病院の中のあちこちが映されていき、そして問題の手術室の所で、私はぞっとしました。
手術室のライトの一つに、小さな顔が映っていたんです。
ライトのレンズにスタッフの誰かの顔が反射して映りこんでいたような感じではなく、顔がライトの中から直接覗いているような、そんな感じだったんですね。
男の人の顔に見えました。
それで、その番組宛てに問い合わせの電話をかけようとしたのですが、話し中で繋がりませんでした。
番組では、不思議な話を募集するために電話番号を公開していたので、それ宛てにかけてみたのですが、問い合せが殺到していたので繋がらなかったわけですね。
その後しばらく、番組は普通に進行したので、私はチャンネルを変えてしまったのですが、それからつい昨日まで、あの「顔」は何だったんだろうとずっと思っておりました。
パソ通時代からこの番組を見た方の話を探していたのですが、こちらにてやっと見つけることができました。
あれは幻覚ではなかったんだな、ということが分かった半面、逆にぞっとするものがありますね。
[夢魂(ユメタマ)@]
再放映、期待しますか?
炭鉱跡へ出かけ、あちこち見て回った。
結局何も起こらず何も見なかった。
帰りの道で前方から車が1台走ってきた。
自分の車と同じメーカー、同じ車種、同じ色。
さすがに興味を持って運転席をのぞくと、そこにいたのは自分自身。
すれ違う瞬間、ニヤリと笑ったという。
[痴呆公務員@oc]
肝試しの帰り道。「車」にまつわる類話が多いです。
トンネルに入り車のエンジンを切る。クラクションを「3回」鳴らす。するとそこから怪奇現象が始まる。
車に無数の手形が付着する、足元から顔が出る、後部座席に乗っている、前方に人が現れるなど。
しかし最近では、そうした現象見たさに訪れる人が増加したせいかは知らないが、悲劇が起こっているらしく、私の後輩がその惨事に遭遇した。(ちなみに新聞沙汰になった)
後輩が大学生の時、地元出身ということもあって男女合わせて5,6人で夏休みにそこへ出かけたそうだ。
噂と同じようにエンジンを切りクラクションを鳴らしたが、何の変化もなかったので、そのまま頂上へ。
頂上につくと車を降り、しばらくそこで雑談をしていた。
そのうちにある女子が緊張の糸が切れたのか、御手洗いに行くといってその場を去った。
仲間たちは別段気にすることもなく話に夢中で、そろそろ引き上げることにしたのだが、先ほどの彼女が戻ってこないことに気がついた。
いくら待てども戻ってくる様子はなく、皆でそこへ行ったが誰もいなかった。
まさかと思い、近くにある柵へも行ってみたが(そこは自殺場所でも有名な所)何の形跡もなく、全員で頂上を探したが、どうしても見つからない。
そこで、彼らは地元の警察へ通報し、警察と合同で捜索が始まり、明け方までいたる所を探したが、何の手がかりもなく彼女は行方不明になってしまった。
彼らは心配ながらもその場を後にし、彼女の生還を願った。
2,3日の徹底捜索の後、彼女は発見された。帰らぬ人となって…。
しかも発見された場所はなんと、彼らが車を止めてあった場所のすぐ真下。
死亡推定時刻も、彼女がトイレに行った時間であった。
解剖の結果では、どうも生きたままその場に埋められたことによる窒息死ではないか、と言われている。
この事件後も、同じ目的で来ていた数人のグループにも同様の惨事があったらしく、その方は何故か島根県の海岸で発見されたらしい。
同じように土の中に埋められており、いなくなった時間が死亡推定時刻になっていたそうである。
以上は後輩から聞いたものであるが、真実かどうかは疑わしいのだが、やはり興味半分で、あるいは軽率な行動で訪れるのは避けたほうが無難である。
他にもかなり有名かつ強烈なスポットが存在するが、そこもそのうちとんでもない惨事を引き起こすのではないだろうか。
[うんぼぼ@di]
新聞〜ということですが、彼女のくだりは、単なる噂話であってほしいです。
場所を特定しませんが、この話を聞いた方は他にいませんか?
