やはりいつものように深夜まで地下室で仕事をしていた私は、皆就寝して静かな台所へ水を飲みにあがってカウンターに寄りかかりながら休んでいました。
ふと廊下側に気配を感じて振り向いたときに、灰色か銀色っぽい着物を着た女性が立っていました。
一瞬見えただけでしたが、首から上がありませんでした。
人の気配を感じることはよくあったので怖いとは思いませんでしたが、数年前に亡くなった祖母が遊びに来てくれたと思うようにしました。
それ以来、その着物の女性を見ていませんが、身内の霊が太平洋を越えて寄ってくれたようで有り難く思いました。
[わらじのカウボーイ HomePage]
今回は人の気配でしたか…。地下室では感じませんか?
我が家の愛犬チッピーはブラックラブとグレイハウンドの混じったおとなしい雌犬でした。
捨てられて保護されているところを、ダムフレンズリーグという無収益団体から譲り受けてきた生後数週間の時から、大きくなった犬でした。
アメリカでも無責任に犬や猫を捨てるオーナーが多い為、動物愛好家たちが始めた事業の一つだったのです。
私は仕事の性格と自分自身の性格上、深夜まで仕事をすることが多く、家族が寝静まってからも一人で地下室のオフィスで働いていました。
ある夜、いつものように深夜の仕事をしているときに急に水が飲みたくなり、ちょうど零時を回った頃だったと思うのですが、部屋を出て一階の台所へ行こうと階段に向かいました。
広間になっている部屋を抜けている時に、私の左下からスッとチッピーの影が起きあがり、私が通り過ぎると左後ろからついてくる気配がしました。
いつものことなので、彼女に軽く声をかけて階段を上っていこうとすると、私が上がってくる足音に気がついたかのように上からチッピーが下りてきたんです。
私は「あっ!」と思わず声を上げて自分の背後を見ましたが何もいませんでした。
その影を見たのは一度だけでしたが、どこの犬だったのでしょう。
[わらじのカウボーイ HomePage]
チッピーと同じような犬の気配。何だったのでしょうか。
数年前に私の会社の事務所が今のオフィスビルの3階にあった時のことです。
その日は残業が片付かず、ふと気がついた時には夜の10時半頃でした。
オフィスにいたのは私ひとりで、壁につけて設置してあるコンピュータに向かって仕事をしていました。
それまで全く感じていなかったのですが突然、私の背後に人の気配を感じたのです。
人の気配を感じたり、影が見えたりすることはよくあるので気にはしていませんが、この時の気配は、単なる「気配」ではなく「殺気」と呼んだ方がいいような凄いものでした。
私の背中に誰かが触らない程度に目一杯くっついて立っているような感覚を、恐らく背中の毛穴がういて神経が過敏に作動を始めていたかのように尋常ではない恐怖を感じました。
丁度ヘッドセットをつけて嫁さんと話しをしていたところでしたので、後ろを振り返らずにこのことを話しました。
といって何かあって警察を呼んでもらっても相手が霊では何の意味もないのですが、思い切って電話を切らずに振り返ってみました。
誰もいないガランとしたオフィスを端から見渡す私は、その殺気を体の表からは感じなかったものの恐怖を消すことができませんでした。
入り口のドアをチェックすると、鍵がかかっているので誰かが入ってきたということはあり得ません。
深呼吸をしてまた椅子に座りコンピュータに向かうと、待ってましたとばかりにあの「殺気」が私の背中に襲い掛かってきました。
いつだったか霊は鏡に映るようなことを聞いていましたので、鏡でないにせよ反射作用があるコンピュータのモニターカバーを通して背後を見てみましたが何も見えませんでした。
結局目では何も見えませんでしたが、あまりに恐くなって仕事を片づけて車まで階段を下りた時には、背後から人が追ってくるような凄い気配を感じながら慌てて外に出ました。
車までくるとその気配はなくなりましたが、私が今迄に体験した中で最も恐かったものになりました。
世の中には霊が沢山さまよっていると思います。
が、悪い霊はいないと信じるようにしている私ですが、この霊が悪霊だったことを認めざるおえませんでした。
何も見えなかったのは幸いだったかもしれませんが、背中で感じたあの「殺気」は今でも鮮明に覚えています。
一体何の霊だったのでしょう。
[わらじのカウボーイ HomePage]
まさしく、身の毛もよだつ体験でしたね。
