着いた時にはその木はもう無くなっていて、伐採された跡が残っていました。
その木を切った跡は、まーるく人の顔の形みたくなっていて、寒気がしました。
その時の僕は、彼女が近くにいたので全然こわくねーよ!とか、格好つけてました。
これから書く話は、本当にあったんです。
まず最初に僕が、1週間後事故に遭い意識不明になり、彼女がその3日後事故に遭い、二人については覚えてなく、あと一人はいまだ行方不明です。
写真は、その子が持っていました。誰も見ていません。
その何年か前に、僕の友達もそこで写真を撮っており、その後、一緒に撮った人全員が、事故で亡くなりました。
この事は、僕達の間では誰も話してはいません。
話したらいけないような気がして…。
その後、違う友達がみんなで普通に家で写真を撮ったとき、その亡くなった子の一人が写っており、皆でその写真を見て泣きました。
死んだ友達は、多分いつでもみんなの事を見てるんだな、と思いました。
例の場所にあいつらが行ったことは知りませんでした。
知っていたら絶対いきませんでした。
[ken@di]
他にも聞いたんですけど、はっきりしないのでまた。
まぁ全部ちゃんと覚えてないんですけど。
[爺]
家は、まだあるのでしょうか…。
私は車の後部座席に座り、後ろの方をズ〜っと見ていました。
ちょうど小さなカーブに差し掛かった所で、道路と樹海の間に女性が立っているように見えました。
しかも青白く光ってたようでしたが…。
あれは何だったのかな?って今でも思います。
後ろの方からは、一台の車も来ていませんでしたので、車のヘッドライトではなかったと思います。
[のん@txuu]
光っていたということは…。
これは、私が体験した話です。
私は足立区に住んでおり、すぐ近所に埼玉県川口市がありました。
当時、私は学生で、自転車でその辺りを走っていたものです。
いつものように私は自転車に跨がり、安行の坂を登って友人の所へ遊びにいきました。
夏の暑い日だったこともあって、私は涼しくなる夜になるまで、ずっとクーラーの効いた部屋で遊んでいました。
友人の家は、首都高川口線の高架の近くにありました。
私はいつもその高架の下の歩道沿いを自転車で10数分こいで自宅へ帰っていました。
その日も同じでした。
上り線側、つまり左側にコンビニがあります。
そこを過ぎると急な下り坂となっており、下りきった所には信号機が設置されています。
そして、またすぐ上り坂になっています。
この辺りは民家も少なく人気も殆どありません。
車道と歩道を隔てる植え込みは夏場ということもあり、かなり荒れ放題で車道からは歩道の様子がよく見えません。
私は走りにくい歩道から走りやすい車道の左はじに出て、そこを勢いよく下りはじめました。
前後を走る自動車はいません。ラッキー。
しかも交差点は「青」です。重力にまかせて自転車を走らせます。
交差点を通過します。その瞬間、目の前から人が現れました。
おそらく、歩道の植え込みのせいで見えなかったのでしょう。
「危ない!」心の中で叫びましたが間に合いません。ああっ。
しかしその瞬間、私は「その人」の体をすうーっと突き抜けてしまったのです。
ブレーキの音を大きく立てて私は停止しました。
後ろを振り返ると、ただ静かな暗がりが広がっていました。何事もなく。
後で、色々と聞くと私の他にもそこで「幽霊」らしき人を見かける人がいました。
ある時は車で走っているとき歩行者がふいに現れ消えたという話、ある人は犬が現れたといいます。
この場所は今では「交通死亡事故現場」という看板が撤去されているようですが、昔はよく事故の起きる場所でした。
あれは、事故で亡くなられた死者の霊だったのでしょうか。
[zesue]
以前投稿された川口太郎さんも、同様の体験をされていますね。
山形県といえば、滝不動が一番でしょう。
県民の約6割?の若者は車の免許を取ったら必ず?行く所です。
