私は小学校の高学年で、現在は犬猫病院に勤めている弟が低学年でした。
その頃、家業の酒屋が忙しく、年の瀬は配達や正月の準備のため、両親にかまってもらうことはできませんでした。
その日、弟は友達を呼んで台所の裏の小さな庭で遊んでいました。
私は、台所の窓から一部始終をはっきり見ていたのです。
現在も、なぜそのような現象が起きたのか不思議でなりません。
庭で弟は、土の上のミミズにおしっこをかけていたのです。
子供の単なる悪戯で済めば良かったのですが…。
さて、その夕方。
「チンチンが痛い!」
弟が騒ぎはじめました。
慌てて母親が医者に連れていきました。
不思議ですが、これは実話であります。
02/29[ホビットのピピン。]
諺には色々な解釈がありますが、実際に起きたとなると当事者達は驚きますね。
ミミズ腫れだとしたら、さらに驚きです(^^
私の父が若く、まだ私が生まれていないとき、友達とハイキングに行きました。
その帰り、父が車を運転していました。
なにがあったのか、父は、ふと横を見たそうです。
すると…。
父は、スピードを出すのが大好きで、150km以上出していたそうですが、横の田んぼの用水路の溝を、車と同じスピードでお婆さんが走っていたそうです。
「見た?」
同乗していた友達に訊きました。
「見た」
友達も、そう答えました。
「それってダッシュ婆さんじゃない?」
私はその話を聞いた時、声をあげました。
「なんだそれ?」
父に言われたので「道路を猛スピードで走っている車と同じスピードで走る幽霊だよ」と教えました。
「幽霊だったのか…」
父は、呆然としていました。
02/28[匿名]
「100kmばばあ」という都市伝説がありますが、本当に見たとしてもおかしくはないでしょう。
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