- ある日のことでした。
学校で怖い話をしていると背中がゾッとしました。何故かというと…。
友達の横に見える森の陰に、血だらけの女の人がひっそりと立っていたからです。
一瞬固まりました。友達に「う、、う、後ろを、み、見て」と言ったら友達も固まりました。
すぐ教室に帰り、他の友達に話しました。友達は誰も信じてくれませんでした。
先生に言うと、先生は馬鹿にして言いました。
「それは私ですよ、おほほほほ…」。
ぎゃあー。
[梅林恵@interlink]
- 小学4年生の時です。
視聴覚室に忘れ物(たしか筆箱だったと思う)をした私は、なにげなく教室まで行きました。
その頃、なぜか不思議な体験をすることが多く、嫌な予感がしながらもその教室に向かいました。
視聴覚室は古い校舎の2Fにあり、その校舎は半分まで取り壊してあり、私たちの学年を最後に、その教室は取り壊されることになっていました。
横に新しい校舎もできており、教室全体は薄暗く、すごく嫌でした。
忘れ物をとって教室を出たときに、なんとなく後ろに気配を感じて、ふっと振り返ると誰かがうずくまっているのが見えました。
誰かなって思ってよーく見ると、確かに体は人間なんですが首から上がネズミなんです。
教室まで走って帰ったのですが怖くて、その教室には二度と行きたくなかったのを覚えています。
幸い、その数ヶ月後、取り壊され、その教室での授業はありませんでした。
いまでも、あのときの人影を覚えています。
[ともぞ@]
- 果たしてそれが何だったのか、よく分からなかったけど、とりあえず書いときます。
私が小学生の頃、授業中に一人、女の子が廊下を歩いてきました。
みんな少し驚いたけどトイレかなと思い、ぼんやり眺めてました。
廊下にいるとわかったのは教室のドアには窓がついていたからで、後ろのドアまでの窓はすりガラスでした。
彼女はスタスタと私たちの教室の前を通り過ぎて行きます。
確かにみんな、前のドアの窓からその女の子の姿を見たのに、後ろのドアの窓にはいつまでたっても姿が映りません。
前と後ろのドアまでの、すりガラスには確かに影が映っていたのに。
それを見たのは私を含めて数人でしたが、驚いて騒ぎ出しました。
先生には言いませんでしたが、白昼に見たというので信じられなかった。
[shing@otemae]
- 今はこれくらいしか、もう思い出せませんが…。
私が小学生の頃(15年ほど前)には既に110年が経っていた小学校でしたので七不思議どころの話ではありませんでした。
南校舎のおトイレは入学して2,3年は水洗式ではなく、いわゆるボットン便所という代物でした。
あの頃は毎日こういう話題におびえながらも楽しく過ごしていたように思えます。
- 午前零時の運動場の真ん中に、赤ちゃんを抱いた女の人が現れる
- 南校舎の3階の壁に無数の手形がある
実際私も見ました。なぜあんなところに手形が…と思いました。
- 歴代の校長先生の写真の中に2代目の校長先生だけが名前になっている
その理由は昔、理科室の地下に入って妖怪に顔をクチャクチャにされて写真が撮れなくなったらしい。確かに理科室の床には地下に通じる扉がありました。
- 音楽室のベートーベンの目が光る
- 体育館の横のトイレに入ると「赤いちゃんちゃんこ着せよか」という声が聞こえる
- 南校舎のトイレにはヨジババが住んでいて、4時ちょうどにトイレにいくと4次元の世界に連れて行かれる
[はちゅね]
- 私の通っていた小学校はとても古い校舎で、怪談話のようなものも沢山あったように記憶しています。
その中から7話思い出して書かせていただきます。
- 学校の国旗掲揚塔が夜になると風もないのに揺れる
これは昔、学校の宿直室に泊まった先生から直接きいたものです。深夜寝ていると国旗掲揚塔の方で「カーン、カーン」と音がするのを聞いたそうです。
そのとき風は無かったと言っていました。
- 東体育館の首つりの縄