彼はとても霊感が強く、地方巡業などでホテルに泊まる時、部屋に入って何か嫌な感じがした場合、額の裏や家具の陰を探すそうです。
「何か」があった部屋は、そういう客には見えない目立たない場所に必ず「お札」が貼ってあるものだから…。
で、ある時、やはり嫌な感じがして、部屋中探したが見つからない。
気のせいだったのかと一息つき、タバコか何かを床に落として拾おうとして、何気なくベッドの下を見ると。
そこは、何十枚もの「お札」だらけだったそうです…。
[Joky@]
「千客万来」の札ではなかったわけですね、この場合。
私の住んでいる所から、車で10分くらい行った所に、とても怖いものがあるそうです。
お坊さんが托鉢の時なんかに使う鐘、ありますよね。
それの持つところが岩に深く刺さっているものがあるのです。
なんでもずいぶん昔に、そこで修行をしていたお坊さんのものなんだとか…。
それを抜こうとしたり、触ったりしたら祟られるそうです。
それと、その近くには洞窟らしきものがあって、かなり昔にたてられたような立て札があるそうです。
立て札の内容は、ずいぶん昔のものみたいで(旧漢字で書かれてあるらしい)、わからないとか。
何年か前に、いとこの友達がそこへ写真を撮りに行ったらしいのですが、できあがった写真を見たら、たくさん霊が写っていたとか…。
この場所はあまり知られていないみたいです。
ちなみに私はO県に住んでいます。
[pingu@t]
立て札は、今でもあるのでしょうか…。
江戸時代、そこは巨大な墓場(というか、死体捨て場)でして、「死体を埋めた」から梅田の名に変わって、地名となったのです。
そして明治時代、鉄道を通すために駅としての巨大なスペースが必要になり、死体捨て場として広大なスペースがあいていた、町外れの(当時)「梅田」に大阪駅を建設したそうです。
夜中によく、駅の北側の道をお坊さんの霊が歩いてるのを見かけます。
北区が出たついでにもう一つ。 あわせて地名にまつわる噂を急募!!
長柄橋って橋があるんですが、戦時中、空襲警報が鳴り、その橋の下に500人もの人が避難しました。
狙いすましたかのように、そこにB29が爆弾を投下。
そして、全員…。
夜になると子供の泣き声が聞こえます。
[ちょろぼし@in]
地名辞典には、どう書かれているのか調べてみますね。
私の住んでいる宮崎県と隣の鹿児島県の県境に昔、台風による大水害がおきました。
ちょうど県境というと田舎の農村地帯です。
農村では台風のために家を失い家族を失った人が大勢いました。
それから何年かして、若い夫婦が泊まる所もなくさまよっていたところ、その農村の小さな民宿を見つけました。
古い小さな所ですが、他に泊まる所もないので、そこに泊まることにしました。
しかし部屋に入った途端、それまで何ともなかった天候が嵐の夜と化してしまいました。
そしてその民宿の人は泣きながら「たすけて…」と夫婦に近寄ってきました。
恐ろしくなった夫婦はそこから慌てて逃げ出しました。
数日後、その場所に行ってみると、その民宿は跡形も無くなくなり、そこには水害にあって亡くなった人たちの供養碑が建っていたのです。
夫婦は気づきました…。ちょうど民宿に行った日は大水害が起こった日だったのです…。
[m.h@]
やはり、地元では噂が囁かれているのでしょうか。
このエピソードは『アンビリ』の「霊の棲む宿」の回で再現していた話かも。
朝一番乗りした人が、音響の担当の人に話したそうです。
それは、朝来たら、MDがかかってて、それは知らない曲だったという。
しかし、MDは持ち帰っているし、電源を落として帰るため曲がかかるはずがない。
よくそこでは、電気が勝手についたり消えたり、いるはずのない所に人影があったりと、何かと有名な所らしい。
[涼子]
色々とありそうですね。
猿岩石とアシスタントの女性が怖い言葉を言い合うコーナーがあり、猿岩石のどっちかが「開いた開かずの扉(だったと思う)」と言った時、三人が「うわっ怖えー!」と悲鳴をあげるなかに「お上がりなさい」という、アシスタントの女性と違う女の人の声がしたんです。
そのコーナーの後「変な声がした」とFAXが読まれていました。
[かわ@]
誰の声だったのでしょう…。
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