毎日のように、HPを拝見させて頂いてます。
ほぼ毎日のように更新されていて、管理人さんはさぞ大変かと存じます。
さて、私の不思議体験を聞いて頂けますでしょうか。
2年前の秋のことです。
10年位前に付き合っていた人が、癌で余命いくばくもないと共通の知人から聞きました。
その人にはひどいフラレ方をし、憎しみさえもありました。今は若気の至りだと思ってますが。
余命いくばくもないと知らされていたのに、何とか持ち直すかも知れないと、再度聞いてからしばらく経った頃です。
私もその人のことなど忘れていたのに…。
私の部屋の掛け時計が止まりました。
「この前、電池取り替えたばかりなのにおかしいな」と思いながら、電池を交換しました。
が、電池を取り替えても8時前後で止まるようになったのです。
「安い時計だから仕方がないか」と思って諦めました。
次に、CDコンポの蓋が勝手に開くのです。
そのコンポはCDが20枚入るので、蓋が上から下に下がってくる仕組みです。
開く時には、グーッと音がするのですが、気がつくと開いているのです。
閉じても、また知らぬ間に開いているのです。
これまた故障かと思いましたが、一日何回も起こるのです。
そして、一番恐かったのがテレビです。
朝の支度の際、テレビをつけているのですが、10チャンネルが急に1チャンネルに変わったのです。
「あれ、リモコン踏んじゃったかな?」と思い、違う方へ目をやると、リモコンは私から遠い方にありました。
これには、冷ややかと言うか、ゾッとしました。
次の日の朝もテレビのチャンネルは10から1へ変わります。
そんなこんなの時計・コンポ・テレビの異常が続いてからすぐに、元・付き合っていた人の「訃報」を見ました。
亡くなった時間は朝の8時半くらいだったそうです。
一瞬、時計もテレビもいつも朝に不思議が起こったと感じましたが、気のせいだと思うようにしました。
だって、私をひどく振った人が、今更私の所へ来るわけがないと…。
亡くなってからもしばらくは、異常は続きました。
気にしないようにしているつもりでしたが、とうとう共通の友達にお願いして、お墓参りに連れてってもらいました。
お墓は地元の人専用みたいな感じで、どのお墓も同じ名字でした。
仕事帰りに行ったもので辺りは暗く、懐中電灯を持って行きました。
友達は、納骨式に来たというのにお墓の場所を把握してません。
二人でお墓をウロチョロしてた矢先、私はあるお墓が目につきました。
光が見えたとかの霊現象ではなく、ただ、です。
そしたら、やはりそのお墓がそうでした。友達は驚いてました。
その異常な体験が終わったのは、四十九日が過ぎる頃でした。
今でもテレビとコンポは同じ物を使ってますが、あのようなことは起こりません。
今年の11月、三回忌になります。
私の心の中に、彼の余命いくばくもないという知らせが頭の中にインプットされ、それで電化製品を撹乱させていたのかも知れません。
(家族で使用している電化製品には異常がない)
もしも、私が逆の立場なら、彼の所には行かないから。
彼も、私のことをいちいち覚えているとは思ってませんから。
それに、夢にも出てこないし、彼は私に姿を見せませんし。
皆様の中でこういう体験なさった方、いらっしゃいませんか?
