボロの服を着たお婆さんが出て来る途中でした。
お婆さんと目が合った瞬間、私は全力で駆け出しました。
扉を開けて廊下に出た瞬間、無数のヒトダマが浮遊していて、更にパニック状態になり一刻も早く外に出たくて、1階まで降りずに2階の体育館への渡り廊下まで走りました。
そこで後ろへ振り向くと、もうヒトダマはないし、お婆さんが来る気配もない。
ホッとしてたら、今度は足元から「ガン!」って音がしました。
骸骨の腕が私の足首を持って引っ張り、そこで意識がなくなりました。
気づいた時には校庭に立っていて、右手にはしっかり連絡帳を持っていました。
半ば放心状態で用務員さんにお礼を言って、正門から出たところで時計が目に入りました。
すると8時にもなってない…。
あれっと思い、今度は校舎側の時計を見ようと振り返ると、こっちも8時になってない…。
そして数秒前に、お礼を言った用務員さんがいた部屋には、明りがついていませんでした。
03/11/10[うに@]
その校務員(用務員)さんに、なにか原因でもあったのでしょうか。
何も知らずに泊まりにいった人は 夜中に廊下を走る音がしたり、お風呂に入っていると 急に電気が消えたり話し声がきこえたりと、恐怖体験をしていたそうです。
今はホテルはつぶれて廃墟となっていますが、肝試しに行く人が多いようです。
どこかに地下室があり、血のついたカルテがばらまかれてるそうです。
03/11/06[ゆう@]
肝試し。なんにせよ廃墟には入らないのが一番です。
おばあちゃんに訊きました。
「今、お皿が割れる音がしたよ」って。
おばあちゃんは「よくあるんだよ」と言って眠っちゃったんです。
もしかして、そんなに悪いもんじゃなかったのかなと思います。
今から5年ほど前のお話です。
でもそれから霊現象が多くあったらしく、霊媒師をよんでお祓いしてもらいました。
良い奴なのか悪い奴なのか、さっぱりわかりません。
03/11/02[レガシー]
「よくあるんだよ」ですか(^^; もう慣れっこみたいですね。
N県Y村という所に住んでいて、小学1年から6年生まで、近くにあるピアノ教室に通っていました。
そこは練習を終えると飴をくれるんです。
その日も、飴をポケットに入れて暗い道を家に帰ったんです。
やっぱり、飴がポケットに入っている、というのが楽しいんでしょうね。
ポケットを探って飴があるか確認したんです。家の近くで。
そしたら、無いんです。
「どこかで落としたかな」
そう思ったんですが、ポケットに穴が開いているわけでもないし、出したわけもないし。
まあ、飴ぐらいいいや、と思い家に帰ったんです。
玄関に上がり、ふと近くの畳を見ると、飴が落ちていたんです。
中から出されていて、よく見ると少し濡れている。
つまり、なめた痕があるような感じなんです。
母に聞いてみても「いや、知らない」みたいな感じ。
まあ、家にある飴だろう、と思っていたんですが、誰も飴を買っていなかったんです。
なんとなく、狐につままれたような感じでした(^^;
ではまた。
03/09/18[近衛幽境@]
畳に落ちていた飴、だれが舐めたのでしょうか。そしてポケットの飴は…。
怪しい出来事。これぞ妖怪でしょうか。
沢山の荷物を運んでいたのだから、肩が痛くなっても不思議ではないのかもしれませんが、もし、荷物の運び過ぎで痛くなるのなら、両肩が痛くなりますよね?
