たしか友達が御所市に住んでいました。
久しぶりに友達と会い、その日は酒を飲んで、友達の家に泊めてもらいました。
友達によると奈良県K市に廃病院があり、夜中の2時か3時くらいになると、女の人がそこに入って徘徊するらしいです。
詳しく聞いても「俺は行った事もないから分からない」と言ってました。
そんな夜中に廃病院に一体何をしに…、って感じですよね。
噂話であって欲しいです。
03/09/15[レイ・ミステリオ@]
徘徊している人が幽霊と見間違えられるケースがありますが、この場合(徘徊の)目的が気になりますね。
小学校、中学校と比較的新しい学校だった私にとっては、怪談(学校の七不思議)など無縁でした。
ところが高校に入学してすぐ、不思議な体験をしたのです。
私のクラスは進学系のため人数が少なく、本館と呼ばれる旧校舎にクラスがありました。
廊下側の後ろの席と、後ろから2番目の席に座る人は、必ずと言っていいほど幽霊を見るんです。
それも授業中に。
多くの人は、ヘルメットをかぶった黒ずくめの男の人を見ています。
私のクラスは突き当たりにあるので、後ろから歩いてくる人なんているわけないのに。
一番後ろに座る子は、服を引っ張られたりするそうです。
旧校舎の、他のクラスでも似たような事があったようです。
友人で霊感の強い子がいますが、その子のクラスでの出来事です。
授業中に冷たい手で顔や足を触られるらしく、10人くらい同時に起きた時には授業を一旦中止せざるをえませんでした。
私は3回ほど体験していますが、そのうちのひとつがロッカーの音です。
部活で毎日夏休み練習に来ていたんですが、忘れ物を思い出し教室に行きました。
忘れ物をとり帰ろうとすると、教室のロッカーの鍵を開ける音がするのです。
その場に、私しかいないのに。
慌てて部活に戻りました。
03/08/05[あき]
10人ほど同時に起きたのは珍しい事例だと思います。見間違いはあっても触られるというのは…。
今でも怪異は続いているのでしょうか…。
本通りで待ち合わせ。ウィンドーショッピングをしてると、その友達が突然言いました。
「あっ、会社に傘を忘れた。取りに行くからついてきて」
歩いて10分くらいで、彼女の会社に着きました。
大きなビルでいろんな会社が入ってるらしく、彼女の仕事場はエレベータに乗っていかないといけませんでした。
入り口の警備員さんの横を過ぎると、細長い通路があります。
そこを通ってエレベータへいかないといけないんです…。
通路はどうも嫌な感じ。しかもとっても薄暗い。
彼女の後ろについて歩いていくと、どうも誰かに見られてる。
しかも一人じゃなく沢山の人に!
細長い通路の壁のいたるところで、その目らしき視線を感じました。
で、何事もなく上に上がり傘をとってエレベータを降りました。
また、その細長い通路を通るとき、やはり同じ沢山の視線に見つめられてたんです。
私がすっごく恐かったのは、ある細長い通路の中央くらいにさしかかった時、その沢山の目が一斉に私の方を向いた感じがしたのです。
もーお、走ってそのビルから出ました。
更にもっと恐かったのは「どしたん?」と聞く友達に、先ほど私が体験した奇妙な話をした時でした。
「そうなんじゃ〜。知っとるかどうか分からんけど、第二次世界大戦のとき沢山の人が亡くなったじゃろ」
「うん」
「さっき行ったあのビルの辺りは、その頃、遺体を焼くのにピラミッド状に死んだ人たちを集めてた場所だったらしいよ」
どおりで目の数がすごく多かったわけだ、と妙に納得した私でした。
03/08/05[宮島@]
(背景を知ってしまったので)近くへ行く機会があったら、手を合わせましょう。
山形市から自転車で片道3時間ぐらいこいでいくと、目的の滝不動がありました。
場所はよくわからなかったのですが、途中のコンビニや通行人に聞いてみると、やっぱり有名なようでご年配の方や若い人もほとんどの人が知っていました。
予想以上に時間がかかり、もう夜の6時か7時を回ったところでようやく滝不動へ上っていく小さな道がありました。
そして、自転車を停めて上っていきました。
まだその辺りには点々と民家があり、同世代の少年と途中で出会い、尋ねてみると徒歩で30分ぐらい上っていけばあるとの事でした。
民家がある所はまだ電灯がありましたが、途中からはもう何の明かりもありませんでした。
友達が引き返そうと相談してきましたが、せっかくここまで来たので、わずかな雪光をたよりに進んでいきました。
あの時はとっても怖かったです。
携帯の着信音を鳴らしたり、歌を歌ったりして気を紛らわして進んでいくと鳥居があり、川へ降りる階段がありました。
そこを降りていくと祠のようなものが二つありました。
暗くて中は見えませんでしたが…、いや見たくありませんでした。
霊感というか何というか物凄く怖かったです。
さらに奥に行くと小さな滝。滝つぼがありとてもとても恐ろしい雰囲気でした。
目を凝らすと、何と噂どおり石でできたような剣がありました。
何故こんな所に剣が…?
