黍太郎日記
2002年


6月30日(日)

電車の中で、氷川きよしさんをモデルにした秋葉原の広告を最近良く見かける。
「弟・あたる」ともう一人の顔が。
たしか、一人っ子だと記憶していたけど。

ワールドカップ最終日。朝からヘリがバラバラ飛び回っててうるさかった。


6月29日(土)

神田へ出かける。
以前、K木さんが手に入れたいと言っていた『幻想文学56(くだん特集)』を見つける。
とりあえず手に入れて、取次ぎする事にした。

6月28日(金)

昨日の帰りに横浜駅の丸善でアクセスの関数辞典を買った。
必要な所だけ載っている本は、滅多にない。分厚い本だが、1,800円と良心的な本だった。
基本的に、VBと共通しているので、内容的には万全だな。

6月27日(木)

今日も、マクロ等の作成。
いつも使っているSQLサーバのクエリ構文と文法が少し違うようだ。 ここで作成が、ストップする。

6月26日(水)

早速、仕様に基づいてマクロとクエリの作成を開始する。
と思ったら、何回ダブルクリックしても、開発画面が現れない。 動作サンプルとして、くれたのだろうか。
デバッグのやり方を今更聞くのが恥ずかしかったが、恐る恐る聞いてみた。
シフトキーを押しながら開くとのこと。先が思いやられそうだ。

6月25日(火)

朝、ネット・ニュースを読んでいると、妖怪データベースの記事が載っていた。
小松和彦先生が音頭をとっているようだ。
カード型のDBだから、PCに取り込むと様々な検索ができるかもしれない。

営管システム構築の打ち合わせをする。
構築といってもアクセスのマクロやクエリの作成。
いつもは、VBを使っているので、アクセスの方はド素人。心配だ。
会社帰りに神田へ寄る。小宮山書店で偶然、蛙飛び神事の専門書『吉野の祭りと伝承』を見つける。


6月24日(月)

システムの仕様を確認する。
書類は少なかったが、データの項目が多くて、一画面に収めるのは難しそう。
電話での質問のやりとりが多くなりそうだ。

6月23日(日)

出かけてばかりいたので、今日はのんびり休む事にした。
でも、ゴロゴロしながら本を読んでしまって、あまり眠れなかった。

6月22日(土)

甥っ子を連れて中野まで行く。また、古本の購入。
帰りに神田へ行き、その足で交通博物館に行く。
昔は無かった運転シュミレーターなど、色々と体験できるコーナーがあった。

6月21日(金)

民間信仰と陰陽道の話を聴きに、午後から千葉まで出かける。
今回は、佐倉市の国立歴史民俗博物館に勤務しているという講師の方だ。
干支の種類や鬼門除けなど、詳しく話を聞くことができた。

民間信仰については祭りなど、現在、地元に残っている風習は、継承される過程で簡素化されていくのであろう。
でも、余計なものが無くなった方が、むしろ核心部分がよく分かるはずだ。
来月は「蛙飛び神事」を見に行くので、早く予習しておかないと。

千葉での最後の講座だったので、帰りは千葉駅からグリーン車に乗る。
シートが綺麗でなかなか良い乗り心地である。


6月20日(木)

今日は、夏季ボーナス支給日。業績不振で減額された。
伝家の宝刀「スト権」をちらつかせて交渉する時代は、もう終わった。
「はい、皆さん辞めてください」
こうなったら、お終いだから。

6月19日(水)

明日は、楽しみな日。
額は減っても、無いよりはマシ。
今度は、何を買おうかな…。

6月18日(火)

MLが活気を帯びてきた。
色々な人の考え方や意見を聞けるのは楽しい。
旧MLでは、後半は管理することばかりで発言を遠慮していたけど、新MLでは積極的に発言していこう。

6月17日(月)

今日も片付け。
とんでもなく昔の資料やコピーの山を見つける。
古い機器のカタログなど見ていると、コンピュータ技術の進歩って早いなぁと感じてしまった。

6月16日(日)

堀切菖蒲園駅まで、良くネット注文する古本屋・青木書店に出かけた。
が、駅を降りると何やらお祭りのようだ。
店の前まで行くと、なんとお休み。残念。

6月15日(土)

神田へ出かける。
噂に聞いていた地方出版物専門の書店を見つける。
伝説や民俗関係の書籍が充実していた。古本屋だったら安く買えるのになぁ。

6月14日(金)

