この祖母の死に関して、不思議な巡り合わせがいくつもありました。
入院してしまって滅多に会えない友人が1日だけ退院(外出)してきたり。
別に暮らしていた家族も含め、めずらしく全員が家に揃ったとき(丁度、庭に車が入ってきた時とか)に、病院から危篤の電話が届いたり…。
お正月ということもあってお風呂に入って爪を切って散髪もして、ご飯を美味しいと食べてお酒も飲んで、そして眠りについてそのまま亡くなりました。
また伯母は、祖母が亡くなる2日前に、大勢の人と少し離れた所に祖母が一人ポツンと立っている夢を見たそうです。
「いやぁね」と祖母を前に話しをして直ぐの出来事に「虫の知らせはあるんだなぁ」と思いました。
[てんこ]
タイミングがピッタリ合うのも、このときばかりは後味が悪いかもしれませんね。
前回なんの気なしに投稿したら、すぐに掲載されて驚きました。まだまだ、この程度の話はあるので、そのうちにまた投稿します。
[てんこ]
お話し、お待ちしております。(^^)
私の家の側には新幹線が走っており、最近では夜中にもかかわらず振動で揺れることもしばしばあります。
最初は、それかと思って気にとめなかったのですが、普通なら身体にも感じるはずの振動が全くありません。
あれ?と思って振り返ると、箪笥自体は揺れていません。
電気も揺れていないので、振動で音がしている訳ではないことがわかりました。
しかしそうしているうちにも音は激しくなり、しまいにはドンドンと叩く様な音も、しはじめました。
けれど、私はそのとき見ていた「電波少年」が丁度良いところだったので、つい箪笥を無視してテレビに見入ってしまっていると、そのうち音は止みました。
その間、新幹線は通ってませんでした。あれは一体なんだったんでしょうね。
[てんこ@di]
低周波振動説がありますが、ドンドンというのは…。
当時、その店ではイタズラや万引き防止のため客にトイレを貸してはいけないという規則がありました。
その店は、ノブの錆びた古い木製のドアを開けると空調の機械があり、その横のドアを開けるとトイレといった造り。
レジからちょうど左前方に見えます。
夕方、帰宅時のそこそこ混んでる時間帯に、木のドアが開いて「バターン!」という音とともに閉まりました。
内部には空調機械があるので、ドアが半開きだったとしてもひとりでに閉まるということはありえません。ノブも錆びてるし。
一緒に働いていた女の子が「あっ、トイレに入っちゃった」と言いつつ、トイレに向かいます。
ノックをした後に青い顔で戻って来たと思ったら「なんか変…」と僕に訴えるので、客足が少なくなってきたのを見計らって見に行きました。
もちろん、この間ずっとレジからトイレのドアを見ています。
ところが中には誰もおらず、当然トイレの鍵も開いたまま。気持ちが悪いと思いつつ、深夜勤務の引継ぎにきた店長に言ったところ…。
「昨日の深夜2時頃、レジで売上を数えていて何となくトイレのところが気になってボーっと見ていたら、木のドアのノブがひとりでに回って開いた後、いきおいよく閉まったんだよな…」
と言ってました。
そのことを翌日の深夜勤務の時に倉庫で話してたときのこと。
スナック菓子を並べている棚(5段)に、品物が落ちないように紐が張ってあるんですが、上から数えて3段目の紐だけが、まるで誰かが指で弾いたように「ビーン…」と軽い音をたてて揺れました。
もうその時はパニックで倉庫にいた私を含む3人は一斉に店内に飛び出したのを覚えてます。
そのコンビニでの、そういう類の話は本当に多く、防犯カメラでみると床の部分に巨大な女性の横顔が映っていて、それが日毎にこちらを向くかのように角度が変わる…。
床清掃業者に掃除してもらっても落ちないのに、ある日を境にフッと消えました。
また別の日に防犯カメラをボーっと見ていたら、カップラーメンの陳列棚の一番上にネコが寝ている…。
「これネコだよな?」と友人。実際にその棚を見ても、もちろん何もいません。
商品の位置を変えたり、どかしてみてもネコはずっと寝ている。この時はさすがに気味が悪かった。
そういえば金縛りに遭うようになったのも、その店で働きだしてからだったような…。
でも一番怖かったのは、野良犬が侵入してきて、パンとか惣菜を片っ端から食い荒らした時でした。
今もその店は元気に営業中です。
[monkichi@]
こんにちは。目には見えずカメラには…。目に見えるモノの方が怖いってことですね。
その日、私の前に彼女が何気なく立ったのです。
その瞬間!『あれっ、もしかしておメデタかも』と感じたのです。
でも、いろいろな治療をしてきた彼女が、そう簡単に妊娠する訳はない(ゴメンネ)と思い直したのですが、なんだか鮮明にそう感じたのです。
自分のインスピレーションを信じなかった私は誰にもその事を話さず、その日はバイバイしたのですが、その一月後彼女から喜びの報告があったのです。
…ということは私の直感は当たっていたということになるのかもしれませんね。わぁ、凄いと思いませんか?