でも、彼が痛かったのは右だけでした。
しかも、運べるダンボールは全て運び終わり、後は引っ越し屋さんに運んでもらう大きな荷物だけになったので、数日間は何も持たない日が続いていたというのに、腰の痛みは和らいでも、右肩の痛みは全く和らがなかったそうです。
そして引っ越し前夜。彼はバスルームの掃除をしていました。
奥さんはリビングの窓拭きをしています。
バスルームの前を誰かが横切ったので、彼はてっきり奥さんだと思い、俺がちゃんとやっているか、様子を見に来たんだなと思いました。
しかし、バスルームの掃除が終わり、奥さんに「ちゃんとやってるか見に来たでしょ」と訊ねました。
すると「え?私は窓を拭くのに忙しくて、それどころじゃなかったよ」と。
「じゃあ…バスルームの前を通って行ったのは…」彼は絶句しました。
「Yこそこっちに来なかった?」「え?」
「私が窓を拭いていたら、リビングに向かって歩いてくる足音がしたから…」「俺…今、初めてここ(リビング)に来たんだけど…」
今度は二人でゾ〜ッとしたそうです。
今まで、物音は立てても姿は見せなかったボブが、最後の夜なので、Y君に別れを告げに来たのでしょうか?
彼の右肩の痛みは、新しい部屋に移ると同時になくなったそうです。
この話を聞いて「ボブがさ〜『行かないでくれよぉ』って掴んでたんじゃないの?」
そう脅かしていたのですが、私の中では冗談半分。半分本気だった事は、Y君には内緒にしています。
そして…Y君夫妻は念願の新居に引っ越しました。
今度のタウンハウスは2階建てで、一階がリビングとダイニングキッチンとトイレ。
2階がゲストルーム(+バスルーム)とマスターベッドルーム(勿論バスルーム付き)です。
この部屋を決めるにあたり「何かいないか見てよ〜」と頼まれて、私はY君と下見に来たのですが、特に何も感じなかったので、彼はその部屋を契約したのです。
が、しかし…。最初に気が付いたのは奥さんでした。
マスターベッドルームのバスルームを、メインで使っているのですが、奥さんが顔を洗っている時、何かが足にまとわりついてきたそうです。
「え?ネコ??」
実家でずっと猫を飼っていた奥さんは、猫が足元に擦り寄って来て、そのまま歩いて行く…そんな感じだったと言っていました。
しかし、実際には猫などいません。
折角ボブのいる部屋から引っ越して来たのに、またこんな話をしたらY君が嫌がるだろうと思った奥さんは、この事を彼に話しませんでした。
彼が仕事に行っている日中も、2階のベッドルームで猫の鳴き声がしたり、洗面台に立っていると、猫が足元をすりぬけて行くような感じが何度もあったそうです。
幸いだったのは、奥さんは大の猫好きで、この事を怖いとは思わなかった事です。
そしてある日、新婚家庭に私がお邪魔した時、この話が出たのです。
初めは彼が「この部屋さぁ、猫の声が聞こえるんだよね」と話し出した事から始まりました。
「見てもらった時、何もいないって言ってたよねぇ。でも、2階で猫の鳴き声がするんだ。
1階なら『ああ隣の家の猫の声かな』って思えるんだけど、ベッドルームの壁とは反対の方から聞こえるっておかしくない?」
そんな話をした時、奥さんが「Yが嫌がると思って黙ってたんだけど…」と自分が体験した事を話してくれました。
「猫の霊か…。Y君、よっぽどオバケに縁があるんだねぇ…。人間の霊がいないと思えば、今度は動物だもんねぇ…」
Y君のいわく付きの部屋のご縁には少々あきれてしまいました。
最近は本物の猫を飼い始めたので、見えない猫の出現頻度が減ったと言っていましたが。
残念な事に、そんなY君夫妻も、秋に帰国する事になってしまったのですが、日本に帰った彼が、今度はどんな部屋に住むのか、今からちょっと楽しみです。
もし、この『Yくんのお部屋シリーズ』の続編を報告できるような話を聞いたら、また投稿したいと思います。
長々とした話に付き合ってくれた皆さま、本当に有難うございました。
01/07/27[サカジュリア@]
これで、お話は完結したわけですが、日本編どうなったでしょうか。
サカジュリアさんも昨春帰国されました。これから続きがありそうで楽しみです。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
バーチャル不思議探訪『近畿紀行』烏天狗のミイラ篇(03/9/4,10/23)「巻物の解説」追加
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