確か東北のあるお寺に門外不出の蒔絵を取材したものです。
その蒔絵は、戦国時代の争いを描いており、犠牲になった武士の血で生首が描かれているものでした。
それを持っていると不幸が続くので持ち主がその寺に奉納したということでした。
スタジオにその蒔絵を借りてきて公開しました。
それは、戦で殺された武士の生首を勝ったほうの武士が誇らしげに持ち上げているものでした。
生首は無念さを漂わせて目をつぶっていました。
それからその蒔絵の持ち主の家で起きた怪奇現象が再現ドラマで放映されました。
確か蒔絵が保管してあるタンスが夜中にガタガタ音を立てたり、先祖が不可解な死に方をしたりという内容でした。
そして番組の最後にもう一度、蒔絵を映したときにスタジオ内は騒然としました。
何と生首がカッと目を見開いてこちらを睨んでいるのです。
その恨めしそうな目を今でも忘れることは出来ません。
その後何度も同じ場面を放映していたので覚えている方もいると思います。
[taka@bivu]
目開きというと首の絵に多い話ですね。
山を登らない人でも知っている八ヶ岳での事。
ここは世界でも有数の遭難者の多い山です。
首都圏から近いうえに交通の便も良く、クライミングには最適の山なので初心者から熟年者まで、幅広いファンがいる山です。
自衛隊が初めて(遭難死亡者を収容する為に)ライフルを使った所でもあります。
この山の、とある場所でビバークすると、夜中に声がするとか…。
起きて見回しても誰もおらず、何気なく上を見るとすぐ上に人の顔が!
殆どの人が気絶するそうです。山小屋にも出るそうです。
ワタシも山で迷ってしまったことがありますが、その時の孤独感と恐怖は簡単に言い表せないものがあります。
そのまま助からず、死んでいってしまった方々の恐怖なんて想像も出来ません。
同じ山をやる人間として、ただの怖い噂話では収まらないって感じがします。
[ちょし]
山の事故には気を付けたいですね。
そうですねぇ。夜中騒がしかったんで目ぇ覚ますと全ての電化製品がついてたんです。
あれっと思っていると3時きっかりに突然全部消えちゃったんです。「ヒューズがとんだのでは…」
そうなんですよねぇ。つけっぱなして寝ちゃったらしくて、負荷がかかりすぎたんでしょうね。「おいおい…」
えっ、違う? 分かりましたよぉ。ちゃんと話します。ホントはあまり話したくないんですけどね。「たのむよぉ」
分かりましたって。だからそんな泣かないでくださいよ、先輩。ちゃんと話しますから。「おう。たのむぅ」
って、立ち直り早いなぁ。じゃあ、話しますよ。
えっとね、俺とダチでスキーに行ったときの話です。
しばらく、みんなゲレンデの下の方で楽しんでたんですが、中の一人がもっと上の方へ滑りに行こうって言ったんです。
みんな、飽き始めてたから二つ返事で行く…ことになりました。
中級者コースって言うんですか。とにかく林道にそのコースがあって、これがまた絶妙なカーブ描いてて面白かったんで何回も滑ったことがあるんです。
そこを滑ろうって事になりました。
まあ、ど素人の俺達でもそれなりに滑れる所でしたからね。
四人で行ってたんですが、二人が先行して、残った俺達二人がそれを後から追う形になりました。
「うんうん、下手だから遅かったんだねぇ」
すいませんねぇ下手でぇ(怒)。で、滑ってたんですよ。
すると後ろから凄いスピードで赤いスキーウェアを着た奴が追い抜いたんです。
凄ぇな今の奴って俺がダチに言いました。「ああ、ホントにな」
あいつ上級者かな。「そうかもな…でもあいつなんか変じゃなかったか」
何が? 「さあ」ってな事を話しながら滑っていると、前に見える大きな木の下で先に行ってた二人が待ってました。
どうしたんだよって聞くと、そのうちの一人が「今、変な奴を見た」って言うんです。
もう一人も「俺も見た」
それって赤いスキーウェア着た凄ぇうまい奴かって聞くと、二人とも「ああ」
俺と一緒に来たダチが「それなら俺らも見たよ」
すると「うん、俺らも多分お前らが見たのと同じ奴だと思う。けど、赤いウェアなんて着てなかった」
じゃあ、違う奴なんじゃねぇかって言うと、そいつは震えながら。
「いいや、お前らが見た奴と同じ奴だ。ただ、何か妙だったんで俺らはよくそいつを見てみたんだ。
すると、奴には首が無くてな。噴き出した血がウェアを赤く染めてた。血の付いていないところは白かったから、白いウェアを着てたんだ」って。
その後、怖くなった僕達はさっさと帰ってきたんです。
それからしばらくしてあのスキーヤーを見た奴が、病気や事故やなんかで次々死んでいったんです。
俺と一緒に滑っていた奴もこの間まで生き残ってたんですけど、この前事故で死にました。
あと一人だけなんですよ、生き残りは。
あと俺だけ…。「…」
なーんちってね。「…?」
奴らが死んだのは偶然ですよ。ふっふっふっ、俺がそんな呪いみたいなもので落ち込むほど繊細だと思いますか?