幸い自分達は何もありませんでした。
体験談はここまでです。
誰かあの石剣の事について知ってる方がいましたらレスをお願いします。
ついでに滝不動の場所を書いておきましょう。
※ここからは記憶が曖昧なので誰かに聞いて下さい
※注意※滝不動へ行くのはいいですが、祠を荒らしたり悪戯をして何があっても知りませんよ。
03/08/05[うるべ@bb]
お不動さまが右手に持っている剣を「利剣」といい、邪悪な心や迷いを断ち切るものだとされています。
滝壺の剣の類の多くは、お不動さまのご利益を求めてお参りした方が奉納されたものだと思います。
どんな「願」がかかっているか分かりません。悪戯しないようにしましょう。
一つはもう20年近く前の、私が小学校低学年の幼い時の体験談です。
当時住んでた家の横には川が流れていて、よくその川でザリガニを捕まえたりして遊んでいました。
その時も近所の4つ離れたお兄さんと二人で、網を片手にザリガニを採っていたんです。
そうすると、川の壁際に一匹の蛇がいました。
幼かった私には蛇は怖いものでしかなかったのですが、一緒にいたお兄さんが殺そうと言って川の中から大き目の石を拾って投げつけはじめました。
最初は、私はそれをただ見てるだけでしたが、そのうち一緒になって蛇に石を投げつけていました。
しばらくして蛇は死んでしまい、私たちはその後それぞれの家に帰りました。
その夜、怖い夢を見る事になりました。
気づくと私は、家と川の間にある道を歩いていました。
ふと川の方を見ると蛇が横切ったんです。
それから空を見上げると、真っ赤に染まった空を蛇が上へと昇ってるじゃないですか!?
そりゃあもう、びっくりした私は飛び起きました。
そして布団を頭からかぶり「ごめんなさい」と何回もつぶやきながら、丸くなってガタガタ震えました。
身体中からは汗が吹き出てました。
通学する時はもちろん夢で見た場所も通ります。
その道を通るときは、川とは反対側の方に寄り、走って通り過ぎるようにしました。
もう一つは、私が通ってた小学校の話です。
音楽室にあったベートーベンの肖像画の目が動くという噂が流れました。
噂だと思っていたのですが、しばらくして用務員の方の手によって焼却処分されたらしいです。
ただの噂だったのなら焼却処分にまではならないだろうと思うと、その噂は本当だったのかなって思ってしまいます。
その小学校もよくある話ですが、以前は墓地だったという事です。
あと在学中に、近所のおじさんが体育館の裏で首を吊って…という事も起きています。
03/08/05[福岡県民@bb]
子供の頃、私も色々と悪戯しましたが、無意味な殺生はやめた方がいいですね。
誰もいない事をいい事に、お昼を食べた後、私を含め5人(Kちゃん、Mちゃん、S君、H君)で「かくれんぼ」をして遊んでました。
中に入るとやはり何もかもが新しく、汚れていた私たちの靴の足跡しかありませんでした。#汚しちゃダメだと思うんですけど
「百数えてから行くから、隠れててねっ」
私が鬼になってしまいそう言うと、それぞれ違う場所にみな隠れていきました。
「まーだだよー」
この声が次第に聞こえなくなっていきながら…。
「H君見っけっ」
数え終わると、すぐそばで次々に見つけていきました。
「ようし全員だね!帰ろうか」
するとS君が「あれ、気のせいかな?人数多くない?」
その瞬間、後ろへ振り向くと、誰のか判らない足跡が一つ、私たちの後をついてくるかのように…。
あの時、誰が私たちの後ろにいたのでしょうか…?
03/08/02[Y子@]
それは誰だったのでしょう…。足跡は、裸足でしたか?
