私は青森県出身なのですが、青森県にこんなに恐い話があるなんて驚きました。
ある程度、現実味を帯びた形で想像できるという事は本当に恐いです。
中には笑っちゃうのもありますが…。
まず、生首の掛け軸なんですが私が小学生の時にテレビで見た記憶があります。
その後「小学○年生」という小学生向け雑誌にその話が特集されていて、はっきりと目が開いた写真が載っていました。
幼心に幽霊の存在を確信したものでした。
あれから随分たちますが、覚えている人は覚えているものですな。
また私の実家は三内霊園のすぐ近くで、小さい円形の花壇も知っています。
この話は初耳なのですが、今度ぜひ、3周してみたいと思います。時速80kmなら、追い越してくれると思います。髪の長い女も…。
私が一番恐かったのは「消えた村」の話です。
青森空港付近は山の中で民家など少なく、確かに資材置き場などが沢山あるような場所です。
そこに書かれてあるような場所が、いかにもありそうなだけに鳥肌ものです。
もちろん私はこの話は初耳だったので、父親に電話した際、聞いてみたところ…。
「そういえばそんな話聞いた事あるけど、ずいぶん昔の話だな。くさぶえ温泉は今はもう無いんじゃないか」と言っていて恐ろしさ倍増。しかし、興味も倍増。
というわけで、この夏、帰省した際に探検に行こうと思っています。
しかし私は車の免許がないので誰かに連れていってもらわなければいけません。
もちろん途中で怖じ気づく可能性もありますが、このままでは気になって夏を終えられません。
何か少しでも情報が得られれば、と思っています。何かわかったら、また連絡しましょう。
それともやめておいた方がいいですかねえ。
[ふにゃ@]
伝説は、伝説のままが、いいかと…。
やはり、何かがありました。
駐車場に着いたところ、カラスの一団に囲まれ、車から降りることができませんでした。
友人宅に帰り、その旨はなしたところ、「あなたが出かけるときに電柱にとまっていたカラスが、後をついて行ったので…」といわれ、まさかと思いましたが…。
やはり、あの寺(久遠寺)には幽霊画があるだけに、特別なものがあるのかと思いました。
それ以来、弘前には行っていませんが、まだ、寺は健在なのでしょうか。
[弘前の友人@]
掛け軸とカラスの襲来。色々な所でよく聞きますが、その関係とは…。
カラスの墓地との関係は、お供物泥棒ですか。
気がつくとどこか昔の田舎の風景の中にいて顔は覚えていないのですが、子どもと二人で鬼ごっこ(かくれんぼう)をしているんです。
その子どもが普通の子どもじゃないって分かっているのに…。
何もなく朝を迎えたんだけど友人は何も見てませんでした。
知り合いからは「暗示にかかりやすいんだな」って言われましたが、座敷童子だと思っています。また行ってみようかな…。
[カミーS]
その後、良い事がありましたか?
曰く「真夜中なのに、四阿で子供が遊んでいた」とか「何人かの人影が、闇の中に浮かんで見えた」等々…。
ちなみに、この公園は数年前に移転した県立中央病院の跡地で、現在の四阿あたりが、霊安室だったという噂でした。
[ソロ@ntt]
病院は霊の溜まり場だと良く言われますが…。皆さん、霊に助けられたという話は有りませんか?
夜中に、橋の上を通りかかった時、突然街灯が消え、橋の下からモヤのような物が湧いて来た事がありました。
その後、車は故障して、廃車処分した事もあります。
不用意に、興味本意だけで近付かない方が良いと思います。
橋の上から見えるのですが、道もないような斜面に、2件ほどの家屋があります。
どうやら誰か住んでいるようなのですが、どうすればその場所にいけるのか、35年住んでいてもいまだにわかりません。
[EMA@]
モヤの色は、どんな色だったのでしょう…。
私の兄が高校の部活動で科学部に入っていたのですが、その活動の一環として、水質調査で川の上流によく行ってたんです。
その日は、兄の友達が一人で水質調査に行ったところ(なぜ一人なんだ)、なんと上流から女の人が流れてきたそうで。それはもう仰天ですな。
とにかく、なりふり構わず相当苦労して、その女の人を助けたんですが、その人は案の定、自殺を図った人でした。
その橋から飛び降りたとしか考えられない訳で。
助けられた人から亡くなった方まで多くの人が飛び降りてるんだろうな…。
幽霊が出るというのも納得です。あのユーミンも見物に行ったらしいし。
[紙屋@se]
助かってなによりでしたが…。
でも、橋のたもとって本っ当に何もない場所なんですよね。
一応は青葉城へ行くためのバス停らしいんですが、そこへ行くには結構な距離を引き返す事になります。
夜は夜で街灯しかないから真っ暗になってしまうし…。
場所も場所だし、ちょっとばっかし不気味なバス停でありました。
ここで降りる人の目的って本当は…!?