[たかこ@青森県]
RSPKのようなものなのでしょうか…。
recurrent spontaneous psychokinesis:ある種のPoltergeistのこと。
あるとき、百物語を友達数人ですることにしたそうです。
終わった後に何かが起こるという噂があったので、興味本位で始めたそうです。
とりあえずカセットテープに録音しておこうということにしました。
ひとつ話が終わるたびにろうそくの火を一本ずつ消していって、とうとう百本目を消しました。
「なんだ、何も起きないじゃん」と言ってカセットを切りました。
その後カセットを聞いてみたけれど異音なども入ってなく、少し拍子抜けしながらも最後まで聞いてみました。
「なんだ、何も起きないじゃん」テープの声。
そのあと「もうやめちゃうの?」と女の人の声が入っていた。
ちなみに、女の人はメンバーにいなかったそうです。
[ひーちゃん@d]
まだカセットはあるのでしょうか…。
父は岩手県の出身ですが、子供の頃のある夜、用を足しに行きたくなったそうです。
昔なので、トイレは外にあり、怖かった父は僕のおじいさんに、一緒に行ってほしいと頼み、ついていってもらったのです。
用を足し、母屋に戻ろうとすると屋根に小さく光るものを見つけたそうです。
何だろうと見ていると、その小さな光は屋根伝いに列になってのびていったのです。
よく見ると、その小さな光、父によると親指ほどの大きさだったようですが、人の形をしていたそうです。
驚いた父は、おじいさんの顔をみると、おじいさんは物陰に隠れるよう小声で言い、二人はその光る小人の列が消えるまで隠れていたそうです。
10分くらいだったと父は言っていましたが、それが消えるとおじいさんは何事もなかったかの様に自分を連れ母屋へ帰ったそうです。
父にその正体を聞いても分からないと言ってましたし、おじいさんは、10年ほど前に亡くなっています。
父の故郷は、あの遠野に近い所にあります。
[とくとく@]
民話のふるさと、遠野ですか。その周辺にもやはり…。
数年前の春、友達と3人で群馬県の伊香保温泉に行ったときのこと。
通された部屋は、引き戸を開けると玄関になっていて、右にバスと洗面、左にトイレのドア。
ふすまを開けると8畳ほどの和室で、その奥にツインの洋室という間取りです。
温泉から戻ると仲居さんが既に布団をひいておいてくれていました。
3人横並びにできなかったのか、二組の布団は並んでいましたが、もう一組は二組の布団の頭の方に横にひいてあり、足は玄関の方です。
私は二組のうちの、奥の方(洋室寄り)に寝ました。
横にひいてある布団に寝た子と、頭合せにあるような感じです。
夜中になんとなく、目が覚めました。
左横を向いていたので、玄関の灯りがふすまの上のガラスのかもいから見えています。
すると灯りがチカチカ…「ん?電球が切れそうだな」とボーッと見てました。
ウトウトしては切れそうな灯りを眺める、その繰返しをしていると突然、パッ!と灯りが切れた。
その途端、「ドンッ!!」
ふすまの向こうから、ふすまを大きく叩く音。
絶対に他の部屋から聞こえてくる音ではありません。
そして次の瞬間「来た!」
ふすまを開けることもなく、確実に誰かが入ってきました。
横に寝ていた友達を過ぎ、私の左上の枕元に立って、私を見ている!…気がしたんです。
そう、私は金縛りになっていなかったので、髪の毛さえ出しては行けないと布団を頭からかぶって、たえていました。
だけどわかるんです。その気配が、立ったりしゃがんだりしながら見下ろしていることを。
そしてその人は、老人でもない50歳くらいのおじさんだということも。
布団をかぶって怯えたまま、いつの間にか寝てしまったようです。
隣で寝ていた友達が、朝風呂に行く支度をしている気配で目が覚めました。
残った友達(頭合せで寝ていた子)と帰り支度をしながら、最初はたわいもない話をしていたのです。
ところが、彼女が「夕べ…恐かったんだ」と言い出したのです。
「幽霊が来て、私の右の枕元に立って見てたの」
え!? 私もそんな気がするの。その人、どんな人だった?
「おじさんだった…」
話が合いすぎる…。
彼女も恐くてぎゅっと目をつむっていて、ちゃんと見てはいないそうですが、あまりに一致するので、私の気のせいではないと思います。
古い温泉地ですから、なにか曰くがありそうですよね。
ちなみに、何年ぶりかでその前を通ったところ、そのホテルは営業していませんでした。
たぶんバブルがはじけたせいで、おじさんとは関係ないと思いますけど。
[めい@]
話が合うと、怖いものですよね。もう一人は何事もなかったのでしょうか…。
大工をやっており、仕事柄、夏場とか暑くなりますよね。
そんな時、兄貴によく言われるんです「暑いから、風吹かせろ」と。
僕は良いよとこたえ「風よ吹け」と言うと、数秒後に風が必ず吹きます。
風が吹かない、無風の状態でも99%可能です。
兄からはエセ孔明と言われます。
余談ですが小学5年生の時、UFO見ました。他3名も。
すいませんこんな話で。
[総合メニア@]
言うと吹く。吹くから言う。いずれにしても不思議ですね。
私は印西市内のカラオケ屋でバイトをしていたことがあるのですが、その2階に、入るととても気味悪い部屋がありました。
掃除等で部屋に入っても、始終誰かに見られている様な気がして落ち着かないのです。
また、1階では窓の外、細い通路を横切る人影を何度も見たこともあります。
影は見えるのですが、人の姿は全く無いのです。
その店の裏手を、相方とチャリで通った時。
前に相方が乗り、後ろに私が2ケツで乗っていたのですが、ふと目の前に腕が見えました。
私はいつも2ケツする時は、左側に足を向けたカタチの横乗りをするのですが、その時も同様の格好で乗っていました。
日焼けした割と逞しい腕で、相方が手を後ろに向かって伸ばしたのかと思っていました。
しかし、よく見ると何か変なのです。
相方の肌は夏だというのに真っ白なのにも関わらず、その腕は小麦色に焼けています。
しかも、痩せ形の相方の腕にしては太すぎるのです。
ハッとして、相方の方を見てみると、ヤツの腕はしっかりとハンドルを握っていました。
もう一度腕のあった場所を見たのですが、すでに腕は消えていました…。
「ねぇ、今腕こっちに伸ばした?」
念のため聞いてみたのですが、答えはNO。
あれは一体…?