その入り口付近で仕事を終えたのが夜の10時頃でした。
お客さんもお疲れでしたが「どうしましょう。少し遊んで行きますか?」と私が聞いたところ、「それじゃあ」ということでカジノの中に入りました。
私は根っからのギャンブラーではなく、遊び程度にプレー出来れば満足という人間で、クジ運はまず皆無に等しいのです。
テーブル式のスロットマシンに私を入れて4人で座りました。
5人掛けのテーブルで、左端に一人、そのすぐ右に私が。そして私の右に二人座り、右端は空けていました。
すったり勝ったりとシーソーゲームのようにプレーをしていると、頭に豆電球をつけたお姉ちゃんがタバコを売りにきました。
私はタバコを吸わないのでいらないよ、と手で合図をしてプレーを続けました。
すると、私のすぐ右でプレーしているお客さんの右肩から、覆い被さるようにして覗き込んでいる男性の姿が見えたのです。
最初は、彼の右にいるもう一人のお客さんが彼を見下ろすようにして覗いていると思ったので気にしていませんでした。
が、いつまで経ってもこの男が動かないんで不思議に思い、隣の人が勝っているのかと思って好奇心から覗いてみました。
すると別に勝ってもいなければ負けてもいないといったふうでした。
じゃあ何でそんなに覗き込むんだと顔を上げると誰ものぞき込んでおらず、彼の右のお客さんは座ったままプレーをしていました。
変に思っていましたが、気にもせずプレーをしていると、また覗き込む人が見えました。
はっきりと男性だと分かる程度に見えたのですが前回と全く同じことが起こったんです。
決して怖いという感覚はなかったのですが、首を傾げながらプレーを続けていました。
すると、私の左に座っているお客さんの左側、つまり彼は左端にいたので、テーブルの角の所に今度は女の人が立ち止まって彼のプレーを覗き込んでいるのが見えました。
右にいたお客さんの時と同様に、好奇心からか本能からか彼が勝っているのかどうか覗いてみました。
が、そんな風もなく、なんだろうと顔を上げて振り返って見ると、その数秒で飛び去ることができるような距離に人影はありませんでした。
この時も怖い、という感覚は全く感じられませんでした。
そう思った時に、私の右側にいたお客さんがタバコを吸い出し、悪いことにその吐いた煙が私の方に流れて来ました。
これはたまらん、と椅子を下げてプレーをしているうちに、私の台が壊れて動かなくなり、ランプがついたままになってしまったのです。
係員を呼ぶべく後ろをみていると、豆電球をつけた女性係員が近寄ってきたので動かなくなったことを言うと、「おめでとう」と言われました。
なんとジャックポットがあたっていたのです。
と言っても25セントのスロットでしたので、人生が傾くような金額ではありませんでしたが、このクジ運やギャンブル運のない私が当たったことに驚きました。
自分のお金で、自分の時間を使ってプレーしていたのですが、お客さんに申し訳ないので3人に分け前を渡しプレーを続け、結局私はトントンで終わりました。
一番右にいたお客さんも多少ながら勝ったらしく、彼は私が渡した分を返してくれました。
ホテルに戻る途中に、あの男性と女性の話をしたところ、3人の中で唯一勝っていたお客さんがタバコ売りの女性が帰らないので困ったという話をしていました。
何のことかと不思議に思っていたのですが、彼がプレーしている右側に女性がずーっと立っていたそうです。
これは実話ですが、ラスベガスの取引先の人に話したところ、よくこの手の話はあるのだそうです。
カジノは欲の固まる所です。
生前にギャンブル好きだった人の霊が遊びに来たり、ギャンブルで死に至った人の霊がさまよったりするそうです。
ラスベガスでは自殺や殺人が多くホテルに入るときは必ずベッドの下をチェックしろと言われます。
しかし、イメージ維持とお客さん確保のためにその手の報道はもみ消されることが多いと聞きます。
身の毛のよだつ経験ではありませんでしたが、カジノにいたように見えた人の何人が、霊だったのだろうかと考えてしまいました。
[わらじのカウボーイ]
実体なき人の姿。人が大勢集まる場所ならではの奇譚ですね。
マドリッドに着いて友人が経営していたバーへ遊びに行った時、少し離れたカウンターの席で泣いている、女性がいるのに気がつきました。
「あの人どうしたんですか?」と聞く私に、友人が声を低くして言うには、彼女の婚約者が亡くなった(自殺らしい)というのです。