「思わない(きっぱり)」
…。「…」
…(物凄い目で睨む)。「と、とにかく場所を教えてくれよ」
ええぇ! もしかして行くとか? 「うん」
やめといた方がいいですよ。「なんで?霊障があるからか?」
いや、そんなんじゃなくて。「???」
先輩、運動神経ないから。「ぶちぶちぶちっ(何かが切れる音)」
じ、冗談ですよぉ。だからそんな顔で睨まないで。えっと、場所はですねぇ。
長野…キュルキュルキュル…し…はですねぇ。長野県の…キュルキュルキュル…し…すねぇ。
長…キュルキュルキュル…死んだ…ねぇ。長野…キュルキュルキュルピーガーッギュルギュル。
そういって新品のテープレコーダーは動かなくなったが、どうやらテープは無事だった。
このインタビューをした直後、彼は事故に遭って死んでしまった。
彼はひょっとすると…。
彼等の死を件のスキーヤーを見たことと関連づけるのは安直すぎるだろうか。
とにかく、新しいテープレコーダーを買い直さなければならないという、恐ろしい事態が起こってしまった。
次にかかってきたとき彼女は出ました。
いつもと同じパターンで何も言いません。
数分して刑事がOKサインを出したので電話を切りました。
そして刑事は言いました。「奥さん。電話はこの家の2階からかかってきていますよ」
2階に電話はありません。携帯がまだ普及していなかった時代の話です。(07/23)
A,B,Cさんはある日、女だけの旅行を楽しんでいました。季節は冬です。
彼女達は昼間スキーを楽しんでから結構古い旅館に帰ってきました。
その旅館には今では珍しい掘炬燵がありました。
三人はそれに足を突っ込んで雑談を楽しんでいました。
しばらくしてAさんの足に冷たい裸足の足が触ってきます。
彼女はきっとCさんだと思い「やめてよー、C」と言いました。
でもよく考えるとCは靴下を履いてるのです。
しかもCは何?という顔をしています。
気味悪くなったAは炬燵から足を出しました。
またしばらく団欒を楽しみましたが今度はCが「B、やめてよね冷たいから」と言います。
Aはやっぱり炬燵の中に何かいると思いました。
と、次の瞬間、Cが炬燵の中に引きずり込まれ、ブチブチッという音と「ギィヤァァ」という叫び声をあげました。
二人は「どうしたの」と、彼女の体を引き上げました。
二人は驚いたそうです。右足がありませんでした。
何かに引きちぎられたかのように、彼女の太股の所の筋肉がボロ雑巾のようになっていました。
傷口からは恐ろしいほどの血が噴き出しています。
さっきの悲鳴を聞きつけた旅館の人も駆けつけ、救急車が呼ばれ大騒ぎになりました。
病院で右足をつなげなくてはならないので旅館の人も手伝って右足を探しましたが何処にもありません。
それどころか、あの掘炬燵の中は少しも血で汚れていないのです。
結局彼女は義足を必要としてしまいました。
その昔その掘炬燵の真下には井戸があったそうです。
どのような関係があるか分かりませんが彼女の足は未だに見つかっていません。
少し気味が悪かったんですが、ついつい「死んでやるー」と言ったそうです。
その数日後、彼女の部屋から変り果てた姿で発見されたそうです。口は災いの元ですね。
行きと同じように運転していたAが、さっきからBが黙り込んでいることに気付きました。
Bは結構おしゃべりな方で黙り込んでいるのが珍しかったので「どうした、B」と聞きました。
しかし、返事がありません。もう一度「どうした」
それに気付いたCもDも、Bに聞きました。
少し間があいてBが「決して裏切らないでくれる」と聞いてきました。
何のことか分からなかったけど取り敢えずみんな頷きました。
すると、Bは足元を指差します。
