まず、TVでも紹介された佐白山のトンネルですが、深夜にトンネルの真ん中辺りでライトを消し、車のホーンを3回鳴らすと出るといいます。
話では、白装束を着たお婆さんが四つんばいで追いかけてくるそうです。
そうそう、小夜さんが行った所と同じだと思いますが、岩間町にある、通称「皆殺しの家」は壊されたそうです。
あそこでは、僕も帰る途中にバックミラーに女の人が映ってびっくりしました。
周りは林で裏手は沼になっており、車庫にはその家の二人の娘さんの背比べがあったりして、かなりくるものがありました。残念です。
日立にあった鉱山病院も壊されましたが、傷をつけると祟られるという一本杉や鉱山アパート、ホテルは残っているので興味がある方は是非!
場所は日立中央インターから降りて一本杉。
他にも、行ったことはないのですが、小川町にあるという施設(ここは何回も探しに行ったのですが)、那珂川にかかる橋の下に出る話や、水戸であった事件の被害者が出るという公園。
千波湖の地下に続く階段、東海村に一つだけあるという出ると言われるトンネル。
七会村に母親の影が映る石垣、つくば研究都市に少年が浮かび上がるという石碑などあります。
[あずなぶる@]
一本杉には、どのような曰くがあるのでしょうか。
茨城県鹿島市の鹿島神宮の『要石』のことなんですが、これはかなーりアヤシイです。
確かに、こちらに書いてあるような説明書きがあるのですが、どう見ても小さい漬物石くらいなんですよ。
しかも、輪郭が楕円で、大きい岩の一部っていうよりも、ただ地面に石を置いて下の方に土をかけたかなーっという感じです。
周りの見物人たちに何ともいえない沈黙が流れていました(笑
思わず「えいっ」と持ち上げてみたい衝動にかられました。
それにしても、今まであれがちゃんとまつられているところをみると、それなりに意味のあるモノなんでしょうね。
その事の方が不思議です。
ちょっと気になったので書きました。
[kony@oc]
それなりに、が大切なんですね。
そしたら突然ガソリンスタンドを過ぎたところで非常に気持ち悪くなってしまいました。
何でだろうと思っている時に、友達が急に車を止めて「ここだよ」と言ったとき、私は何故だか分からないけど涙が急に出てきて止まらなくなってしまったんです。
とりあえずその場から離れたんですけど、私の頭にはある一つの景色が映っていて、その話を友達にしたら何とその景色はその家の間取りだったんです。
家の中にも入ってないのに間取りが全て分かってしまったんです。
あまりに恐くなって急いで家に帰りました。
その家はうっそうと木が茂った中に建っており、しかも危険だから立入禁止だという市長名の看板が立っているので、本当になんかあるんだろうなと今でも思います。
その後、1週間ほど体調を崩してしまいました。
衝撃的な映像が残像として残り、脳裏に再現されるのかも。
茨城の幽霊屋敷の続きですが、一緒に行った友人が他の友人と行ったときに家の中へ入ったそうです。
そしたら、日付は昭和元年なのに、まるで今朝届けられたばかりのような新聞が散らかっていたのです。
また、親が首をつったというロープは、警察がはずしたはずなのに、真新しいモノがぶら下がっているそうです。
こわいですね〜。
[小夜@lpvtijotzb]
入らない方がいいですね。昭和元年?
10畳ほどの部屋に、女の子ばかり8人位が頭を突き合わせるようにして、3組ずつ2列に計6枚の布団を敷いて眠っていました。
腹這いになると、向かい側の人と話しができるような状態です。
昼間の疲れで早々と眠っていたのですが、ふと目を覚ますと、誰かが見ているような気がしました。
腹這いになって、向かいを寝ぼけ眼で見ると、布団の上に誰かの顔があります。
こんな時間にまだ起きている仲間がいたのかと思って、その顔の主に半分ねぼけたまま「早く寝なさいよお」と言いながら、彼女の頭を手で叩こうとしました。
ところが空振りで、私は布団を叩いてしまいました。
向かいに寝ていたはずの人は寝返りをうったのか、私の前には誰もいません。
その途端、私が向かいの人だと思っていたのは、布団の上から天井まである大きな女の顔であることに気づきました。
あまり良く見ることはできませんでしたが、白っぽい着物を着ていて長い髪で、今の時代の人間ではないような気がしました。
血の気がひいて、すっかり目を覚ましてしまった私ですが、腹這いになったまま枕に顔を押しつけて、怖くて顔をあげることができません。
ひたすら、今のは夢だったんだと自分に言い聞かせながら眠ろうとしました。
いつのまにか眠ってしまい、気がつくと朝でした。
翌日、皆に言うと悪いし怖がるから、あれはやはり夢だったことにしようと思っていました。
しかし、私の隣に眠っていた子が、昨夜同じ体験をしていたことを話し出したのです。