それも、その女性との式があと1ヶ月という時期でした。
マドリッドの日本人は、みんな列席するからということで、淋しくならないようにと、私も翌日の教会でのお葬式に出ることになりました。
その後、日本のレストランで偲ぶ会のような集まりがあり、私もそこに行きました。
そこで、日本式にお焼香をした時、初めて亡くなった方の写真を拝見しました。
婚約者の女性は、とても気の毒でしたし、警察の話では状況的に自殺らしいと友人が言っていました。
その後、数日マドリッドで過ごし、友人のバーに行ったり他のバーへ大勢ではしごしたりして、楽しく過ごしたのです。
そして、夜遅くにホテルに戻ってきたマドリッド最後の朝、事件(そんなに大袈裟じゃあないですけど…)は起こりました。
私は、1ヶ月有効のユーレイルパスを利用して旅していたのですが、その朝の列車でリスボンへ向かう予定で予約を入れていました。
マドリッドからリスボン行きの列車は、その一本だけで、それに乗り遅れると私のユーレイルパスは期限が切れてしまうので、遅刻する訳にはいきませんでした。
でも、夜遅く(朝早くかな?)帰ってから就寝したので、寝過ごしてしまうところでした。
その朝、私が遅刻せずに目を覚ますことができたのは、ドアが何度もバンバンと大きな音をたてて、大きく開閉したからです。
何事かと目が覚めた私は、ドアが大きく開閉しているのをしっかり見たのですが、同時に時計にも目が行きました。
「わぁ〜大変、早く駅に行かないと乗り遅れちゃう〜」とびっくりして飛び起き、何か変だとは思いつつも手早く身支度をすませ、荷物をまとめて下に降りました。
おかげで滑り込みセーフで汽車に乗ることができ、ホッとしてから急に「でも、どおしてドアが勝手に開いたんだろ?」と疑問に思いました。
私のホテルは中級ホテルで、一応オートロックでしたので、私がドアを開けない限りドアが勝手に開閉することはないのです。
その夜、リスボンのホテルで思ったのは、あの亡くなった男性のことでした。
私は、その男性に会ったこともありませんでしたが、友人に頼まれるまま観光するよりも、お葬式に列席することを選びました。
写真を見て、いたたまれない気持ちになり、婚約者の方の悲しみに心が痛みました。
きっとこの男性が、私の貧乏旅行を助けようと、あの朝、ドアをバンバンさせて私を起こしてくれたのだと思っています。
何故って、私は不思議だとは感じたけれど、恐くは感じなかったからです。
後にも先にも私の今までの人生で、不思議な思いをしたのはこの時だけです。
あの男性のご冥福を祈ると同時に、感謝の気持ちも込めて、投稿させて頂くことにしました。
[さり@att]
不思議な旅の巡り合わせ。吉とでて良かったですね。
1ヶ月位前、ボーイフレンドとその公園へドライブに行きました。
大雨の後だったので人気が少なく、気のせいかいつもより景色が暗かったような気がします。
くねくねした道を私の彼が運転していて、私は外を眺めていました。
その時突然、私のしていたシートベルトが外れたのです。
私は恐いというよりびっくりして彼に向かって「今!!」と叫びました。
すると彼は難しい顔をして「何も言うな」と言いました。
それで二人とも無口になってその公園を離れ、5分くらい走った所で彼が、白いドレスがふわふわ飛んでいくのを見たかどうか聞いてきました。
私はそれは見ていないけど、シートベルトが外れたのは何故なのか分からない事を告げました。
だって、私たちは手をつないでいたんです…。
こんなに恐い体験は久しぶりでした。
[さばんな@attcnd]
ただ外れたわけでは、ないわけだし…。
シカゴに来て、かれこれ8年経ちますが、ラッキーなことに私自身は怖い体験をしたことがありません。
あ、でも、霊以外の怖い思いはしたことありますが。
これは個人的感想ですが、アメリカはなんかカラッとしているせいか、なんだか「怖い」といった雰囲気は、ジメッとした日本に比べたらあまりしないんですね。
そんな私でも一度か二度、日本にいたときは霊体験のようなものがありましたが。
その話しは、また後にして、シカゴの有名なコワ〜い話。
アメリカ第3の都市、シカゴ。かつては2番目に大きな都市だったんですよ。
移民と農業、運輸、鉄工業で栄えた訳ですが、たかが200数年の歴史でも、やっぱり人のいる所には怖い話はある!!
