こんにちは、初めまして。楽しみに読ませていただいてます。
読んでいるとゾクゾクして気配を感じます。何か来ているのでしょうね。
私は心霊や不思議がとても大好きなくせに、こちらのHPに来るまで「北東」の方角が『鬼門』にあたるという事を知りませんでした(トホホ。恥ずかしい…)。
けれど、これで「ああ、なるほどねえ」と納得がいきました。長くなりますが話させてください。それは…。
我が家のお向かいさんの家のことです。
この家は私たちが家を建てる前(20年以上)からあったのですが、見た目は少し古い形ですが全く普通の家です。
しかし、この家に住んだ家族は必ず不幸に見舞われています。そう…、
で、ズバリこの家の玄関が『鬼門』なんですよね。しかも隣との間がビッチリで昼間でも日が射さないのです。
しばらく空いていたのですが、現在は入居しています。今のところ何も起きている様子はないです。
それは今度の住人の方が熱心な、ある宗教の信者さんだからでしょうか。
不可思議なモノにはやはり宗教が強いのかなと、母と話しています。風水とかでレイアウトし直したのかもしれませんが。
心霊とかオカルトを真っ向から否定している両親も、この件については不思議がっておりました。
1,2家族ならまだしも、こう多いとねえ。
長々と失礼いたしました。
私自身も13〜23歳くらいまでは自宅・学校・旅行先などで様々な霊と思われるモノを見ました。
その話はまた後日書かせて頂きます。この話を書いている時にもフリーズしたり、ちょっと気分が悪くなりました。
これからも楽しみに読ませていただきます。
今回はコレにて失礼します。では、また。
[叶 小夜子@]
迷信や偶然だとしても気になりますよね…。お話し、お待ちしております。
私は、4歳くらいの頃から中学生になるまで、よく変な夢を見てはうなされて親に起こされていたものでした。
変な夢の一つに化け物の集団に追いかけられるというものがありました。
何度も同じ夢を見ているので、さすがに夢を見ながらもこれは夢で、あの道をこう曲がれば助かるという気持ちも、見ながら感じていました。
追い掛け回されるのは、いつも自宅の周辺です。そして、ゴールは我が家の勝手口。
私を追いかける化け物の集団の先頭を切っていたのは、文金高島田の姿をした牛でした。
その牛は、二本足で立ちあがって着物のすそを両手で持ち、思いっきり追いかけてくるのです。
そして私はここで「角隠し」の意味がわかりました。
約10年後、小松左京の『くだんのはは』を読んだときに、私の夢の全貌がわかりました。
[MOTY@]
夢とはいえ、何かを暗示させていたわけですね。
よしりんさんの地震予知の話を読んで、同じような人がいるのだなあ、とびっくりしました。
埼玉県の実家に10年位前まで住んでいましたが、私の部屋には母の嫁入り道具の大きな桐の箪笥があり、狭い部屋なので、そのすぐ横に布団を敷いて寝る毎日でした。
やはり、地震の起きる1,2分前になぜか突然訳もなく完全に目が覚めました。
ですから、その様に突然目が覚めたときは、桐のタンスから極力離れた部屋の隅に退避して地震がおさまるのを待つのが習慣でした。
私が高校生の時は、関東地方に毎日の様に結構大きな地震が来ていて、その頃は本当に寝不足で疲れました。
ある日、母が部屋の模様替えと言い、その桐のタンスを母の部屋に持っていきました。
以来、地震が来ても目が覚めなくなったのです。
潜在意識で地震でそのタンスが自分の上に倒れてくるのが相当怖かったのだろうなあ、と今は思います。
[Cathy@caecab2gb]
第一波とタンスと潜在意識の関係が複雑ですね…。
私が小学生か幼稚園児の頃の話だと思います。
その頃、まだ私はおねしょの癖があり、寝る前に必ずトイレに行かされました。
ある日、いつも通り母がトイレへ言ってこいと私に言ったんです。
私はその時何でしょうね、何か怖いテレビを見た後だったんです。笑ウせーるすまん(笑)だったような気がしないでも…。
家の廊下にはロープ?の様な物で編んだ毬?が上から吊してあったんです。
