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  1. 不思議な体験を、3回しました。

    一度目は、大学受験のとき、東京の受験生の宿(根津の旅館)に友人と二人で宿泊した時のことです。
    早朝、男の人が部屋に入って来た気配がしました。
    宿の人のような、受験生のような…。
    そう思いつつ寝ていると、唇に感触が…。
    何だ!と目を覚ますと、唇の感触だけが残っていてとても変な感じでした。
    受験は合格しましたが、感触の残る夢は初めてでした。

    二度目は、結婚後、2歳くらいの小さな息子と主人と三人で、栃木県鬼怒川温泉のホテルに宿泊した時のことです。
    大きな観光ホテルでした。部屋は和室で三人にとっては広いくらいでした。
    食事は部屋へ運んでくれて、寝床の用意もしてくれて、マッサージも頼んで、非常にいい感じでした。
    しかし、何か変です。
    お給仕やらで部屋に出入りする仲居さん達や目の不自由なマッサージ師さんは、とても寡黙でした。

    夜、トイレに入ると、電気がチカチカと点滅して消えました。
    背筋が寒くなって飛び出すと、パッと電気がつきました。
    部屋の内装は新しいのに、電気が点滅するなんておかしいです。
    後で聞くところによると、内装を新しくしなくてはならない事情があったようです。
    詳しくは教えてもらえませんでした…。

    三度目は、祖父が他界した時のことです。
    夜、ベットで横になっていると、部屋の隅の天井から視線を感じました。
    おじいちゃんです。
    「どうしたの? 私は元気でやっているよ」
    そう心の中でつぶやきました。

    次の日の朝、電話が鳴ったとき「そうか、おじいちゃんが亡くなった知らせの電話だろう」と妙な確信がして、電話の受話器をとりました。
    初めて経験した「虫の知らせ」でした。
    04/25[CLMchie@bb]
    唇の感触。なにか生々しいです。
    鬼怒川温泉の怪異譚は良く耳にしますので、同地で聞き取り調査をしてみたいです。

  2. 04/04/24 02:35 ご先祖様が一番怖い! [MSIE6.0 WinNT5.1]
    房総の片田舎の民話です。
    『我が集落の先祖が、夜な夜な提灯を持ち、滝壺に立つ(水上歩行する)怪しい女を火縄銃で撃つ』
    このような、とても怖い話です。

    オチは、女の正体は古狸というものですが、もし修行中の「くのいちさん」だったりしたらどうするの? (^^
    みなさんの田舎にも、こんな民話がある?
    狸にまつわるお話は、面白いですね。皆さんの地域にもありますでしょうか?

  3. こんにちわ、二度目の投稿です。
    今回は、つい先日起きた、パソコンの不思議な事についてお話しします。

    その日、わたしはコンピューターゲームで楽しんでいました。
    「あっ、もうこんな時間か。そろそろお昼だな」
    パソコンの電源を切ろうとしました。
    でも、手順どおりにやっても切れないのです。

    考えた末に、強制終了しようと思い、キーに手をのばしました。
    そこへ、弟がやってきました。
    「南無阿弥陀仏」
    弟が突然、唱えると「パチン」っという軽い音と共に、パソコンが切れました。

    「どうしたの?」
    「言わなきゃいけないような気がした」
    弟は、答えました。

    あれは不思議でしたが、もう、そういう事はありません。
    04/23[おいおい]
    弟さんは、なにか前もって感じていたのでしょうか。

  4. 私は、心霊現象など信じません。
    そういう現象は、はっきりと証明されておらず、曖昧なものがほとんどだからです。
    しかし一度だけ、ありえない現象を目撃してしまい、それだけはどうにも説明できず、今だに忘れられません。
    それは今から20年くらい前のことです。

    神奈川の東海大学の二号館は、大きな講堂になっていて、大きな貝のようなちょっと風変わりな建物です。
    その隣に、ガラス張りの円筒形の建物があります。
    それは3〜4階くらいだったと思いますが、中はトイレになってます。
    そして、中央には螺旋階段があります。

    ある暑い夏の日でした。
    その日は、肌に突き刺すような日差しでした。
    講義が終わり、私が、その円筒形の建物の横を歩いていた時です。

    なんだか、どこからか見られているような視線を感じました。
    それを上の方から感じたので、その円筒形の上を見上げました。
    すると、その屋上にヒトが立ってるのが見えました。
    屋上には手すりもなく、その人は、ふちスレスレに仁王立ちして、私を見下ろしてました。

    よくみると、学生のようでした。若い男性です。
    地味な服装でショルダーバッグを肩からかけてました。
    髪の毛はやや長めで、顔は逆光でよく見えませんでした。
    田舎から来た貧乏学生といった感じに思え、なんとなく暗い感じでした。

    私は、「あんなとこに立って危ないなあ」と思いました。
    その時は、学生が悪ふざけしてるのだろう…くらいに思えたので、あまり気にしませんでした。
    その後、アパートに帰りました。

