私は予備自衛官の訓練で五日間いたのですが、大変な目に遭い、現在にいたっています。
というのも、この善通寺駐屯地は地縛霊のどんぶりみたいな所で、今、大変な事になっています。
一人の女の地縛霊がどんどん力をつけ、それに満濃池にいる霊たちも寄ってきています。
朝早く家を出て、駐屯地に着いた時から、嫌な予感がしていたのです。
泊まる部屋にいくと、一人、変な目で私を見てる人がいました。
後で聞いたのですが、彼は同じ徳島からきた方で退魔師だったのです。
その部屋には、10人くらいいましたが、その中の四人が、霊を見たり声が聞こえたりする人でした。
なぜか自然とその人達と気があい、あれこれ話すようになったのです。
その夜、仲間の一人が、ドアの方から髪の長い女の地縛霊が私の方を見ているというのです。
他の仲間も見えたのですが、私には見えません。
その夜から、私に奇妙な現象が起きました。
夜中寝ていると、何者かが私を囲み、体の中に入ろうとしてるような感じがしてうなされました。
朝おきると、他の四人が「なんもないんか」と不思議そうに聞いてきます。
私は霊感は無かったのですが、一緒にいた仲間が、毎晩うなされている私を見て話してくれました。
毎晩うなされるのは、地縛霊が、それも数千の霊が私に入ろうとしたが入れず、体にはじきとばされていたこと。
足下には死神がいたこと。
私には普通絶対につかないとされている守護神がついていること。
十二神将がつき、刀を抜いたこと。
私自身、あまり信じられなかったのですが、朝おきてシャツを脱いだ時に右脇にあった小さい引っ掻き傷や、数々の現象で、信じるしかない状況でした。
それからの私は、耳鳴りがするようになり、何かの気配を敏感に感じるようになりました。
つい先日、その時いた仲間に会い、私の守護神が後光をはなっていると言われました。
そして、あの時の詳しい話を聞きました。
私にはかなり位の高い仏教の方と、十二神将が駐屯地に着いた時に降りてきて、私に憑いたそうです。
そして、最後は十二神将が刀を抜いたのですが、折られ逃げたそうです。
何かよく分りませんが、これは本当なのか知りたくて、困っています。
雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。
バーチャル不思議探訪『近畿紀行』烏天狗のミイラ篇(03/9/4,10/23)「巻物の解説」追加
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