内容は、中学の同学年の女の子が飛行機に乗り、その子を僕が見送ります。
その後、彼女が乗った飛行機が爆発するんです。
そこまでは夢だから良かったんです。
僕が起きようとすると、突然PHSが鳴り「助けて…」と女の声で言うではありませんか。
僕のPHS番号を知るのは男のみ、そして、数人しか知らないのに。
PHSの電波が途切れ、それっきり何事もありません。
その後、夢を見ている記憶はありません。
[総合メニア]
PHSはデジタル通信だし、位置登録されながら回線処理されるので、混信は殆ど無いはずです。
電話の声の主は一体?
夢の中で私は、見知らぬ深い山道を車で走っています。
途中、まるで人の気配の無いコンビニの駐車場に車を止め、山道を歩き始めました。
この目的はよく覚えていないのですが、しばらくして車に戻ると、車がメチャクチャに荒らされています。
ハンドルもシートも無く、ガラスは割られボコボコにされた状態。
「やられた、どうしよー」と焦っているところで目が覚めました。
嫌な夢だ、と思い出しながら会社へ行く準備をして家を出ると、駐車場に止めてある自分の車に、何となく目が行きました。
別段異常は無さそうで、当然ハンドルもシートも無事です。
そして車の後ろを通り過ぎようとした時に、ふとナンバープレートへ目をやると…傾いています。
ボルトが一つ外され、その真下に転がっていました。
私は不思議に思いながらもボルトを手で締めて、会社へと向かいました。
それから数日後、オイル交換に行ったガソリンスタンドでのこと。
店員さんに、タイヤがかなり擦り減っている事、オートマのオイルも交換した方がいいという事、そして「お客さんの車、パンクしてますよ」という言葉を聞かされて、3万円が消えていきました。
だからどうしたって訳じゃないんだけど以前も似たような事があって、友達の首が取れて転がる夢を見たら、友達がバイトをクビになったという…。
以前、こちらに載せて頂きました。
どーも私の予知夢?は、現実よりも派手?な形で現れるようです。
ちなみに今回の夢に出てきた私の車はポルシェでした。
その後、またある夢を見て、それがまた突拍子もない内容のため、一体どんな形で実現されるのかと、あてのない楽しみを抱えている今日この頃です。
[GARO@ofd]
夢って眠りが浅い時(REM睡眠時)に見るそうですが、何とも言えない夢です。内容からして願望とは思えませんしね。
そのとき叔父は、自分の元に寄せられた一枚の写真と手紙を見せてくれました。
それは千葉に住む、中学生の娘を持つ母親から送られてきたものでした。
同封された写真は、その娘さんが「修学旅行で京都へ移動するときに、車内で友達を撮影したもの」だということ。
確かに、ボックスシートに5,6人の女の子が楽しそうに写っています。
手紙をさらに読み進めました。
この写真は私の娘が撮影したものなのですが、なんと娘が友達と一緒に笑顔で写っている!?というのです。
驚きました。生の心霊写真初めて見ました。
女の子たちの中の一人は、顔だけがはっきりと写っていて、首から下が完全に消えています。
その微笑んでいる生首の子が、自分の娘なのだというのです。
車窓には、カメラのファインダーを覗いている、その娘さんの姿が写っています。
気持ちが悪いから鑑定してくれとのこと。
うーむ…。僕は唸ってしまいました。
一体これは何を意味しているのだろうか?
