女の子は友達の男の子ときれいな石を見ました。
今までに見たことのない石を…。
女の子は石に手を触れました。
石は女の子を引き寄せて…、その瞬間、女の子は消えました。
一部始終を見ていた男の子は、先生を呼びに行きます。
先生を連れて戻ってみると、石は大きくなり石の中から女の子の声が聞こえてきます。
「先生助けて…」。
石を壊そう、と先生は一度その場を離れて行きました。
戻ってきた先生の手には、農具室にある斧が握られています。
「先生何をするの…」。
振りかざした後は…、血を流した跡のある、女の子の姿の石がありました。
そう、ちょうど左上に穴のあいた…。
[ばいとっこ@kj-c]
ポエムのような不思議な話ですね。
あと、毎年、甲子園の時期になると○○の怪物とか○○の怪童とか、まるで、お化け屋敷のようだね。
[jhs@yamanashi]
誰もいない音楽室は、何か不気味ですね。
<北海道H中学校の八不思議>
これらは今でも後輩達に語り継がれています。
[パタマオ@hokusei]
学校の敷地が元々なんだったのか調べてみると、ナルホドなって思い当たることが結構あったりしますね。
昔、J中学に在学した生徒で愛し合う恋人同士がいたのですが、双方の両親から強く反対され引き裂かれ、別れるくらいならと、校庭の大木の二股の枝の片方ずつから飛び降り心中をはかったそうです。
それ以来、その木を切ろうとする度に、切り口から真っ赤な血があふれ出てくるので、そのままになっているそうです。
私もJ中学に行ってみた所、その木の樹皮がペリペリと爪ではがされた後があり、この話を聞きつけた人たちが興味本位に樹皮を剥いでいったのか、それとも掻きむしられる怨念の姿なのかと、一人恐怖した覚えがあります。
先日も中学3年生の女の子が教師との不義の妊娠を隠し、誰にも内緒で一人で出産していたニュースを聞きましたが、純粋で透明な年頃だからこそ思いつめると、とんでもない行動に走ってしまうのだと思います。
また、守るべきものがまだ無く、信ずべきものがまだ見つかっていないこの年頃の子達は、苦しみ悲しみから逃げ出す手段としての死への、恐怖どころか憧れとなってしまうケースが少なくないのではないでしょうか。
一生のうちで一番多感な中学時代、みなさんはどう過ごされたでしょうか?
[あんぶれら@ntt]
自分で自分の命を絶つ。した後では後悔もできないのに…。
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