私の通っていたY小学校では、このような噂があります。
「午後4時44分44秒ピッタリに、第2校舎の3階にある鏡に背を向けて、願い事を三回言うと三日後に叶う」
ですが、願い事を言ったあと、約束事があります。
「決してその鏡を見てはいけないし、学校から出るまで後ろを向いてはいけない」
もし、後ろを向いてしまうと、鏡に髪の長い血だらけの女の子が見えてしまい、その子に一生呪われてしまうというのです。
実際に起こったそうです…。
03/08/02[亜紗未@]
良いお呪いのようですが、良いものには必ずタブーがありますね。
上砂川トンネルは、奈井江温泉から上砂川町の上砂川温泉を結ぶ峠道にある新トンネルです。
実は旧トンネルの方は、場所が特定出来ないんです。いい加減ですいませんが…。
今から16,17年位前まで、通行出来たようです。
この峠道には、山中へ続く脇道が沢山ありますが、奈井江温泉側のトンネルの出入口手前のカーブにある、上り坂の脇道から行けるそうなんです。
地元で知っている方はいませんか?
他の脇道は狭くていかにもといった道なのですが、この脇道だけは砂利道ですが幅も広く、立派な脇道なんです。
私の友人でジムニーに乗っている奴がいるので、機会を見て一度侵入してやろうと思っています。ただし昼間ですが。
何か分かったら、また報告しようと思っています。
ちなみに、この峠道には、以前赤いワンピースを着た女性の幽霊が出るという噂がありました。
なんでも、白いワンピースが血で染まって赤くなっているとか。
この峠道は、山菜採りと温泉の行き帰りと走り屋などなど、とにかく車の往来が結構激しいのです。
この噂話も最近聞かなくなったので、成仏したのかな?
多分、幻覚だと思うんですけど、私はここで変なモノを見てしまいました。
私はドライブが好きで、しかしその割には運転が下手で遠出はしないのですが、友人宅からの帰り、明日は休みだし軽くドライブしてから寝ようと思い、車で一人この道を通りました。
6月中旬の夜中2時近くの事です。
ここは走り屋もいるので、出くわしたら面倒だなと思いましたが、結局対向車とは一台も擦れ違いませんでした。
真夜中に一人で真っ暗な峠道を走るのは、あまり気分の良いものではないです。#だったら走るなっての
慣れた道なので、まあいいかってな感じで走っていました。
奈井江温泉側から峠道に入り、道中の中盤に差し掛かった時、突如右の草藪から、白い煙の塊がブワアッと飛び出して来ました。
アッという間も無く、車でその白い煙の塊に突っ込んでしまいました。
慌てて後ろを見ても真っ暗で何も見えませんでした。
友人曰く「それは霧が出てきた瞬間に出くわしただけだろ」と言います。
言われてみれば確かにそうです。
でも、狙いすましたかのように、動物が飛び出してくるくらいの速さで出てきたのです。
大きさは直径1m位の、煙とか霧などの類にしては、妙な立体感がありました。
それにその晩は、道中一度も霧や靄がかかったりはしませんでした。
峠道なので、煙が筋になって流れる様に霧がかかる事は良くありますが。
もし、霧が出てきた瞬間に出くわしたなら、滅多に見れる物じゃないと軽く喜んでも良いのですが、思い出すほど「霧」と考えるには変な感じです。
ただし顔が見えたとか、人の感じがしたなどは無いです。
草藪の地面のすぐ上あたりから、ガスが噴出する感じで出てきて、車の前で大きくなったんです。
あれから夜中何度か通過しましたが、見たのは、この一回だけです。
皆さんはどう思われますか? 私は幻覚かなと思いますが…。
03/07/30[北海道在住@]
ガスの出方、形からして不自然な気もします。流れてくれば、(人魂の絵のように)尾をひきますから。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
バーチャル不思議探訪『近畿紀行』烏天狗のミイラ篇(03/9/4,10/23)「巻物の解説」追加
バーチャル不思議探訪『中国紀行』更新を怠っていたので、いつの間にかサーバから消され、他の方のHPになっていました。
バーチャル不思議探訪『東北紀行』再度登録しました。URLが変更されています。<(_ _)>
【配信システム】
全て同じ内容が配信されますので、登録が重複しないようにお願いします。
登録・解除は『こちら』からできます。
Copyright (c)2004 web surfer & kibitaro