体の一部がすっぽりと抜け落ちているという写真はテレビで見たことがありますが、その被写体が撮影者自身であるという構図は見たことがありません。
叔父は言いました。
それは彼女(娘)の「お姉さんだよ」と。
彼女の母親は結婚前に、今の夫とは別の男性との子供を堕ろした経験があったのです。
母親は、叔父に指摘されるまで堕ろしたことをすっかり忘れていたとのこと。
そして娘には、話は一切していなかったということ。
「堕ろされたお姉さんは、母親に自分の事を思い出して欲しくて、妹に自分の事を知って欲しくて、そしてまた、妹の修学旅行へ一緒について行きたくて写ったのだ」と叔父は言いました。
その一枚の写真は家族の隠された歴史を教えてくれました。
堕ろされた姉が、この世には生を受けなかったけれども精神世界で、この世に存在しているかもしれないという可能性を見いだしてくれました。
一部のテレビや雑誌では、たまに心霊写真を採り上げたり、幽霊が出る!というスポットを紹介して、肝試し風に騒いでみせるものがありますが考え物です。
写された霊、霊感のある人に感じられた霊というのは、人間そのものであります。
中には無念の自殺をした人もいるでしょう。
しかし、霊を感じたといって騒ぐことは、特に自殺をした人の霊にとっては、疎外されて他界した人間をさらに疎外することになります。
社会学理論では「人が自殺することは、集団から疎外されたという悲しみに耐え切れなかったいう理由しかありえない」としています。
では、霊現象にはどのように対処したらよいのでしょうか。
やはり、感じた霊を心に刻むことだと思います。
その点で宣保愛子氏が「線香一本差し上げて成仏を祈るだけで十分です」とメディアで唱えた功績は大きいと考えられます。
できれば、ジャーナリストや歴史学者のように、その人の現世での生き様や、死んだ原因を探り出して形に残すことが出来れば最高の供養になるかと考えます。
心霊現象は早稲田の大槻先生のような科学的に否定するべき問題であると同時に、文学的立場でヒューマニズム的に肯定していくべき問題なのではないかと考えます。
これは文学の問題です。
松谷みよ子さんのように人間の精神活動を書き残すことは一つの供養です。
その一枚の写真を見て思ったことです。
[JASINE-TEA]
はじめまして。「霊」の定義に一歩踏み込んだ内容でしたね。
前置きが長くなりましたが。
父は印刷に使う絵柄やロゴを、車で1時間程の古川市にある製版屋に作成依頼していました。
その日も夜の10時ごろ製版屋に行って、出来上がった版を受け取って帰途に付きました。
古川市から石巻市方面へ伸びる国道を走ってました。
道の両側は日本有数の穀倉地帯だけあって、広々とした田園が広がり、見通しがとても良いのです。
突然、目の前に、道路工事を示す赤く光るコーンが並んでいるのが現れて、その先頭で交通整理の人が一人、赤いスティック状のライトで誘導しているのが見えました。
「あれ? 1時間前に通ったときは工事なんてなかったんだが。ボケが始まったかな」と父はいぶかしがったものの、誘導に従って脇道に入りました。
脇道といっても、車1台がやっと通れるあぜ道で、入ってから「こりゃ、変だぞ。誘導を間違えたのか」と思った父は、車を停めて後ろを振り返りました。
ところが、さっきまで国道上にあったコーンも、交通整理の人もなくなっているんです。
そこでは他の車が何事もないように行き交ってました。
「そんな、バカな」と父は狐につままれた思いで呆然としていました。
いくらなんでも、あれだけ派手に路上に並んでいるコーンが幻覚なわけはないし、おまけに整理員がライトを振って目の前で誘導しているのを見間違えるわけがない。
でも、都会ならともかく、こんな田舎で深夜に道路工事の真っ最中というのは変だということに、父も気が付きました。
田舎の道路工事というのは大抵、昼間と決まっていて、夜になると赤いランプやコーンだけが光っていて、工事現場には作業員はいないものです。
それが交通整理員ただ一人で、よく思い出してみるとその後ろに人影はいなかったんです。
一瞬ゾッとした父ですが、とにかく車をあぜ道から国道へ出さないことには帰れません。
しかし、国道は交通量も多く、おまけにあぜ道は狭く、バックでは危険すぎます。
あぜ道をまっすぐ行って、どこかで切り返して戻ることにして、車を走らせました。
すると、その向こうに一軒の家が見えます。
「助かった。家があるなら、ちゃんとした道もあるよな」とホッした父は車をその家に向けて走らせました。