呪術の話を聴きに、午後から千葉まで出かける。同講師の二回目。
今回は、プリントがあったので話を聴きやすかったけど、相変わらずの一方通行。
質問の時間も無く、その人のやり方進め方だと諦めた。
でも、基本用語を沢山押さえたので、その点は大収穫だった。

6月13日(木)

今日も片付け。
昨日、配線などいじっていたせいか、ルータのコネクタが外れていたとのこと。
ご迷惑をおかけしました。

磁気テープの整理をする。
とにかく本数が多くて、時間がかかりそうだ。


6月12日(水)

今いる工場のホストコンピュータ撤去作業の準備に入る。片付けだ。
スムーズに搬出できるように近くのサーバなどを配置替えした。

6月11日(火)

新しい営業管理システムの構築をすることに。
昨年、仕様がまとまらずに流れてしまったものだ。
今回は、本稼働まで行きますように。

今日は、寝違えて首が痛い。
夕方、品川でK木さんと会う。

カフェで、サンドウィッチをナイフとフォークで食べる。
どうにも食べにくくて、イライラしてきた。
やっぱりパン食は、手づかみに限る。


6月10日(月)

『怪異・日本の七不思議』が雑誌『ムー』で紹介される。
『怪奇で〜た本舗』に続いて二度目。
『ムー』といえば、かなり昔に「譲ってください」のコーナーに伝言が載ったくらいだったから、両方載ってとても嬉しい。

6月9日(日)

転勤前の工場へ休日出張した。
古いホストコンピュータの撤去作業の立会いだ。
目立った故障もなく、長い間、お疲れさまでした。

磁気ディスクが故障した時、担当者が誤ってバックアップしてあった磁気テープに別データを上書きしてしまい、データが復元できなくなった事がある。
代わりに二千年問題の時にバックアップした磁気テープがあったので、二年前の内容に戻ったシステムがあった。
自分が担当者でなくて良かった、ホッ。


6月8日(土)

今までお世話になっていたMLシステムで、無理矢理キリ番をゲットして、新しいMLシステムを本稼動させた。
もう、何人登録しているか分からないけど、前のシステムのように600人までは届かないだろうな。

6月7日(金)

来月末の大阪プチオフのコースで悩んでいた。
頭に浮かんでいるのは、どう考えても、通の方でも知らないくらいのダサいコース。
四天王寺オフの時、参加者の方からお寺のパンフを戴いたので、こちらをメインに回ることにした。

このお寺、霊写真が撮れるという噂。
まともなコースになるから、来月末のプチオフを止めて、来月初のプチオフをオフ会に昇格して一般募集することに。
早速、翌日の奈良・吉野山蔵王堂の奇祭「蛙飛び神事」の見学会と合わせて、MLに案内を出した。


6月6日(木)

京都の豊国神社近くのお寺に、幽霊が浮き出ている釣り鐘があるらしい。
方広寺の「国家安康の鐘」の事かもしれない。
京都はモノが良く残っていて、フィールドワークには欠かせない場所だ。

6月5日(水)

前の工場のホストコンピュータ撤去作業の準備に取りかかる。
ひと月ばかり、殆ど誰にもアクセスされずに電源が入っていた。
そのホストでは劇的なエピソードは無かったけど、もうそろそろ、お別れである。

6月4日(火)

仙人に、なりそこねた方のお話を聞いた。
断食修行は精神的にも肉体的にも大変なようだ。

帰りに駅で、ワールドカップの号外をもらった。
勝ち点1。更に上を目指して貪欲に頑張って欲しい。


6月3日(月)

色々あった一年であったが、これからは鳥居をくぐることを気にしないで探訪することができる。
今月は京都オフもあるし、来月は遠出をするので楽しみである。

6月2日(日)

所用の帰りに井の頭公園を歩いていると「御茶の水」という湧水池を見かけた。
ここは、昔は噴水のように水が湧き出していて、おたまじゃくしが大量発生していて足の踏み場が無かったという。
さる御方が入水自殺した玉川上水へ回り道して帰ろうかと聞かれたけど、さすがに暑かったので遠慮した。
吉祥寺で、焼津のお店のお刺身を食べる。

6月1日(土)

久しぶりに、のんびりとした休日を過ごす。
今日は、誰とも会わなかった。
ここのところ出掛けてばかりいたので、たまには寝て過ごすのもいいだろう。
[HOME][BACK]

Copyright (c)2001-2002 kibitaro
Since 12/04/2001, Last Updated 07/01/2002