何だろうと、Bの指差した方に視線をずらしていくと。
そこには血だらけで上半身だけの女が足にしがみつき、こちらに気付いたそれはニヤって笑いました。
「うわぁ」とAは叫び急ブレーキをかけました。
車が止まるとみんな一斉にドアの外へ飛び出しました。
後ろからは「裏切らないっていったのに」という悲愴な声が響いてきたが、彼等はわき目も振らず逃げたそうです。
しばらく行った所でBがいないことに気付き、恐る恐る車に戻ったのですが、あの女もBもいませんでした。
その後、警察に捜索願いを出したが、今もBは見つからないそうです。(07/22)
Bが運転し、急カーブの続く道を走らせ、山奥にある別荘にまで辿り着きました。
荷をほどいて少しくつろいでいたのですが、食料のストックが足りないことに気付き、麓まで買い出しに行かなくてはなりませんでした。
そこでAは行こうとしたのですが、さすがにBとCを二人きりにしておくのは良い気がしないので「荷物がかさばるから」と適当な理由でBを連れ、出ていきました。
二人が出て行って静かになった居間でCは待っていたそうです。
すると、ドンドンドンと戸を激しく叩く音が聞こえてきました。
Cは驚いてすぐに返事をしながら玄関のドアを開けました。
そこには全身に擦り傷を負った満身創痍のBが苦しそうに立っていました。
「一体どうしたの、その怪我。A君は」とCは聞きました。
「ここに来る途中に大きなカーブがあるだろう。そこを曲がり切れずに谷へ落ちてしまったんだ。
俺は何とか生きてたからここまで歩いてきた」
「えっ。じゃあA君は」
「ああ…。死んだ」
その言葉を聞いたCは茫然自失。
Bは「とにかく傷の手当と警察にも連絡したいから入れてくれないか」と、涙をうっすら浮かべているCに向かって言い放ちました。
ドアを閉め、中に入りCがBの傷の手当をしていると、突然玄関のドアをまた激しく叩く者がいました。
誰?とCがドアを開けようとすると、「やめろ。きっとAだ」とBが叫びました。
「えっ、死んだんじゃ…ないの」と聞き返しました。
「ああ、奴は死んだ。だけどお前に未練があるから生き返ってきて、お前も連れて行こうとしてるんだ」とBは言います。
その内、「おい、Aだ。ここを開けてくれ」と言う聞きなれた愛しい声が聞こえてきました。
「A君」思わずCは叫びました。
そして、ドアを開けようと手を伸ばそうとすると、「やめろ。連れて行かれるぞ」というBの叱咤が飛んできます。
Cは迷いました。怖かったのもあります。
このドアを開ければAに会えるかもしれない。でも、Bの話が本当だったら。
Cは迷った末とうとうドアを開けました。
するとそこには、多少傷を負ったAが立っていました。
「開けるなといったのに」後ろでBの声がしたけど、それに構わずAに抱きつきました。
Aは「ここに来る途中のカーブでハンドルをとられて、Bが谷底へ落ちたんだ。
僕は何とか生きてたんだけど、Bは頭を強く打ったらしく素人目にも死んだことが分かった」と言いました。
「えっ、でもBなら」と言ってCは振り向いたのですが居間には誰もいませんでした。
この話もけっこう有名らしく、死んだのは実は…というやつです。これはM君が教えてくれました。
童謡「赤とんぼ」は第二次大戦での日本の敗北を歌ったものだったそうで。
曰く、『夕焼け小焼けの赤とんぼ 負われてみたのはいつの日か』赤とんぼとはゼロ戦のことであるとか。
『十五で姉やは嫁にいき お里の便りも絶え果てた』姉やは学童疎開、もしくは従軍しており、検閲のため手紙が来ないとか。
なるほど、説得力があるようにも思えます。
もう一つ。テープに返事が入っている話は北海道に似たような話がありました。