そういえば、前にも電話してきた友人の声を聞いた途端に『あっ』と思ったことがある事を思い出しました。
この時は、おメデタとは言えない状況でしたが…。
私も早く自分自身に『その実感』が欲しいんだけどな。
[まき]
複雑な心境、お察ししますが『果報は寝て待て』(^^;
それはお盆の時期でした。当時私は中学2年で、その夜自分の部屋で寝ていました。
午前2時頃だったでしょうか…。
ふと目が覚めた私はトイレに行きたくなり、2階の自分の部屋から階段を降りました。
ふと、台所の方を見るとテーブルの席に、真っ白い人が座っているではありませんか。
普通なら驚くのでしょうが、なぜか私は「あっ、じいちゃんだ」と直感的に思い、用を足すとスタスタと自分の部屋に戻り、また眠ってしまいました。
私の祖父は、私が生まれ1年も経たずに他界してしまったので、当然、私は祖父の記憶など全く無く、今まで過ごしてきました。
しかしなぜかあの夜、私は顔も見えなかったその人に祖父を感じました。
今でもその記憶は鮮明に覚えています。
その後、祖父は全く姿を現さなくなり私も今年で20歳になります。
お墓参りに行くたびに、あの事を思い出します。
[tr2@tbhbv]
記憶にはないけど故人を思う気持ち。大切ですね。
母は、まだ7歳ぐらいで、両親と一緒に駅で列車を待っていました。
その駅は、奈良県天理市の櫟本駅という旧国鉄の駅で、今でもあります。
その頃は陸橋なんか無く、線路を渡った向こう側でアイスキャンデーを売っていたので買いに行かされ、3本のキャンデーを持って、いざ両親の所へ戻ろうとしたときです。
線路が大きな川になっていて、どうしても渡れなかったそうです。
線路の向こうで見ていた母の両親は、なぜか線路を渡れず、うろたえている娘の姿しか見えなかったそうです。
気がついたときにはキャンデーは無くなっており、狸か狐の仕業では、と思ったそうです。
私の生まれた昭和30年代にも、こんなのどかな話はごろごろしてましたよ。
[kei-chan@i]
鉄道と狸と狐の奇妙な関係。昔はそんな話が沢山ありましたね。
小さな峠を通る所で、明かりに照らし出されたアーチがあります。
そこを車で通ったとき全身がゾクゾクしました。
ジェットコースターで下るときの感じ。車は登っている最中です。
助手席の人も同じでした。二人とも霊感はありません。
後日、昼間通ったときは何ともなく、恐いトンネルでも何も感じません。
昼間の鎌倉はとてもいいところです。
[ねこ@r]
ということは夜は…なのですか?