すると、さらに他の子が、白っぽい着物をきた人が、夜中に部屋を出ていったのを見たと言い出しました。
スキー旅行の寝間着に、着物を持ってきた人などいるはずがありません。
ただ、顔の大きさについては、ちょっと自信がありません。
目の前すぎて、距離感がおかしくなっていたのかもしれませんので。
その民宿は特別古い建物ではなく、ごく普通のスキー民宿であったことを付け加えておきます。
[つっこ@]
でかい顔だと一段と怖かったでしょうね。
急に運転席の彼が「ついてきちゃった」と言うんです。
すぐに何のことだか分かりました。
彼の座る運転席側(私の右半身)だけ寒いんです。
隣で彼はびっしりと鳥肌をたてています。
間違いなく何か連れてきたようです。
仕方ないので友人の家へ行き、お祓いをしてトンネルへ帰ってもらいました。
祓ってくれた友人いわく「この人の守護霊?が寂しがりやだから連れてきちゃうんだよ」と言ってました。
ちなみについてきたのは、たぬきでした。
彼とはそれっきり、お化けトンネルには行ってません。
もうひとつ。
このお祓いをしてくれた彼女も、ここで怖い思いをしました。
単車の後ろにのり、トンネルまで行ったそうです。
彼女は霊感が強く、そのトンネルを見て怖くて帰ろうと言ったそうです。
仕方ないのでUターンして帰ろうと走り出した瞬間、後ろから首を引っ張られたそうです。
[みきぴょん]
たぬきさんだったとは…。引っ張られるってのも怖いですよね。気のせいじゃないわけだし。
その日の夜も彼は油を倉から盗み出した。しかし本堂へ戻る途中の石段で過って油をこぼし、その油で足をすべらせて石段をころげ落ちてしまった。
そして打ち所が悪かったのか、彼はそのまま息を引き取り、翌朝遺体となって発見された。
それから後、この石段を上ろうとすると決まって足をすべらせるので、誰もここを上らなくなったという。
また、どうしてもこの石段を上らなければならいない時は、わらじのつま先とかかとを逆さまに履いて上ると、何事もなく上ることが出来るという。
この石段は「油坂」と呼ばれ、大中寺の七不思議の一つとして伝えられている。
[ひねもすら@so-net]
事件自体は今から20年前のものだと思います。
この幽霊の目撃例としては、以下のような話があります。
ある夜、一台の車が、この貯水槽の側を通りかかったそうです。
すると、そこには、黒いセーターを着た女性が佇んでいました。
運転していた方は「こんな夜更けに、しかも寂しいところにどうして女性が…」と思い、車を止めようとしました。
が、彼女の服装にふと、ちぐはぐさを感じました。
黒いセーター? おいおい、今は夏だろう…。
女性の姿はヘッドライトの光に照らされて段々近づいてきます。
運転者は彼女の姿を見つつも、止まることにためらいを感じていました。
結局、車を止めたのは、貯水槽から10m程離れた所でした。
バックミラーをみて後方を確かめると、誰もいません…。
車を降りて、貯水槽の辺りをみて回りましたが、人っ子一人としていませんでした。
ここにきて、初めて恐怖を感じ、慌てて車にのり家路についたそうです。
そして、数ヶ月後、点検のため、消防員の方が貯水槽を開けたところ、女性の遺体が発見されました。
その時、彼女は黒いセーターを着ていたそうです。
また、この発見のときにも、不思議な話があります。
貯水槽の点検は定期的に行うらしいのですが、被害者である彼女が貯水槽に隠されてからも、何度か点検があったそうですが、その時は見つからなかったそうです。
槽の深さがどれだけあるか知りませんが、これに関してはまゆつばのような気もします。
また、もう一つ。
この辺りに、大人が二人でやっと運べる程の縦長の石があったそうですが、いつしかこの石に『オバケガデル』とペンキのようなもので落書きされていたそうです。
そして、この石が誰もが気づかないうちに、勝手に2m位移動していたそうです。
それも、低い所から高い所にかけてだったそうです。
一度、青年団の方が悪戯と思い元の位置に戻したそうですが、翌朝になると、また動いていたそうです。
移動した方向には例の貯水槽があったそうです。
私がこの秩父の幽霊談で知っていることは以上です。
尚、この話は当時の地方新聞にも掲載されているそうです。
[締鯖鮪郎@o]
いろいろと符合があったようですね。
私は6年ほど前から消防団に入っているのですが、その15年くらい前に、団員が点検のためその貯水槽を開いたところ、事件の被害に遭った方が…。
点検のために開けられる蓋は、一辺が約60cm程度の正方形で、中は暗く常に満水のため、約2年間も一人で暗く冷たい貯水槽の中で発見されずにいたそうです。