そして、その家の近くまできた父が、その家の玄関で見たのは「忌中」と書かれた紙でした。
全身に鳥肌が立った父は、その後どう車を走らせて家に帰ったか、覚えてないそうです。
[KYO@]
死者の家への誘導。不思議な話です。
ふと視線を裏口に向けると、裏の畑に大きな火の塊(ちょうど焚き火のような感じ)が、右へ左へと宙を飛んでいました。
その時は何故か「ああ、火の塊が動いているな」くらいにしか思いませんでした。
夜、寝床について、ふと「先程見た火の塊は何だったのだろう?」と考えました。
しかし、そのときは、それ以上何も考えずに眠ってしまいました。
年月が経つにつれて「あれはいったい何だったんだろう?」という疑問が残るだけでした。
当時私は、つのだじろう氏をはじめ、結構心霊物に大変興味があったにもかかわらず、それ以上自分の中でその事について追及しなかったことが、もっと不思議でした。
[みおちゃんのパパ@cbabgxci]
小さいときは好奇心が旺盛なんですけどね。
大学生の時、学芸員の資格取得のため、岐阜県のある博物館で実習をしていました。
職員の人に頼まれて、もう一人の実習生と4Fか5Fの倉庫へ荷物を取りにいったのです。
その階へは、エレベーター内の鍵を開けないと止まらないようになっていました。
倉庫といっても、電気はついてるし、はめごろしだけど窓もついてるし、はじめは何にも考えないで頼まれたものを探していました。
見つからないのでウロウロしているうちに、一緒に行った子が「トイレに行く」と一人で下のフロアへ降りていってしまったので、私は一人で倉庫の中で待っていました。
一人になって、しばらくしてからです。その「感じ」がきたのは…。
それは、「恐い」とかいうのではなく、とにかく「ここは嫌な所だ。ここから出なくては…」という強い「感じ」なのです。
見た感じでは別に不快な感じの所でもなく、恐ろしげな物が置いてあるわけでもないのです。
これは気のせいだと思おうとしたのですが、我慢できなくなり職員がいる所まで、すたこら逃げました。
「探しても見つからないんです」と言うと、学芸員のお姉さんが今度は一緒に倉庫まで上がってきてくれました。
途中、エレベーターの中で「あの倉庫はなんかイヤな感じがしますね」と言うと、「ああー、あそこねー、でるのよー」とサラリと言われてしまいまして。
私の父は、その博物館の関係者なのですが、後で聞くともう何回かお祓いをしているそうです。
私は今まで不思議なものを見たことはないし、見るような体質でもないようですが、あの「ここにいたくない」という妙にきっぱりとした感覚は他では感じたことはありません。
きっと、とんでもないモノがいたんじゃないだろうか。
よく考えてみると、もう一人の女の子がトイレへ行ったっきり、信じられないほど長時間帰ってこなかったのも気になります。
というのも、「もうほんのちょっと長い間ここにいたら、何か見てしまいそうだ」と思ったので、すたこら逃げてきたのですから。
[しくしく@so-net]
博物館の所蔵物も気になりますね。
私は比較的、霊感が強かったのですぐにわかった。
そして思った。何か変だ…出るな…。
振り返ると思ったとおり、お客様のお出ましだ。
真っ赤なマント。深くかぶった帽子。
何処からどう見ても普通の人という感じではない。
しかも男かと思ってたのに、よく見ると女ではないか。
そう。顔は女なのに男の声で「さあ行こう」といって近づいてくる。
いつもならすかさず、キーワード(よく霊を見るのでお経のようなものを知っている)を唱えて追い払うのに、催眠術をかけられたようについて行ってしまった。
ヤバイと思ったその時、謎の、でも懐かしい声で、誰かがキーワードを唱えた。
気がつくと私は道にただ立っていた。
誰が助けてくれたのか。
[もののけ姫@caccbx2a2]
もう一人現れたわけですね。
それはもう40年ちかくも昔の事。
母の父、私の祖父が、近所の石碑だか何だかの脇に生えていた白いお飾りの付いた木を、大掃除の折に思いっきり引っこ抜いたんだそうです。
後で思えば御神木だったのではということですが。
その夜から祖父は原因不明の高熱をだし、幾日も唸っていたそうです。
医者にも見離され、すがる思いでお祓いを頼んだそうです。
するとお祈りが始まってしばらくして、祖父の背中から真っ白い固まりが飛び出して、もの凄いスピードで玄関から出ていったそうです。
その後、祖父は何事も無かったかのように全快したそうですが、石碑の周りの掃除は二度としなかったとかしたとか…。
何だったのでしょうか?
