私も時計では奇妙な体験をしたことがあります。
5年以上前のことになってしまうのですが、隣の部屋に電池の完全に切れた時計を放置してあったんです。
ある時、用事があって、その部屋へ入りました。
すると、置いてあった時計が触ってもいないのに、針がグルグルといきなりまわり始めたのです。
長針と短針ともに動いていました。
部屋に入る前は、うんともすんともいっていなかったのに動いてたんです。
気味悪くなって、思わず電池を抜いたら止まったんですが、一体なんだったのか不思議です。
その後、電池の残量を調べましたけど、ゼロでした。
[麗子@gakushuin]
「端子の接触不良だよね」って思った人はもう一度、この話を良く読んでみましょう。
奥多摩湖を過ぎて山梨に入り、ぐんぐん山道を上っていったところ、目の前にカッパを着た車イスの人たちが山道を上ってるんです。
街灯もないところで。
走ったことのある人は解ると思いますが、あの道は山梨に入って暫く行くと「おいらん淵」という因縁のある場所があります。
そして、あの手前や先にもほとんどといっていいくらい民家なんてナインです。
あるのは峠の茶屋くらいなモンで、夜中の2時に車椅子を押して上がっていくようなとこじゃないんです。
それも真っ暗な雨の中。
まあ、その時は友達と「なんだよ〜。びっくりすんな〜」とか言いながら通過しました。
その時はなんて事はなかったんですが、今度は相模湖へ抜ける道へ向かっていったところ、またさっきの車椅子の人達がいるんです!
そんなはずはなく、さっき見たとこから30分は走ってきてるんですよ!?
やはりさっき見たのと同じ黒いカッパと紺のカッパの2人。
二人とも首をうなだれてトボトボ歩いてる。
顔を見てやろうと減速して、斜め前方3m位まで近寄ったんですが、顔のとこだけ真っ黒で全然見えない。
二人とも…。ライトがついてるのに…。
こりゃヤベ〜と直観的に思い、すぐその場を離れました。
ところがその直後、車椅子に座ってた紺のカッパを着た人が目の前に飛び出してきたんですよ!!
ふらふらと歩いて!
危うく轢くところだったんですが、何とか避けることができて、ふとバックミラーを見たら、もういない…。
友達はとなりで震えてました。
もちろんブッ飛んで帰りました。
おいらん淵でも不思議なことがありました。
違う日ですが、友達6人で深夜ドライブに出掛けた時のこと。
ちょうど一人がカメラを持ってて「何か写るかな〜」なんて撮りまくってました。
その時は特になにもなく、帰ってきて現像してもらったやつを見たら、なんと!!
ある一つのものだけ写ってないんです。
おいらん淵には由来を書いた看板と、お経を書いた塔が立ってるんですが、そのお経の塔だけ写ってない!
お経だから何かあると思ってたんですが、塔の前で撮ったやつが、真っ黒な闇しか写ってない。
フラッシュもたいて撮ったんですが…。
ほかの看板とか、周りの風景はちゃんと写ってる。
やはり何かあるんですね〜。あそこには。
おいらん淵の由来は、心霊スポット系の本に載ってると思うので、ここでは書きませんが、かなりやばいとこです。
冷やかしはやめたほうがいいと思います。
あの有名な「ぎぼ」さんも嫌がるとこらしいです。
今日はこんなとこで…。
まだ一杯体験がありますので、また送ります。
大したことなかったかな?
それでわ(~_~)
[T.N@big]
理不尽な亡くなりかたでは浮かばれませんね。私は何故か女工哀史が頭に浮かんできてしまいます。
いつものように山道を走っていた。山の頂上あたりだった。
そこになんと、女の子が倒れてる。
「たすけて、たすけて…」と苦しそうな女の子。
しかしそんな山の中、先輩は、気味悪くなって、そのまま行こうとしたその時、その女の子が四つんばいのまま追ってくる。
加速して必死に逃げた。
そして山の麓まで来ると女の子は、追ってこなくなった。
ふりかえると女の子が「お ぼ え て ろ」。
その後、先輩は事故にあって入院している。
人が苦しんでいたら、あなたは、どうします?
[はげとも@meisei-u]
怪しい人物をみかけたら、格好を良く観察しましょう。濡れていたとか季節はずれの服装とか。
セリフ型の怪談に似てますね(^^;
夏目漱石か森鴎外のどちらかだったと思うのですが、そのお墓を見たいという人がいて、一緒についていかざるをえない状況になってしまったのです。
霊園内に一歩入った時点で、鳥肌が立ったのを覚えています。
その霊園の西側に歩いていって、あと1ブロックをまっすぐ進んで左にいった所が目当ての場所というときに、ふと私は右側を見てしまいました。
すると、そこには石柱と鉄管で囲まれた古いお墓がありました。
おそらく、江戸時代よりは前の時代のお墓を取り囲むその石柱の後ろ、墓の背後に、ぼんやりとした何か黒いもの(直径は30センチ弱だった)があるのを見つけて、私は目をこらしました。
それが何か気付いて、私は硬直しました。
それは、血の滴った生首でした。
その首は、戦国の武者のように、髪はざんばらで、なぜかそのお墓を睨んでいました。
横顔だったのですが、左の額から血が流れていたのをはっきりと見ました。
あまりのことに動けなくなっていると、その顔がこちらを向いて、かーっと口を開きました。
その顔がいまだに忘れられません。
左だけではなく、右の頬にも切り付けられたような跡が斜めにあって、血を流していました。
生首の切り口もざくざくで、今、切られたように鮮血が石柱に滴っていました。
サークルの人が「早くこいよ」と声をかけてくれたので、その顔は消え、私も動けるようになりました。
何もいわずに私はとにかく走ってその場から離れました。
声をかけてくれる人がいて良かった、と心底思いました。
霊が見える場所をお探しの方がいたようですが、「青山墓地」は霊感がない人でも見やすいようです。
あと、「碓氷峠」の頂上付近はよくでます。
車でないと行けない所ですが、追いかけられますので気をつけて。
ついてこようとした時の対処法は、霊がついてきたら(悪寒が走ったり、吐き気がしたらその時はもう霊が側にいます)、とにかく窓は開けないで、事故らないようにスピードをあげてその場を去ることです。
[麗子@gakushuin]
夜の墓場は、マナーとして行かないほうが良いですね。ろくなめにあいませんから。
世の中、常識では説明がつかないことって、あるものです。ここでは、不思議を扱っていますが…。
科学的に有り得ないなんて、本人にとっては心外でしょう。怖い思い出は、いつまでも記憶に残りますからね。
エピローグ: この話を聞いた者は「マンホールの方に感じたニオイって何?」っと思ってはいけません。(笑)
[tomo@meisei-u]
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