私も18歳の頃、周りの先輩から行くなと言われていましたが、怖い物見たさに友達に連れられて行ってしまいました。
夜の11時くらいです。
旧道から入っていき、やがて山道に変わるや否や、もの凄い圧迫感を感じました。
最初、車から降りてそこまで行こうと言っていた僕らでしたが、霊感の強い私がやめようと言いました。
すると皆、そうしようと、結局、そこまで行かずだからと戻りもせずに来た道を真っ直ぐ走りました。
何km走ったことでしょう、ようやく道が開けてきました。
ずっと下を見ていた私も安心して窓の外を見ると、田んぼの真ん中に電柱が一本立っていました。
電柱には外灯がともっていましたが、その下にはなんと…。
鎌を持った昔の農夫のような人が私たちとは逆の方を見て立っていました。
友達には見えず私だけに見えたあの農夫は、何を見ていたのか分かりませんが、今思うと何かを睨みつけていたようにも思えます。
私は宗教関係の仕事をしています。
後日、近くの寺の住職に体験した事を告白すると、住職はこう話してくれました。
「あの辺は昔、修験道の道場や伝染病の人たちを火葬する場所があったり、昔は神隠しが盛んにあったり、とにかく昔から不思議な場所だ」と。
とにかく不思議で気持ちの悪い場所です。
何かそこで不思議な事を経験した方メール下さい。よろしく御願いします。
[毘沙門天]
農夫さん。何を睨んで…。
僕の住んでいる所は、近くに谷中墓地があって、何か出そうな感じがあるのですが…。
墓地のメインストリートは、行かれた事がある方はお分かりでしょうが、駐在所のある広い通りです。
今から10〜12年前、まだ中学生だった頃、友達と夜間、その通りを歩いていた時のことです。
「気持ち悪いな〜」などと言い合って墓地を抜け、普通の通りへと出るという所で、何気なく道路を見たのです。
すると、そこには「裸足の足跡」がはっきりと残っていたのです。
「何だろうね」と不思議に思っていたのですが、僕は「裸足で歩いたんだろ」ぐらいに思ったんです。
そしたら、友達が「見てみろよ。右足しかない」と。
確かに、「右足だけの足跡」が点々と、今通り抜けたばかりの墓地の方へ向かって。
まあ、これだけなら「不思議だね〜」で終わってしまうんですが、僕がもっと不思議だと感じたのは、その足跡が、その後いつ行っても、そこにあるんです。
当時、クラスの友達に聞いたら、3分の1くらいの子が知っていました。
あれって、何だったのでしょう。
ちなみに、その足跡は、その後2,3年くらいはありました。
[karasu]
足のサイズが気になるところです。
この前、友達と話してて「いくつで一人で夜中のトイレ行けるようになった?」なんて、くだらない話題になって。
「そういえば私は昔、夜中はおろか、昼間も一人じゃトイレに行けない怖がりで、いつもオバサンがついて来てくれたなァ」なんて思い出したんです。
それで、後で何となく母に「私がちっちゃい頃、いつもトイレついて来てくれたオバサン、今どうしてんの?」と尋ねたら…。
母は「えぇ?オバサンてどこのオバサンよ?家にそんな人来たことないわよ」と言うのです。
そんな訳ないと父にまで問いただしても、本当にカケラも覚えが無いようでした。
しかし後で一つ気がついたんですが、そのオバサンがついて来てくれたのは家のトイレだけじゃないんです。
たとえそこが学校であっても、そのオバサンがいた記憶があるんです。
それに、あれだけいつもそばにいた人なのに顔が思い出せないんです。
また、いつからそのオバサンがいなくなったのかも。
じゃあ、あのオバサンは一体なんだったんだろう?とすごく変なカンジです。
他にも、一度くぐってもう一度くぐろうとしたら消えてしまったトンネル?や、明らかに不自然に、何もない宙に静止して浮かぶ白いハンカチ?など。
変というか不思議な幼少期の体験はイッパイあります。
私の他にも小さい頃、不思議な体験をした人がいたら是非教えて下さい。
[舞香@di]