その他にも沢山の霊体験をしました。
今まで体験した中で、一番恐ろしかった体験もこの印西市での事です。
今ではもう引っ越してしまい、霊体験の数もグンと減りました。
それにしても、「のんちゃん」さんの話といい、印西市には何かあるんでしょうか…。
[純生こーへー@]
カラオケ店では、怪奇譚が尽きませんね。
雨が降る日、自宅で一人で留守番をしていました。
家の中を何となく歩き回って洗濯機の上を見ると、鳥かごが置いてあって、その中にインコが一羽いました。
長い間、餌を与えていなかったのですっかり弱っていました。
もう全然動くこともできず、弱々しくまばたきするだけです。
可哀相な事をしてしまったと思って見ていると、突然インコの体が裂けて中から黒い鳥が飛び出してかごを突き破って飛んでいきました。
その瞬間、目が覚めると金縛りにあっていました。
これが初体験です。
その後何度もこんなことがありましたが、その中で2回恐ろしい思いをしました。
ある夜、目が覚めると何だか周りで声が聞こえます。
学校の休み時間にみんなで雑談をしているような感じでした。
体は全然動きません。その時は不思議と怖いと思いませんでした。
すると、部屋の入り口から誰かが入ってきました。
隣の部屋で寝ている弟だと思って「なんか用か?」と声をかけましたが、何の返事もありません。
「それ」は私の足元の方を回って顔にかがみこんできました。
そのとき初めて弟ではなく、何か得体の知れないモノがやってきたことに気がつき、大声をあげて飛び起きました。
その瞬間「それ」は消えてしまい、周りで聞こえていた音も聞こえなくなりました。
それから何年かして、大学に入って一人暮らしをしていた頃です。
夜中に目が覚めてみると何となく部屋の中が普段と違うような気がしました。
具体的にどこが違うのかうまくいえませんが、どうしても違和感を感じてしまうのです。
おかしいと思い、枕元のライトのスイッチを入れましたが、ライトが点きません。
その瞬間、体を投げ出されるような感じがして、気がつくとまた仰向けに寝ていました。
もう一度スイッチを入れましたが、今度も点きません。
するとまた体を投げ出される感覚がやってきました。
これを5,6回繰り返した後、金縛りにあいました。
もう自分はこのまま死んでしまうのではないかと思って覚悟を決めましたが、しばらくして体が動くようになって何とか助かりました。
金縛りにあうと必ず何か不思議なものが見えます。
枕元に埴輪のような物が立っていたり、部屋のドアが開いて知らない若い男が笑いながらこちらを見ていたり…。
9年前、今のマンションに引っ越してきてからは、一度も金縛りにあいません。
最近は金縛りにあっていた頃が懐かしいと思うことが良くあります。
金縛りにあうと恐ろしい体験もしますが、空を自由に飛ぶ素晴らしい感覚を味わったことも何回かあったのです。
もう一度あってみるのもいいかな?なんて考えている今日この頃です。
[MASA@]
いい思い出になりましたか…(^^)
私の学校は千葉の印西市にあり、周りは緑豊かな田舎です。
で、免許取りたての頃だったので、練習がてら学校の周辺を車で走り回っていました。
周辺の地図を見ながら「あ、ココ面白そう」ぐらいの理由で行ったり…。
そんなある日のことです。
当時は夏、私は自分で原チャリ(原動機付き自転車)を買って、とにかく色々な所を走り回っていました。
で、近所の友人(中学以来の竹馬の悪友)を強引に誘って肝試しをしに、夜な夜な片道120分かけて、学校までやってきました。
その時、不思議な体験をしました。
行った場所は田んぼの真ん中にある小高い丘の上の神社で、たしか「M神社」だったと思います。
森、と言っても、昼間なら森の向こう側が見えるぐらいまばらなものですが、それに神社は囲まれています。
そして、鳥居の先に100mほどの細い参道があって、社がこぢんまりとある程度の簡素なもので、もちろん管理人なんていません。
夜中、23時ぐらいでしたから、懐中電灯の明かりでは鳥居の奥の社までは見えず、ムチャクチャ気味が悪かったです。
けっこう蒸し暑い夜だったのでタオルを持っていたんですが、それを首に巻き、懐中電灯を片手に持って、鳥居の先へ入っていきました…。
中に入ってすぐに、異常な出来事は起きました。
参道を進んでいるときに、水滴がはねる音がしたんです。
「ピチャーン…ピチャーン…」って。
雨なんか降ってないし、民家が近くにあるわけでもありません。
しかも、まるで密室内で「すぐそばで」聞いているみたいに、すごく反響して聞こえるんです。
森は先ほど述べたように、音が反響するほど繁殖してはいません。
何となくイヤな予感がして、慌てて引き返しました。
そうしたら…。
なんと、首にかけていたはずのタオルが、バイクの上にのせてあるんです!