何気なく私はその毬を見ました。
すると、その毬は昼間の時と違い女の子の首になってたんです。
怖くて怖くて泣きながら母の所へ戻ったのですが、その場だけで信じていないようで次の日も行かされました。
やはり、次の日も女の子の首です。おかっぱの少女です。髪の毛がなびいてました。
その次の日も次の日も毎日毎日見ました。
何なんでしょうね。
あれだけ恐かったのに慣れとは恐ろしいもので、一週間も経つと「見ないで通る」を会得してしまうのです。
そのうちに見なくなってしまいました。
呆れられたんでしょうか…。
[毬っ子@]
慣れ。そう、恐ろしいですね…。
叔父は国鉄の機関士でしたが、非番公休となると北海道内の山へ出掛けていました。
ある日、登山道の真ん中に赤い小さな花が咲いていたそうです。
踏まれてしまっては可哀想だからと、脇に植え替えました。
普段は夏場だけしか登らない叔父が、山仲間に誘われて冬山に初挑戦した時に猛吹雪にあい、仲間同士の声と腰紐だけが頼りになったそうです。
岩陰でやっと一休みしていると、もう1組の登山者たちが同じように命カラガラやって来て「この先に山小屋があるはずなんだ」と言うのです。
しかし、一寸先も見えない状況で山小屋など見えるはずもありません。
今いる岩陰だって風向きが変われば休んでもいられなくなるのです。
とりあえず2パーティ合同で出発することにしたそうです。
その時叔父は山小屋が見えたといいます。
不思議なことに、道の両脇にいつかの赤い小さな花が咲いていて、それに連れられて山小屋に全員無事到着したそうです。
吹雪もその時だけ止んだようだと。
「幻覚かも知らんが俺は生きて帰れたんだから、幻覚に感謝するよ」
酔うといつも言ってました。「気のせいならそれでもいいよ。でも、花の精はいるんだよ」と言っては大笑いしていました。
[トラや@e]
もしかしたら…と考えさせるエピソードでしたね。
その当時、Aさんは某放送局に勤めていました。
放送局の仕事というのはとてもハードで、早朝から深夜までみっちり働く事がしょっちゅうだったそうです。
彼も連日のオーバーワークでとても疲れていました。
そんなある日、バラエティー番組の収録で「雄蛇ヶ池」に行く事になったそうです。
「雄蛇ヶ池」の噂は耳にしていましたが、気にもせず仕事に出掛けました。
撮影は数日に渡って行われる事になっています。
撮影初日、深夜に帰宅したAさんは、疲れて泥のように眠っていたそうです。
しかし、真夜中に「ズルズル」と、まるで濡れた絨毯を巻いた物を引き摺るような音で目が覚めました。
その音は、寝ているベッドの周りを遠巻きに廻っています。
何だろう…?と思いましたが、すぐ眠りに入ってしまったそうです。
そして翌日も、帰宅して眠っている自分の廻りを「ズルズル引き摺る音」が廻っていたそうです。
金縛りなどはなく、ただ音だけが聞こえるのです。勿論何も見えません。
でも気のせいか昨夜よりも音が近くなっているような気もします。
ま、いいか…その夜も一瞬目が覚めてしまったものの、再び眠ってしまったそうです。
「ズルズル引き摺る音」は連日連夜、聞こえていました。
それも日を追うごとに音は近くなって来ています。
とうとう音がベッドのすぐ周りを廻り始めていたある真夜中、霊能者である叔父さんから「すぐ家に来い!とにかく今すぐ来い!」と尋常ではない様子で電話が来たそうです。
「折角寝てたのに…」ブツブツ言いながら叔父さん宅に着くと、叔父さんに「お前、自分の姿を見てみろ!」と鏡の前に連れて行かれました。
Aさんは自分の姿を見て驚きました。「これが…俺?」鏡の中に映っていたのは、青白い顔をして生気の無い幽霊のような自分だったのです。
「こんなになるまで気が付かなかったのか!」叔父さんは怒りながらも道場(仕事をする部屋らしい)に結界を張り、その中に彼を座らせると除霊を始めたそうです。
読経の中、時々、抹香をまくので体中、線香臭くなったと後に語ってくれましたが。
除霊開始から数時間が経ち、夜も白々と明けてきた頃、叔父さんは彼の顔を覗きこみ「よし、もう大丈夫だな」と言いました。