[風見亜希@hbjdiv]
バス停というと、消える乗客が何処かでありましたね。
また、御輿を上から見物したりすると、暴れ方もひどくなります。
これは、御輿にいらっしゃる神様が怒っているからだそうです。
もちろん見えるわけではないのですが、担いでいる人には分かるのでしょうか。
ある年の花祭りの時、その暴れみこしがやけに重くて動かなかったことがあったそうです。
「なんだい、今年の御輿はおかしいな」と人々が話し合ってからわずか一ヶ月後、あの有名なチリ地震津波が起こり、多数の死者が出たそうです。
この暴れみこしはあちこち揺れるため、建物によくぶつかるのですが、御輿がぶつかってそのへさきの部分が入った家は栄え、御輿がぶつかって後ろの部分が飛び込んだ家は没落すると言われています。
以前ある家に、この暴れみこしのへさきの部分が飛び込んできました。
その家のお婆ちゃんが「これは縁起がいい」と皆に話していたそうです。
その家は、現在は地域を代表する日本酒の製造元になっています。
この話は母から聞いたもので、母もこの話を地元の人から聞いたとのこと。
その人は最後にこう締めくくったそうです。
「これは、現代の民話ですよ」と。
[無名氏@]
日本の伝統行事は、色々な意味で面白いですね。
八木山橋で、以前テレビか何かの撮影があったそうです。
そこで、ある俳優さんが橋の欄干にもたれかかって写真を撮影したそうです。
後になってその写真を現像しますと、俳優さんの背後に人が写っていました。
その人の身体には、無数の手がくっ付いていたと言います。
写真を撮るときは自殺をする人はいなかったそうですが。
この話にはまた別の話もあって、橋の下から手が伸びて俳優さんの足首をつかんでいたというのもあります。
どちらにせよ気持ちのいい話ではありません。
あまりに自殺者が多いので、今では橋の両側にでかいフェンスが立てられています。
また自殺する人はみな、町が見える方向から飛び降りると聞いたこともあります。
死ぬ直前、町の灯が恋しくなるのでしょうか。
[無名氏@]
無数の手の話は此処が多いですね。
ジャンピングババアの続き。
話が出ていないそうですので、しぶとくもう一度書かせていただきます。
狙われるのはバイクの人だそうです。
深夜に動物公園側からの坂を下ってくると、橋のたもとに婆さんが立っている。
その前を通過すると、婆さんが「とうっ!!」とばかりにジャンプをして、バイクの後ろに乗っかるという話です(笑)。
結構有名な話だと思っていました。
[仙台青葉子@tohoku]
なるほど、ふむふむ。
調子に乗ってスピードを出して走っていたら、霧が濃くなってきたので危ないと思い、速度を落とそうとした。
すると、後ろからもの凄いスピードで一台の赤い車が接近してきたので、左によって道を譲った。
譲ってから再出発しようとすると車が動かない。
しょうがないから回復するまで車をそこに置き、友達と探検することになった。
林の中を通り、一件の古びた家に着いた。
誰も住んでいる形跡がなく、忍び込むことになった。
鍵がかかっていたので窓を壊し忍び込んだ。
中は真っ暗で、ガラスや木が散乱しており、かび臭かった。
先に進んでいくと一つの赤い扉に出た。
鍵がかかっていたので、壊して開けた。
ほこりが立ちこめ、なんとも奇妙な臭いがする。
ライトを照らしてみると、古い写真や人形が飾ってある。
突然、友達の一人が大声で叫んで呼んでるので行ってみると、天井から縄が…。
下には、血らしきものが付着したカッターが落ちていた。
気味が悪くなり急いで車に戻り、その場から立ち去った。
しばらく行くと林の奥の方に赤いものが見えたので、車から降りて見にいくと、さっき追い越していった赤い車ではないか…。
しかも、もう何年かそのままにされていたような状態で走りそうもない。
しかしどうみても、やっぱりさっきの車だった。
その日は恐くなり帰ったが、いまだにそこのダムでは事故が絶えない。
最近もまた自殺があって新聞にも載りました。