一番有名な話は"Resurrection Mary"という女の子の話
1950か60年代に、プロム(高校の卒業パーティー)へ向かう途中に事故で亡くなった女の子が、ときどき目撃されています。
ここからは万国共通のようですが、夜中に女の子が奇麗なドレスを着て一人で歩いているので、車にのっけてあげると、その女の子の姿は消えている…ていうやつです。
シカゴといえばアルカポネ!
初めてシカゴに行くことになった私に友人達は心配しました。
「ギャングとか、ひどいんじゃないの、シカゴって?」
有難いことに、シカゴはニューヨークとかLAに比べると断然安全な街です。
でも、アルカポネが君臨していたのは事実で、それにまつわる話をよく耳にします。
シカゴのダウンタウンの北西にある映画館のそばにあった建物。
そこでも、アルカポネによって沢山の人が銃弾に倒れました。
今はその場所は更地にされて小さな公園になっていますが、今でも夜中になると人の呻き声が時々聞かれるとか…。
胆試しに行くならナイトクラブ?
観光客や郊外からの人、またヤッピーでいつも混んでいるナイトクラブ。
あまり地元の若者向きのディスコではありませんが、シカゴを訪れた方なら行ったことがあるのでは?
確か、オンタリオ道りのあたりにあるはずです。
あ、別に名前を出してもいいんだと思います。
だって、こないだ全国放送で堂々と名前を出して霊体験を取材してたもん。
その名はエクスカリバー!
どうやら、賑わっている時には何も起こらないそうで(当り前か)、いつも何かあるのは終業時(朝の4時頃)。
電気をみんな消したはずなのに、バーとかジュークボックスの電気だけついてたり、上の階から大きな足音が聞こえたりなど。
興味のある方は、どうぞ。一杯ひっかけながら最後まで頑張ってみては?