東体育館の用具室の天井の梁から縄がたれていて、その縄は学校の用務員さんが首を吊った縄だということでした。
この縄は実際に存在していて、私もこの目ではっきりと見ました。が、自殺の話の真偽は解りません。
- 4号便所の怪
校舎から離れた場所にある便所で、いかにも古色蒼然といった雰囲気の便所でした。昼でも薄暗く、ひどいアンモニア臭が立ちこめていたのを良く覚えています。
その便所の一番奥の個室に入ると、便器から手が出てきて「紙をくれ」というそうです。そしてその要求を拒むと殺されるという話でした。
- 音楽室のピアノが鳴る
音楽室のグランドピアノがひとりでに鳴り出すという、学校にはつきものの怪談です。弾く曲は「君が代」だという話でした。また壁に貼ってあるベートーベンの顔が笑うという話もありました。
- 図工室の石膏像が夜になると校舎を歩き回る
図工室にあった男性の石膏像が夜になると動き出すという話です。階段を肩を揺すりながら降りてくるそうです。この話は当時学校で一番有名な話でした。
なんでも教育実習の大学生達が複数で目撃したとかで、休み時間にみんなでよくその石膏像を見物にいきました。
- 講堂の天井の上には隠された部屋がある
全校集会などで集まる講堂の天井裏に、隠された部屋があるという話です。天井に通じる階段があったことから生まれた話だと思います。
私もその階段を見たことがありますが、確かに不思議な階段でした。天井にあがるための階段にしては彫刻などの細工が施されていて、妙に立派だったからです。
その階段は、昇ってはいけないことになっていたと記憶しています。
- 標本室には人間の半顔の標本がある
理科室の隣にあった標本室に関する話です。その標本室には蛇やネズミや魚などのホルマリン漬けがたくさんあり、中でも異彩を放っていたのがネコの半顔の標本でした。
そして、奥の戸棚には、かつてこの学校で飛び降り自殺した生徒の顔がネコと同じ様な形で保存されているという話です。
この話は長野県大町市の小学校の話です。
[蛍@so-net]
- 私は、七不思議は本当にあるのか悩んでいます。
友達に聞いた七不思議は(小学生の時のいくつか)
- 夜になると階段の数が変わる
- 理科室の人体模型が動く
- トイレの花子さん
- 音楽室のピアノが夜に、ひとりでに鳴る
- 体育館の真ん中でボールが、ひとりでにドリブルをする
くらいでした。
他の人からは、1,3は同じ。理科室は無くて、音楽室ではベートーベンなどの写真の目が動く。
屋上に、テケテケがいる。図書室には、口裂け女がいる。
と聞きました。どれが本当で、どれが嘘なんだろう。
こんなのも聞きました。
むかしN小学校は、お墓で、その亡くなった人の骨などを体育館の下に埋めたという。
[さちん@sysken]
学校の七不思議の舞台は、小学校の特別教室(○○室)が圧倒的に多いようです。
このページでは日本中の話を集めて、話の発生地(源)と地域別の話の特徴を解析していきたいと考えております。
- 私が小学生の時の花子さんの話です。
2階の女子トイレの3番目のトイレには、花子さんがいるという噂がありました。
花子さんを呼ぶには、そのトイレのドアを3回たたいて「はーなこさん。遊びましょ」と言うと、でてくるそうです。
花子さんと遊ぶときは必ずと言っていいほど、鬼ごっこか、ママごとだそうです。
鬼ごっこのときは、花子さんが鬼をやり、もし、つかまったら殺されるそうです。
ママごとのときは、包丁で殺されるそうです。
でも、私の小学校では男子トイレには花子さんの弟の太郎君が居るそうです。
花子さんの方は、いろいろ噂があります。
- 病院のトイレで釜(鎌?)を振り落とされて殺されたということ
- 病院のトイレで心臓発作を起こして亡くなったとか…
いまだに真相が明らかではありません。
もし、この噂が本当ならば成仏させるのが本当じゃないんでしょうか?
[さちん@sysken]