幼い頃の不思議な記憶。色々とあるのかもしれませんね。
これまでで一番びびったのは、1983年頃だったと思います。B県S市の塾に住み込みで教師をしていました。
建物は、ある事件の後、家主が私の所属していた塾に塾舎として貸し出したものです。
その塾は一階に大家の住居部分と広い部屋が二つあり、2階は6畳間が8つあり、2階の上はすべて展望台という造りになっていて、私は2階の部屋に住んでいました。
丁度、メディテーションに凝りはじめたところで、私も凝り性なので、いきなり自分の幽体を肉体から抜いて、3階の展望台から頭を出して四方を見渡すというイメージをすることにしました。
実際に幽体が肉体を抜けるわけではありませんが、イメージトレーニングとしてやっていました。
30分くらいそれをやってから、そろそろ寝ようかと横になり、眠りに落ちそうになったときに金縛りにかかり、相手は見えないのですが私の首を両手で絞めてきました。
覚えている限りの経文を唱えながら数分間抵抗し、そのうちに金縛りが解けました。
後で思ったのは、いいかげんなメディテーションをするなという警告だったのかなと思い、それ以来、幽体を抜く瞑想は止めました。
[原八番目@]
なんにせよ、ビビリたくないものです(^^;
あれは多分、富山県に入るか入らないかの県境だったと思います。
車のラジオが壊れていてテープしか聞けませんでした。
そろそろテープにも飽きてきて、聞くのをやめようと思い、テープを取り出しました。
すると、壊れていたはずのラジオのスイッチが勝手にONになり、不思議な話が流れてきました。
内容は、「貴方は、人間を怨んでいますか?」と男の人が聞いているのです。
相手は、おばあさんだと思います。
返答はよく聞き取れませんでしたが、地元の方言か何かで、生きていた時の事、周りの人間への怨み、多分、自分の肉親の悪口等々…。
自分の他に一緒にいた同僚まで聞いているのです。
なんか、霊界の方と交信をしているような会話でした。
しかも、ラジオが鳴ったのはトンネルの中です。交通情報しか入らないトンネルでした。
トンネルを出てしばらくの間、5,6分は流れていたと思います。
今でも忘れられません。だれか同じ経験をしたという人いたら教えて下さい。
場所は多分、富山県だったと思います。
その背景には何かあると思います。
[毘沙門天@s]
内容が何か、不気味ですね。
それ、が訪れた日は、忘れもしない初夏の事。
当時、私は中学生で、自分の部屋がなく、母と同じ部屋で過ごしておりました。
私は母に背を向け試験勉強をしており、母はというと、私がきちんと試験勉強をしてるかどうか私を見張りながら(笑)、TV番組・ものまね王座決定戦を見ていました。
ですが、母はこの番組が大好きで、私を見張る事を忘れ、大爆笑をしてましたよ。
それをいい事に、私は試験勉強をせずに、ノートに絵を描いて遊んでいました!
夢中になっていたその時、ふと、畳のきしむ音が聞こえました。
私は我に返り、絵を描くの止め、てっきり母が私の所に来たのかと思ったので勉強を始めました。
ほんのすこーし振り返ってみると、そこに母の足らしきものが見えます。
うわー…やべー、遊んでいたのがバレたかも…!なんて、ハラハラしているのに、母は何も言わずにまだ立っている様子でした。
数分が経っていたはずです。まだ、います。
いい加減、腹が立ちまして「いつまで立ってるつもり!!」と怒鳴りながら振り返った私を、大爆笑していた母が驚き「何よ〜、立ってないわよ〜」
そうです、母は大爆笑をしていたはずなのです。そしてなにより、その時の母の格好はグリーンのパジャマでした。
「それ」は黒子の様な格好だったのを、瞬時に思い出した私は…、鳥肌が立ちました。
いったい何だったのでしょうか…、ねえ?
[どか〜ん]
誰だったのでしょうか(^^;
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