夏休みのある日、事務室で2人の職員が仕事をしていたら、玄関の下駄箱(スチールロッカー)が開く音がし「バタン!」と閉じる音がした。
来客かと思い、辺りを探して見たが全然人影がない。
そういえば、玄関を開ける音がしなかった。
窓やドアは締めてあり、風で動いたということは、ちょっと考えられない。
二人で顔をつきあわせながら「おかしいね〜」。
別の学校で終業式の日。
大掃除の際、あるクラスの先生が窓の外を拭いているとき、足を滑らせて4階から落ちてしまった。
その先生は、不幸なことに亡くなられたそうです。
その後、夜になると、その先生が職員室とか運動場を歩き、様子をうかがっている姿が目撃されたという話です。
おそらく、心配をして見に来てくれたのでしょう。
最後にもう一つ。またまた別の学校の話。
ここもお墓を移転して校舎を建てた学校で、以前お墓があった場所は、今の事務室や用務員室あたりになるそうです。
そこの事務室で働く職員が急に病気になり、30代半ばにして亡くなられてしまった。
今まで何の前兆もなかったのに、急に!!なぜ??
同じ時期、用務員も交通事故に遭い入院してしまい、これは、偶然ではないのでは?という噂がたった。
そこの事務室は、以前から不可解な現象もあり、いよいよ、お祓いということになったが、ある先生が信用せず、お祓いをしてもらうのにかなりの期間がかかった。
その間に、さらに代替えの職員までも体調不良を訴えだしたそうです。
そして、やっとお祓いを反対していた職員が転勤し、お祓いを受けられるようになった。
幸い、お祓いを受けた後は何も起こっておらず、病気や事故もなくなったそうで、よかった。
[学校林]
学校と神社や寺。何故かよく隣接していますね。
まず、私の学校は、山の奥深く山村の小さな学校で、昔は遠くから通ってくる生徒のために、寄宿舎がありました。
12年ほど前、2〜3時間に1本のバスが通るようになってから、寄宿制度は廃止になりましたが、現在もこの寄宿舎の建物だけは残っており、遺跡で発掘された土器などを保管する倉庫になっています。
この寄宿舎は、映画「学校の怪談」で使わせてくれないかという話もあったくらい、昼間でも不気味な所で、私も何度となく入ったこともあり、とても印象的な場所です。
この寄宿舎では、私はまだその手の話は聞いていませんが、学校の校舎で体験したことをひとつ。
夏休みの、ある日のこと。
私は一人、学校でパソコンに向かい仕事をしていると、私の後ろを誰か、白い服を着た人が通ったような気配がしました。
パソコンの画面に映ったように思います。
てっきり、先生の一人が来たと思い、声をかけましたが返事もなく、辺りを探しましたが誰もいません。
気のせいだと思い再び仕事を始めましたが、またしばらくして、同じようにパソコンの画面に、私の後ろを誰かが通るのが映りました。
しかし、今度もまた誰もいません。
その日は、それ以上のことはなく早々に帰りましたが、後日その話をしたら、同様の体験をした先生もいて、「この学校は出るのでは??」と言っていました。
学校周辺の噂話を2つ。
安倍中河内川沿いにある学校は、昔、旧日本軍の病院施設(隔離病棟)が在った所で、その付近の河原で写真を撮ると、心霊写真が撮れるという話です。
怖いので誰も実行した人はいません。
夏場はキャンプ地として有名な所ですので、もし勇気のある方はどうぞ。
更にここからもう少し山へ行ったところに「布沢滝」という所があります。
ここは、山道を少し歩かなければならないので、かなりの穴場なのですが、ここの滝の石を持ち帰ると、本人か家族に死人が出ると言われています。
こちらもまだ実行した人はいません。
勇気のある方、試してみてはどうでしょうか。
[学校林]
不思議な雰囲気のある地域ですね。
今から10年ほど前、開校以来毎年学生の死者が出たため、霊媒師を呼んで正門前で御祓いをしてもらったそうですが、その霊媒師が「この場所は呪われている」と言って発狂したらしいです。
その後、この霊媒師がどうなったかは、誰も知らないそうです。
また、正門前にトラックが突っ込んだ時もトラックは、爆発炎上したにもかかわらず、正門は傷一つなかったそうです。
その他にも、正門前で女の人の幽霊を見たとかの目撃談は後を絶ちませんでした。
私も夜2時頃正門前を通る際、道路を横切る男の人の幽霊?を見ました。
車に轢かれそうで「アッ」と思ったら男の人が消えていました。
皆さんも機会があったら立ち寄ってみて下さい。
いつも肌寒い感じがしますから。
[タカP@202248094]
みちのく霊界紀行。もしかしたら鬼門でしょうか?
ある日、文集の校正のため作業がいつもより遅くまでかかりました。
いつもならそのまま野球部の練習に行くのですが、もうそろそろ練習も終わる時間でしたので、もう少しどこかで待って、練習が終わる頃に顔を出そうと思いました。
しかし、その日部員達は校舎の中に入って、素振りをしたりトレーニングなどをしておりましたので、見つからないように電気をつけずに自分の教室で待つことにしました。
教室に入ると、当然誰もおりません。
私はそのまま教室に入り込み、教壇の目の前にある自分の席に座りました。
季節は冬で、もう真っ暗です。
廊下の電気もついておりません。
その中で、私は少し眠ろうと思い目をつむりました。
その瞬間、教壇の方から「わう!」という、ものすごい怒鳴り声がしました。
びっくりして、誰か近くにいるのかと周りを見ましたが、誰もおりません。
すぐ教室を出て、廊下を見回しましたが、その階にいたのは私一人でした。
誰もいた気配がありません。
私は怖くなって、そのまますぐ部員の所に行きました。
部員達は誰も「そんな声は聞かなかった」と言います。
あの声の主はいまだにわかりません。
あれはいったい何なのでしょうか?
[無名氏@130034]
誰もいない教室。なにか視線を感じませんか?
半日奉仕作業の時の音楽室での話です。
私は音楽室の戸の窓を拭こうと思って、一人で中に入りました。
戸は閉めたかったけど、閉めたら重なって拭けないので、すぐ拭いて出ようと思いました。
さっさと拭こう〜と思って、あわてていると、上から足音が聞こえてきました。
ちなみに音楽準備室は、3階(いちばん上)です。
ぞぞぞ〜。
[無 HomePage]
場違いな音には、ゾッとしますね。
そこに、血のようなものがありました。
そして窓から、鼻から上しかない女の子がいました。
僕たちは泣きながら走り、逃げました。
次の日先生に言うと、そんなトイレはないと馬鹿にされました。
そして最近、友達が死にました。
原因不明の病気にかかり。
僕は偶然だと信じてます。
[ひみこ@inforyoma]
偶然でしょう。怯えると良いことはありません。
首のない患者の車椅子を押す看護婦さんがいたり、首のない馬が廊下を走ったり(これは外人の先生がみた)、昼間に2号館の教室で授業中に怪現象が起きたり。
また、他の建物は全て新築されてますが、その2号館だけは何故か国の方から建て直しの許可が下りず、未だに昔の姿をとどめています。
地下に人骨がまだゴロゴロしているからだそうです。
地下に降りる階段の入口は、コンクリートで固められ、今は入る事はできません。
また、大学と道を挟んだ反対側に乃木神社があります。
そこの手を洗う所の石(水の貯まっている物)の側面に、人の顔が浮かび上がっていて、それを見たときに笑っているように見えたら、それを見た人は死ぬそうです。
ちなみに、私が見たときは笑ってませんでした。
[Lucy.B]
笑う=>死。何か曰くが有りそうですね。
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