あまりにも有名な客船事故
年代は忘れましたが、たしか1930〜50年の頃に起きたのだと思います。
シカゴの街を流れるシカゴ川。
その川が南北に別れる手前(ラサール道り)のあたりで、その事故は起こりました。
ある会社が船上パーティーを開き、会社の従業員が着飾って船にぞくぞくと乗っていきました。
不幸はそこで起きたのです。
事故の原因は忘れましたが、船がどんどん沈んでいきます。
まだ救助用の浮輪もない時代、船から飛び降り溺れる人たち、船からも逃げられなかった人達、ともかく惨状だったそうです。
今でも、その近辺を夜に歩くと時々人々の悲鳴が聞こえたり、溺れている人が見えたり。
警察や消防隊を呼ぶと、川には誰もいなかったというのは、稀ではないそうです。
長くなりましたが、色々と怖い話があるシカゴ。
日本で怖い思いにビクビクしながら生活していた私は一転、こちらでは怖い思いをせずにすみ、とってもせいせいしています(笑)
あ、でも、カナダは別かも。
ま、その話は別の機会に…。
[シカゴアン@]
どこにでも、いわゆる霊にまつわる話があるのですね。
ホテルに着いて部屋に入った時、どうもやな気がしたんだそうです。
でも同室だった友達が、そんな事にはお構いなく、はしゃいでいたので、言わない方がいいやと思い黙っていたそうです。
その夜、何だか寝付けないながらも寝ようとしていると、誰かがドアをノックするのだそうです。
会社の人達が、またディスコにでも行こうと誘いに来ているのだと思い、覗き穴から見てみると誰もいません。
何だろう間違いかしら失礼なと思い、また寝ようとすると、またノックするのです。
用事があるんならベルを鳴らせば良いものをと、いったんはムッとしたものの、ホテルに入った時の嫌な気分を思い出し「まさか」と思ったそうです。
見に行ってみるとやはり誰もいない。
悪戯にしては気味が悪いと、隣で寝ている「全く何も見ないし感じない」友達を起こし、何だか変なノックがすると言ってみたそうです。
するとその時、またノックされたのですが、その寝ていた友達には何も聞こえておらず、「なーに寝ぼけてんのよ!」と、むっくり起き上がるとドアの所に行きました。
そして、止める彼女を尻目にドアを開けてしまったのです。
「誰もいないじゃん、気のせいだよー」というと、その友達はベッドに戻りまた寝てしまいました。
彼女はドアを開けるなんて、嫌な事をしてくれたと思ったものの、しょうがないと思い寝ようとしました。
その前にトイレ行こうとバスルームのドアを開けたとたん「やっぱり」と思ったそうです。
乳白色の人の形をしたものが、バスルームのシャワー側にたたずんでいたのです。
この彼女も色々とみてしまうタイプだったので、別段叫んだりはしなかったのです。
が、やっぱりドアを開けたから入ってきちゃったんじゃないのよ!と、開けてしまった鈍い友人を恨んだそうです。
でも、幽霊だったらドアなんて通り抜けられるんじゃないかなぁと、この話を聞いた、あーは思いました。
どうなんでしょうかねぇ…。
[あー@]
ノックでドアへ注意を引き付けといて、その隙にシャワーでも浴びるつもりだったとか。なんてね。
寝ていていきなり重苦しくなり、それでもベッドから出ないでいたそうです。
朝起きてみたら右足の太股に、手のひらの形の痣(もみじ、ってやつですね)が、くっきり残っていたとのことでした。
まさかマレーシアで?と、信用しなかった私はその1週間後に見に行くと、手のひらの形の痣(あざ)がまだくっきりと残ってました。
自分でつけたとは思えない染みついたような形でした。
1ヶ月経っても取れず、中国系の人が使うお守りの札を何枚かもらってきて、言われたとおりのそれぞれの方角に貼り付けたら、その3日後に痣がきれいさっぱりなくなっていたそうです。
この彼女は、そういう体験が多いらしいです。
[あー@]
痣というと、お墓の土で拭くと…、という話が日本にありますね。
当時友達はロンドン大学の近くの寮に住んでいました。
そこは寮といっても実際はユースホステルのようなもので、毎日色んな人が出入りしていました。私もそこに住んでいました。
その寮に幽霊がでるのです。
ある日、私の友人は寮の友達の部屋へ遊びに行きました。
その部屋には友達を含めて4人いました。
すると、男の子の一人が突然ベッドが置いてある窓側を指差し、動きが止まってしまったらしいのです。
おかしいと思い友人たちがその方向を見ると、窓の外に黒いベールを被った女とタキシードを着た男がいたそうです。
友達たちは一斉に部屋から逃げ出したそうです。
それからしばらくはその話で寮の中は騒然となったそうです。
他にもこの寮の地下にコインランドリールーム、その隣のトイレにも幽霊が出るそうです。
そこは以前、小間使いの女性の部屋だったそうです。
[はやひ@]
ペアの訪問でしたね。ペアというとダンスをする幽霊の話も英国には多いです。
Copyright (c)1997-99 kibitaro & web surfer
Since 03/07/1997, Last Updated 04/23/1999