あれっ?と思って自分の首まわりを確認すると、やっぱりありません。
妙に思って友人に確認すると、「あれ? いつ置いたの? 首にかけてたよね」と言うんです。
つまり、友人も私がタオルを首に巻いて神社に入ったのを見ていたんです。
「ヤバいかな?」
そう感じて、その場から速攻で逃げ出しました。
丘を全力疾走で下りてきて、だいぶ走った所に自販機があったんで、そこで休むことにしたんです。
自販機の前で止まると、後ろについてきた友人もつられて止まりました。
バイクのエンジンを切り、飲み物を買おうと財布を取り出しながら、今起きたことを話していたんですが…。
さっきまではエンジンの音で気づかなかったんですが、例の水滴のはねる音が、いまだに聞こえているんです。
それも、先ほどと全く変わらない感じに!
お互いに顔を見合わせると、すぐにバイクに飛び乗って逃げました。
大通りに出て、コンビニの駐車場に入るまでノンストップで走り抜きました。
そこは神社からは相当離れているので、さすがに音は聞こえなくなりましたが…。
印西市、印旛村では、この他にも不思議な体験を幾つかしました。
なかなかのミステリースポットですよ。
興味のある方は、一度行ってみては?
[のんちゃん]
タオル。濡れていませんでしたか?
私は家で洗い物をしていました。
台所の前には小さな窓があり、その日は窓を開けていました。
ふと、私が食器を洗っている姿を、男の子が見ているのに気付いたのです。
「何?」と聞くと男の子は笑ってその場から去っていってしまいました。
しかし、その窓には泥棒よけがしてあり、10cmの隙間もないのです。
いくら小さな男の子とはいえ、頭も入らないような隙間にその子は立っていたコトになるのです。
その夜、今日の出来事を考えながら眠りにつきました。
すると数分毎になぜか目が覚めるのです。その度に部屋の外から足音が。
初めは遅くに仕事から帰って来た母親だろうと思っていたのですが、また眠りにつき数分経つと目が覚める。
そして足音は近づいてくる。
これは夢か何か分からず、強く目をつぶり眠ろうとしました。
…気付くと、私の顔に何かが触れるのです。
その感触は髪の毛と手でした。
目を開けるのが恐く、我慢していると今度は頭に感触が芽生えました。それは太腿です。
私は幽霊?に膝枕され顔を押さえられ覗き込まれていたのです。
関連性のないこの出来事は何だったのでしょう?
[此之花@]
笑う男の子と女性のようなモノ。いったいそれは…。
ふと台所の電気がつけっぱなしになっていたのに気付いて、姉は電話を置いて電気を消しに行ったそうなんです。
姉の家は、台所の向かい側にトイレがあり、その時たまたまトイレのドアが開いていました。
電気を消したついでにドアも閉めようとした姉は思わず悲鳴を上げたそうです。
なんと、トイレのドアの内側の壁に、面長の人間の顔がはっきり浮き出ていたのです。
「染みじゃないの?」と思われるかもしれませんが…。
そいつは白っぽいシルエットのように現れ、暗闇では見えるのに、電気をつけると何も無かったかのように消えてしまう。
結構不思議な体験をしている姉ですが、これにはさすがに腰を抜かしたそうです。
ちなみにそいつは今でもいるそうです。
姉は「今のところ悪さをしてないからほっとく」って言ってますが…。
[TMN@o]
いったい顔は、何なのでしょう…。
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