99.1.アクセスログ(reflog)
htmlファイルで直接スクリプトが起動できない=SSIが利用できないCERNのサーバで, 「いつ」「どこから」「どんなブラウザを利用しているか」を簡単にログファイルへ採取するCGIスクリプトを公開します。
これは,画像イメージを表示しながらログを採取します。
ただし,「画像を読み込まない」設定がされているときはログを採れません。
また「どこからリンクされているか」の情報は期待するものが得られません。(イメージを貼ったページのURLになるため)
reflog.plをダウンロード後に,自分の環境に合わせて修正して下さい。
主な修正箇所は画像イメージとログファイルの設置ディレクトリです。
$log_file = "/home/foo/log/$dat\.txt"; # ~~~~~~~~~~~~~ update to your environment(2/3) $gif_file = "/home/foo/gif/$dat\.gif"; # ~~~~~~~~~~~~~ update to your environment(3/3)
修正したスクリプトをftpで/home/foo/cgi-bin(任意)ディレクトリへ転送後に
kibita(*)cd /home/foo/cgi-bin
kibita(*)mv reflog.txt reflog.pl
kibita(*)chmod 705 reflog.pl
とします。
ログファイルのアロケーションは
kibita(*)cd /home/foo/log
kibita(*)touch abc.txt
kibita(*)chmod 602 abc.txt
として作成します。
利用の方法は
<IMG SRC="foo/cgi-bin/reflog.pl?abc">
とhtmlページに書いておくとイメージを表示しながらログを採取します。
この場合,?以降の名前を使って/home/foo/gif/abc.gif の画像を表示し,/home/foo/log/abc.txt にログを採ります。
ログファイルの内容は
kibita(*)cd /home/foo/log
kibita(*)cat abc.txt
1996/10/06 Sun 07:30:00 u3001.orange.or.jp Netscape/3.0 (Win95; I)
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