結界から出た彼が再び鏡を覗くと、そこにはちょっと疲れ気味だけどいつもの自分の姿があったそうです。
「危なかったんだぞ!俺が気付くのが後1日遅かったらお前は殺されてたんだ!」
叔父さんは彼にそう言いました。
あの「ズルズル」という音は濡れた絨毯などではなく、死神が鎌を引き摺る音だったそうです。
狙った獲物の廻りを遠巻きに廻り始め、数日をかけて段々と近づいて行き、最後に獲物の命を絶つ…。
いつものAさんなら危険を察知する事も出来ますし、普通の霊ならば自分で祓う事も出来ます。
しかしこの時は、連日のオーバーワークで過労状態にあり、そんなモノが憑いて来ていたとは全く気付いていなかったそうなんです。
本人は「一世一代の大失敗」と言っていましたが、叔父さんが霊能者でなかったら誰もその事に気付かず、確実に命を落としていたでしょう。
「雄蛇ヶ池」は本当に危険な所のようです。
Aさんのような霊能力がある人でさえ、こんな目に遭うのですから、私達一般人は本当に面白半分で行くべきではないのかも知れません。
彼はその時から、体調が思わしく無い時は、絶対に危ない場所へは近づかないように心掛けているそうです。
[ラムちゃん@]
この池にまつわる伝説が何かあるのでしょうか…。
お〜じゃがじゃがじゃが〜…なんて呑気に歌ってる場合じゃないです。
記念に撮った写真は、まだ現像していません。そこには何が写っているんでしょうか…。
[石橋まりな]
お〜じゃが…おじゃがいけ!! 『おじゃまんが山田くん』をパロってましたね(^^;
目を覚まし、時計を見ようと寝返りをうった僕は、何かに背後から迫られ足を引っ張られた。
いや、足を引っ張るというよりも、体ごと持って行こうとしていると言った方が正しい。
なぜなら足には誰も触れておらず、何の感触も感じられなかったから。
それなのに体はどんどん後ろに退いて行くのだ。
不幸中の幸いかどうか分からないが、金縛りにはなっていなかった僕は必死で抵抗した。
相手の力は恐ろしい程強く、抵抗虚しく体が浮き上がってしまった。
危うく力負けしそうなところを、藁にもすがる思いで右手で布団を掴み、左手で畳を掴む。
しばらくの間、微妙な拮抗状態が続いた。
唐突に、本当に急に力の向きが変わった。
今度は、スウっと上に浮かんで行くかのように体が上に引っ張られていくのだ。
先程までの荒っぽさとは大違いであった。
同時に、体が上昇していくにつれ、奇妙な高揚感を感じずにはいられなかった。
次第に僕の意識は薄れていき、気が付けば午前7時。
学校に遅刻してしまった(笑)
何とも奇妙な体験でした。
[ウッド]
奇妙でしたね。
その日の夕方も彼女は縁側でぼんやりしていた。
垣根が低かったか、無かったかで道路が見える。
すると目の前を異様な集団が駆け抜けてゆくではないか。
彼女は目を凝らす。
防空頭巾をかぶった者、先導する男の人、何かを抱えている人、子供を引っ張る女性、上を見る者。
手で頭を覆った人も居れば、全身真っ黒なモノも居る。
それらがかなりの時間、どこまでも続いてゆく。
我に返った時には、何も無かったような夕暮れ時だった。
彼女が住むその辺りは、察しの通り、爆撃された所。
つまりは、集団地縛霊を彼女は目撃したのである。
俺には驚愕モンの話。
[グェン]
今現在、戦後54年も経っているんですね…。
彼女が友達と行った時、そこの入口で奇妙な何とも言えない音を聞いたそうです。
人がすすり泣くような。
それでも池のそばまで行き、結局なにも見ず、車に乗ろうとドアを開けようとしました。
ところが、ロックされているかのように頑として開かず、どうしようと思っていたら、突然後ろから強く押され動けなくなり、そして、男の声で「殺す」と言われたそうです。
怖くなって、すぐに帰りましたが、しばらく背中に手形のようなアザが残ったそうです。
[たかぼう@w]
ある番組では第一位のミステリースポットでしたね。
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