    しばらくして、あることを思いだしました。
    そして、おかしなことに気が付きました。
    今は、夏です。今日は猛暑でTシャツ一枚でも汗がにじんできます。
    それなのに、あの男は、ジャンパーを着ていたのです。
    地味な色の冬モノのコットンのジャンパーにジーパン姿でした。
    とても、夏には不釣合いな格好でした。
    背中にゾッとしたものが走りました。
    どうも気になるので、その建物の屋上にいってみることにしました。

    外からみると、1階はトイレ、2階もトイレ、3階は、なにやら使われてないように見えました。
    螺旋階段をあがっていくと、どうしたのか3階へ通じるところに壁が出来てます。
    壁といっても尋常ではありません。なんと、鉄の壁です。
    一面隙間なく鉄の板で頑丈にふさいであるのです。
    階段部分は、普通の扉になってますが、そこは鉄の扉で頑丈な錠前で鍵がかけられています。

    ちょっと異常な感じがしました。
    ただ立ち入り禁止にするなら、普通に扉を作ればいいのに、この塞ぎ方はただごとではありません。
    こんな鉄板で厳重に封印するほど、重要な部屋があるとは思えません。トイレなのですから。
    他に屋上に上がれる方法はありませんでした。
    じゃあ、あの学生は、どうやって昇ったのでしょうか?
    また、何故こんなに厳重なバリケードが設けてあるのでしょうか。
    どうにも不自然に思えてなりませんでした。

    その後、しばらくして、あるサークルで、2号館で何度も幽霊が目撃されているという事を聞きました。
    幽霊なんているわけない。だが、あの学生の寂しそうな姿を確かに見ました。
    本当に、そこにただの学生がいただけなのでしょうか…どうにも腑に落ちません。

    その建物を観察していて思ったのですが、自殺するのに向いている場所ではあります。
    実は、あの場所は、相次いで自殺が起きた場所なのかも知れません。
    何かに引き寄せられるように。
    だから、あの厳重なバリケードが設けられたのかもしれません。
    それ以外、あの厳重な扉の意味が理解できません。
    今は、どうなってるのでしょうか…。
    04/22[イノ シシオ]
    今はどうなっているのか、私も興味があります。

  5. これは、3年前の話です。
    ある日、私はいつものように中学校への通学路を走っていました。
    私は、遅刻の常習犯でいつも急いでいるのですが、その日は三年の2回目の期末テストがあり、いつもより急いでいました。

    坂道で勢いづいて駆け下りていると、右手側のかなり荒れ放題の空き地で「ガサガサ」っと音がしました。
    なんとなくそちらへ振り向くと、なんと30か40cmほどの長くて太い足のない生物が、草むらをピョンと跳ねたのです。
    私は、つまづきながら立ち止まり、それをよく見ようと草むらに近づきました。
    すると、その生き物は、またピョンと跳ね上がり、三回飛んで空き地の下の藪の中に消えていきました。

    空き地には、そのとき私の膝上くらいの草が生えていました。
    蛇の一種のようでしたが、形が絶対にカエルではないと断言します。
    それに顔が三角で、胴が横に丸く、尻尾がピンと斜め上にとがっていました。
    記憶違いでなく、はっきりと覚えています。
    私は、あれはツチノコじゃないかと思っていますが、いまだに何だったのかとても不思議です。
    04/21[村田@]
    UMAと認定します。どこで目撃されたのでしょうか…。

  6. はじめまして、おいおいです。
    いつも、わくわくしながら読んでいます。
    さて、今日は友達から聞いたお話をします。

    その日、景子(仮名)は、電車に乗ろうとO駅に行きました。
    切符を買い、改札を抜けました。
    すると景子は、知らない場所に居たそうです。
    周りからは、人も音も消えていた。
    でも、知らない女の人が立っていたそうです。

    女の人は、景子のほうを向いて、ニッコリ笑うと消えました。
    次の瞬間、景子は元の場所にいたそうです。

    「ぜんぜん知らない女の人なのに、どこか、懐かしいような感じがした」
    景子は、その時のことを振り返りました。
    そして、それからは、景子はそういう体験をしていないそうです。
    04/21[おいおい@bb]
    彼女は、あるとき突然、誰なのか思い出すかもしれません。


  7. 無料メーリングリスト『謎学! 超常現象・不思議譚ML』。ふるって御参加下さい。

  8. 6月は『海にまつわる話』と『心霊スポットにまつわる話』を中心に募集します。もちろん、その他もOKです。
    「海の家で不思議な話を聞いた」「溺れかけたとき亡き母の顔を見た」「私の地元のこんな話をご存知ですか?」 などなど。
    常識では考えられないような『不可思議・怪』なる体験談や噂話をお待ちしております。(6/2掲示)

    雑誌『ほんとにあった怖い話』ファンページ「ほん怖本舗」。情報交換しましょ。

  9. バーチャル不思議探訪

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