リポートの合間に返事が入るのは同じですが、出て行くときは「待って、私は息子を待っているの」云々と入っていたとか。
[仁科]
童謡が何時頃の作か判れば、深い意味や背景が解るかもしれませんね。
「教科書から消された童謡(歌?唄?何だったかな?)」という本を見掛けた事が有るので、他の唄についても調べようかな。
旧海軍には赤とんぼと呼ばれていた練習機がありました。
根も葉もないのですが地元に流れている噂です。
[Anubis]
池に浮かぶ人の顔の噂。危険な所には近づくなということかな。
A君とB君はある日、町の外れにある幽霊屋敷に行ってみようということになりました。
ただ行くだけではつまらないのでテープレコーダーを持って音を録音することにしました。
日暮れまで待って二人は幽霊屋敷まで行きました。
ギィィと戸を開け「こんにちは」とA君が言いました。
「失礼します」とB君が言うと二人は家に上がり込みました。
部屋を見てA君が「ボロいですねぇ」。
「汚いですねぇ」B君が言いました。
「失礼しました」二人はそう言うと特に何も無かったので家に戻りました。
収穫が無かったのでがっかりした二人でしたが、とりあえず録音したテープを聞いてみることにしました。
すると、
A:こんにちは。『いらっしゃい』。
B:失礼します。『どうぞ』。
A:ボロいですねぇ。『そうですか』。
B:汚いですねぇ。『すみません』。
二人:失礼しました。そして『ちょっと待てぇぇ』。
この話は結構知られていて余計な声が入っていたというやつですが、バージョンが違う話が幾つかあります。
どこかに大もとの話があって、あとは尾ひれがついて噂が独り歩きし始めたんでしょうね。
噂というものは不思議ですね。噂で人は殺せますから。
[Anubis]
典型的な話なんでしょうか?
妖怪テケテケの話が学校の怪談でありますよね。
また上半身だけのじじぃが追ってくる話とかって割とポピュラーな話です。
実はこれらの話って、東北のある雪の多い地方で実際に起きた大もとの話があったんですね。
雪深い中、線路を軋ませながらラッセル車が駅舎に向かって、ばく進していたそうです。
その列車には二人の乗員が乗っていました。
その地方は降雪量が多いうえ、レジャー施設の整っていないとこだったので訪れる人はあまりいなかったのです。
その当時も例に漏れず乗客のいない列車を暗闇の中ひたすら走らせていました。
しばらく列車は何事もなく走っていたのですが駅舎に近づいたとき、唐突にヘッドライトがぼんやりと人の影のようなものを映し出しました。
あっ、と思ってブレーキをかけたのですが間に合うはずもなく、文字どおりあっという間にその人影は列車の下へと飲み込まれてしまったそうです。
嫌な金切音が辺りに響き渡り、木立を揺らしたかと思うと列車は止まりました。
驚いた運転手は同乗していたベテランの乗員に人を轢いてしまったことを報告しました。
そして二人して急いで懐中電灯をさげて外の様子を見にいきました。
列車の先頭部分を見ると確かに下のスカートの部分に血痕らしきものが付着していました。
二人は慌てて辺りを探索し、線路脇にコートらしきものをはおった女の人が倒れているのを見つけました。
その女性が亡くなっていることは一目でわかったそうです。
下半身がなかったので。
二人は一応念のため辺りを見渡したそうですが、それはなかったそうです。
おそらく轢かれたときスカートの部分に下半身が巻き込まれ、すり潰され機械の熱で蒸発してしまったらしいのです。
実際スカートの所々にそれらしきものがこびりついていたそうです。
ベテランの乗員は溜め息をつくと若い者に向かって言ったそうです。