不思議な体験をした一日だった。
[ワムチ@203139224]
車の持ち主は何処へ行ったのでしょう。家宅侵入はマズイですね。
そこは街灯も何も無く、ライトがなければ通れるものではなかった。
俺達は車でやっと車一台が通れる道を走り、着いた。
旅館は3階建てで、見るも無残なものだった。
そこの風呂場で俺達は見た。
風呂場にある窓に何人もの青白い顔が…。
恐くなって俺達は逃げた。
その日の夜、俺は頭痛に襲われた。
興味のある人は行ってみたら…。
でも、命の保証はできないよ。
[あん@203139224]
興味本位で行ったりすると…。
撮影ポイントを青葉城跡入口付近の茂みの中に決め、誰か来ないものかと橋の方にカメラを向けて待っていたそうです。
すると、橋の向こう側から、白い着物姿の女性が歩いてくるのが見えたそうです。
彼は「しめた」と思い夢中でシャッターを切っていたそうです。
白い着物姿の女性は橋の中頃に来ると、橋のフェンスに登り、ついには橋の下に身を投げたそうです。
その一部始終を彼はカメラに収め、自分のアパートへ帰って行きました。
翌日、新聞・ニュースでそのことについての報道はありませんでした。
K君からその話を聞いた私と仲間は、随分思い切ったことをするヤツだとK君の弟について話をした事を覚えています。
しかし、気になるのはカメラの中身です。
2,3日して写真ができたとK君から聞き、私と仲間は彼のアパートに行きました。
そこで、写真を撮った時の状況を彼の弟から聞き、写真を見せてもらいました。
そこには、橋の向こう側から歩いてくる女性の姿が鮮明に写っており、確かにフェンスを乗り越える姿も写っていました。
そして、身を投げる瞬間のコマから、その女性は突然カメラ目線になり、24枚撮りの最後の1枚では、カメラ目線のままの女性の顔のどアップが写っていました。
写真を撮っているとき、この女性は一度もカメラの方を向かなかったと彼の弟は言っています。
写真を見た私達がパニック状態に陥ったことは言うまでもありません。
この白い着物姿の女性はいったい何だったんでしょう。
八木山橋だけでは無く、八木山にある大学の近所のアパートや私の通っていた大学にも怪異な出来事がいくつかあります。
その事については、そのうち投稿させてもらおうと思ってます。
それでは、またいつか。
[茂流田須雁@ibm]
自分が死んだことを理解できずに同じ行動を繰り返すという話があります。
昔から、ここへは夜中に近づかないようにと言われています。
しかし、この地形が災いしてか、かつては自殺者が絶えず、それを防ぐためにネットまで張られてしまったそうです。
今ではそんな事も無くなったのですが、崖をバックにしてのスナップ写真などに、下から伸びるあるはずのない「手」などが現在でも時々写ることがあるそうです。
ちなみにここは「縁切り寺」としても一部では知られていますが、この中のお堂の一つには、若くして亡くなった人々へ遺族がささげた「配偶者」が奉納されている場所があります。
そこには花嫁人形や、様々な人形が所狭しと並べられ、家族を亡くした悲しみと、せめてあの世でも結婚させてやりたいという死者への思いが重くのし掛かってくるようで、複雑な気分になってしまいます。
生者は別れ、死者は結ばれる。そんな不思議な場所です。
かつての処刑場らしいのですが、不動明王をまつってあるため、沢の中にある滝には、沢山の奉納された「剣」が岩々に突き刺さっています。
この「剣」に触れると祟られるそうで、かつて死人まで出たとか…。
夜になると、沢から霧が発生し、沢沿いに走る県道を通過する人々の視界を遮ります。
地元の人々によるとかなりヤバイ所だそうで、実際この場所に遊びに行った私の友人は原因不明の頭痛に1年以上悩まされ続けました。
何かが「出る」のではなく、ただひたすら「祟る」場所、というのも結構怖いものではないでしょうか。
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