当時、私の車で友人2人(男1名女1名)と札幌から小樽まで、深夜ドライブに行きました。
途中、銭函を過ぎたあたりで後部座席に乗っていた娘が、「うそー!」と叫びました。
私たちは、一瞬何が起きたかわからなくて「なんだこいつ」と思っていましたが、その後もその娘はブツブツと誰かと話している様子でした。
私は運転をしていたので後ろをよく見ることができなかったのですが、助手席の奴に聞いてみると、後部座席の横の窓の下あたりで誰かと話しているようだというのです。
その娘は元々霊感の強い娘で今までに色々な体験をしてきているので、今回もそれだなと思いました。
私の車は結構古くて音もうるさかったのでよく会話が聞こえません。
そこで朝里町の病院のような建物の駐車場に車を止めて、しばらく話を聞くことにしました。
会話は、娘の言っていることしか聞こえないのですが、
どこからきたの?
ふーん
どうやってきたの?
名前は?
わかんないの?
しりあいは?
そんなことしたら、しんじゃうじゃない
どうすればいいの
おかね?
ほら、にたようなおかね、今でもあるよ
ねー、もうかえって
船?
船つくればいいの?
船でかえれるの?
という会話?が、聞こえてきました。
私は「船か」と思い、車の中にあったガムの包み紙を船の形にして娘に手渡しました。
娘はすぐに受け取り、
ほら、船があるよ
この船をどうしたらいいの?
えっ?海に?
海に流せばいいの?
私たちは「よし、海だ!」と、車で小樽の港へと向かいました。
そこは小樽港のフェリー乗り場で、深夜なので誰もいません。
「海についたぞ」と私が言うと、ダッシュで靴も履かずに外にでて、コンクリートでできた桟橋のぎりぎりの所で落ちそうになるくらい身を乗り出して、
これで本当にかえれるの?
だいじょうぶ?
いい?船おとすよ
といって紙でできた船を海に落としました。
海面までは1.5mくらいあり、風も微風ながら吹いていたのですが、船は風に煽られることもなく真っ直ぐに海におりました。
娘は自分の目と同じ高さに目線を置き、「本当にだいじょうぶね?」
「ひとりでいけるね」と泣きながら念を押していました。
「それじゃあね、ばいばい」と娘の目線は、海に浮かべ、もう沈みかけている船に移り、そして船から海にやがて空へと移っていきました。
しばらくそこに3人無言で立っていて、私が娘に何があったのか聞いてみました。
すると、後部座席でうつらうつらしていると急に誰かに声をかけられて目を覚ましたそうです。
そこは、古い田舎の家のようで畳の部屋に正座して座っていたそうで、目の前におかっぱ頭の14歳の女の子がいたのです。
その女の子の話では、生まれたのは大正2年。14歳の時に病気になり死んでしまった。
そして死者の門というのがあるらしいのだが、そこまで行ったが誰も知ってる人がいなかったのでまた戻ってきたそうです。
どこからきたのかは最初はわからないと言っていたが、後で話すにはサダもしくはハダから来たらしい。
ここまでどうやって来たかについては最初、船に乗ってそれから汽車に乗ってきたらしい。
そしてもう帰るよう説得すると、一緒についてきて欲しいと言ったそうです。
後でサダもしくはハダを地図で調べてみました。
すると四国に佐田岬半島というところを見つけました。
地図で見る限りそこは旧国鉄は通っておらず、本州へ渡るには、まず船に乗るしかない所です。
[わらじ@]
死者の門。いったい何処なのでしょう?
食事も終わり、みんな布団に入って話しをしていて何故か怪談話になり、私が「この部屋出るかな?」と言い、電気を消して待っていたのです。
しばらく待ったのですが、出る様子がなかったので電気をつけようとした瞬間、真っ白い壁の所に青白いものがボウといった感じででたのです。
みんな絶句してしまい、私が電気をつけようと慌てていると、友達が泣き出し、横にあった電気スタンドをつけたら消えました。
友人に泣いている訳を聞くと、こっちにむかってきたと答えたのです。
その部屋にいるのは気味が悪く、隣の部屋で朝を迎えました。
あれはいったい何だったのでしょうか。
[ジュゴン@wbs]
すがすがしい朝を迎えられましたか?
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