「次の駅はすぐだから歩いていって警察に連絡してくる。ただ、仏さんを残していくのも何だからお前は残っておけ」。
そうしてベテランは歩いて次の駅に行き、事故のことを警察に知らせたそうです。
そして彼は若い奴をいつまでも一人にしとくのはかわいそうだと思って、来た道を戻り始めました。
雪が結構積もっていたこともあって少し時間をとられたけれど、何とかして列車に辿り着くと現場まで行きました。
しかし、そこに彼の姿はありませんでした。
えっ、と思って懐中電灯の灯りを周りに向けたけれども遺体もない。
何かと思ってよく見てみると、まだ新しい足跡と何かを引きずった跡のような広く浅い溝が出来ていました。
彼は胸騒ぎを覚えて足跡を辿っていくと、若い乗員は電柱にしがみつくような形で絶命していました。
そして溝は、彼の足跡に寄り添うように彼の所まで続いていましたが、遺体はありません。
亡くなったと思っていたけど、血管が寒さのあまり収縮して死に切れなかったため、彼に助けを求めたのでしょうか。
それとも彼が寒さと気味の悪さから狂ってしまい、遺体をここまで引きずってきて何処かに投げ捨ててしまい、ここで絶命したのか。
それとも死者が生き返って…、とにかく彼が絶命した今では憶測の域でしかものが言えません。
ただ彼の断末魔の形相は凄まじく、まるで信じられないものを見たような顔だったということと、例の女性の遺体が見つからなかったということ。
彼の死が新聞の片隅に載ったということだけが事実となって残るのみです。
この話を聞いてしばらくトイレに行けなかったのを覚えています。
それにK.S君は証拠である当時の新聞のコピーを見せてくれました。
ということで今回はここまでです。
短くまとめるつもりだったんですが、長い話になってすみません。
また投稿させていただきます。
[Anubis@mbn]
部分的に違った話をよく聞きます。本当に何か痛ましい事故があったのでしょうか。
何年か前には彼女の人生が芝居になっています。
おそらく全国のメリーさん伝説も、生きるためにやむなくそうしていかざるをえなかった女性の話に、そういった過去を知らない人間が無責任な尾鰭をつけたのでしょう。
[仁科@mesh]
情報交換のランダさんと同様のメールをいただきました。各地の噂と混同してはいけない話題でしたね。
恐れ入りますが、人間のメリーさんの話題は、これにて打ち切りとさせていただきたく、宜しく御願いいたします。
あと既に投稿済みの池付近のきつね神社には、入り口にカラス天狗みたいなのがあって、その目には水晶が埋まっている。
その色は人によっていろんな色に見えるとか。
赤に近ければ近いほど入ると危険(とり憑かれる)。
ちなみに友達と行ってみて、怖くなり帰ろうと後部座席の子に話し掛けたら、その子の後ろに顔が半分の女の人がいた。
怖がるといけないので、まだ友達には話してないけど。
[meso@mmtr]
目に埋まった水晶とはいったい…。
どんな用事かは忘れましたが、ある日、そこを通っていました。
すると、やはりあの「声」が聞こえてきました。
横には白装束の女の人がおり、こっちを見ています。
そして指示どおりに、ハンドルを切っていました。
しかし鹿児島では、この話は結構有名で、叔父もそのことは百も承知でした。
そして、事故が起きるポイントに差し掛かると、叔父は「声」とは逆の方向にハンドルを切って、事故を免れました。
すると、女は「ちっ」と一言いって消えたそうです。
ちなみに、その女は、バイクに乗っている場合にも出るそうです。
[students]
現場の見通しはどうなっているのでしょうか?
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