もう一つの話も祖父に関する話です。
祖父は私が中学2年生の時、祖母と一緒に私たちの家に引っ越してきて一緒に暮らしていました。
それから5年後、私が19歳のときに亡くなったのですが、49日が過ぎたとき、母は突然金縛りにあい、祖父の声が聞こえたそうです。
その声は「立派な葬式をありがとう。文雄さん(父の名前)によろしく言っといてくれ」と言ったそうです。
そしておもむろに「それじゃ、そろそろ行くか」と言って立ち上がり、まばゆいばかりの光の中へ玄関から出ていったそうです。
[虎猫@vuplzp]
石碑の周りでは、粗相をしないよう気を付けましょうね。
まず4Fにある更衣室。
いつも誰も残っていないのを「誰もいませんよね」と声をかけて確認してから、電気を消して帰るのですが、忘れ物をして更衣室に戻ると電気がついているのです。
更衣室につながる廊下は一つしかなく、私が出てから誰も更衣室には入っていないのに…。
室内を確認しましたが、やはり誰もいません。
私だけじゃなく、他の社員の方も経験しているようです。
いつも人がいる気配があります。
一人で着替えをしていても、誰かの溜め息が聞こえたり、ロッカーを閉める音が聞こえたりすることもあるそうです。
更衣室の入り口の左側にある等身大の鏡を下から見上げると、女の人が見えるらしいです。
こわいから私はやってません。
それに社内のパソコンですが、よく立ち上がらなくなったり、突然落ちてしまったりします。
何度か御祓いしてもらったそうです。
御祓いの直後は、何ともないのです。
5Fには大きいフロアがあって、そこでも夜になると、肩や髪を誰かに触られることがあるそうです。
振り向いてみても、やはり誰もいない。
気のせいかと思い仕事を始めるのですが、やはり人の気配。
無視していると、肩や髪を触られ…人の話し声が…。
恐くなって早く仕事を切り上げ、帰る支度をして更衣室へ。
4Fと5Fをつなぐ階段でも、よく何か白いものが浮かんでいるそうです。
最近は残業するのがコワイです。
転職を考えています。
[カトリーヌ京極@ou2]
何とも言えない気味の悪さですね。
人間の顔にしては大きすぎました。
しかしそれは紛れもなく人間の顔、そのものだったのです。
私は大声で母を呼びました。
駆けつけた母も大声をあげました。
それは母にも見えたのです。
そこへ兄が帰ってきました。
話を聞いた兄が風呂場に駆けつけると、そいつはまだ居たのです!
今度はご丁寧に瞬きまでしていたそうです。
僕たちは気持ち悪くなって外にでて、父の帰りを待っていたのでした。
しかし父は帰ってきませんでした。
酔っぱらって線路を歩いていて、そのままはねられて死亡したとのしらせ。
結局、奴は2時間近く僕の家にいたことになります。
後日葬式の席でこの話がでたときに、大叔母が同じような経験をしたと話してくれました。
なんでも私たちの曾祖父に関係する人物で、悲惨な死に方(顔をスクリューでやられた)をした人がいたそうです。
なんかその人に似ているとか。
もうあれから20年近くになりました。
たった一つだけの私の恐怖体験談です。
[せら@so-net]
何かを暗示していたのでしょうか。
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