当時、TVなどにも取り上げられた話で、もしかしたらご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんね。
余談ですが、現在も当時に警察より頂いた感謝状は、消防団詰所に飾ってあります。
この話題で一躍、霊スポットとして脚光を浴びた場所ですが、実は遺体の発見される前からも白い影を見た等の話があり、当時幼かった頃の私の友人たちもその場所は避けて帰ることが、一種の習慣になっていました。
そのようなこともあり私の考えとしては、事件が霊スポットの原因ではなく、霊スポットが殺人事件を呼んだような気がしてなりません…。
但し、現在この貯水槽は様々な問題もあり取り壊され、それ以来、霊現象についての話もあまり聞かなくなっています。
追伸
この話は、団員の先輩などから聞いた話で、月日もかなり経ってしまった話題なので、細部については多少の誤りがあるかもしれません。
[やっちゃん]
すでに取り壊されていましたか。事件の記憶も薄れていくことでしょう…。
で、色々とあるんですけど、その中でも市報に載った話を。
そのトンネルをある人が通りかかった時に、1台のバイクとライダーが倒れていて、オイルや破片などが散乱していました。
これは大変とトンネルを出てすぐ救急車を呼んだが、いざ救急車が来てみると、そこにはきれいさっぱり跡形もなかったという事です。
たった数分のうちに。
そういう事があって、そこのトンネルはなるべく通らないようにと市報に載りました。
他にも、夜中に着物姿の女を見たとか、アベックの乗った車がトンネルの壁に激突した(とてもスピード出すような所じゃないんですけどね)等の噂が。
トンネル内は灯かりはありますがいつも暗く、なぜかいつも水が溜まっています。
場所はJR武蔵野線新三郷駅と吉川駅の沿線の、二つの陸橋の間にあるトンネルです。
[DEAD@sfdsvju]
公共の印刷物に載った話。深い意味が別にあるのかもしれませんね。
そして干ばつになると近在の村から若い衆が集まり、わらで編んだ大蛇を担いで池の中を泳ぎ回りながら、沼の主を脅して雨を降らせる「雨乞い」の儀式が大正時代まであったそうです。
[沼の主@sjdpi]
雨乞いの儀式は各地にありますね。反対(晴れ)の儀式は「てるてる坊主」かな。
夜中の12時過ぎに車で出かけて処刑台のある所のすぐそばまで行き、何か出ないかみんなで最初はしゃべって盛り上がっていたそうなのです。
が、真っ暗でなんにも見えない状態がずっと続いたため、I以外の三人は眠りに入ってしまいました。
Iは霊感が強くてみんなが寝てしまってからも嫌な雰囲気を感じていて、しばらく一人でじっとしていました。
そうしていたら、どこからともなく「ざっざっ」と足音が車外から聞こえてきたそうです。
その音はだんだん大きくなってきて、しかも複数の人の足音。
周りは真っ暗でとにかく何も見えなかったとのこと。
ところが、その複数の足音だけが車の周りをぐるぐるまわり始めたそうです。
その後は、さすがに友人も我慢できなくなり、他の三人を起こして早急に帰ったということです。
夜中は近づかない方がいいと思いますね。
[めそーん@j]
全員寝てたら、どうなっていたのでしょう…。
多分、本屋で売っている松戸史みたいのに詳しく書いてあると思います。
[あいんしゅたいん]
お地蔵様と刀。どういった組み合わせなのでしょうか…。
言い伝えでは、ひとたびその中に入ると出られないとか…。
平将門に縁があるとか聞いたことがありますが、定かではありません。
ぜひ、訪ねてみて下さい。
[くま]
覚悟して行って下さいね。色々な伝説のある場所ですから。
いやその、本題です。怖い話ではなく、遺跡ネタです。
うちの近所に、貝塚があります。
「園生貝塚」という名前で、現在の国道の穴川インターの側になります。
側といっても、ほんとうは穴川インターで多くの部分が潰されてしまった状態です。
中学時代、夏休みの自由研究の宿題でここの研究をしたことが懐かく思い出されます。
10年くらい前、このインターチェンジのすぐ側に、当時流行した「巨大迷路」ができました。
迷路好きの私はすぐさま遊びに行きましたが、ふと裏の門から出てみると、地面には無数の貝殻が。
そして門の脇に小さな祠。
ふと、自由研究の時に話を聞いた市役所の史跡課の方の「周囲をきちんと発掘すれば、絶対住居跡がみつかるはず」という言葉を思い出しました。
そういう場所を潰して作った「巨大迷路」だったんですね。
あの祠は何だったのでしょうか?
縄文人に敬意を表したものだったら、少しは救われるのですが。
そうして作った迷路も、ブームの衰退とともに客足も遠のき、今では一角にパターゴルフ場を残すのみです。
なんとも寂しいことです。
[みゆみゆ@meshnet]
どうも、遺跡の初投稿です。遠い昔へ思いを馳せるってのも、ここの隠れたテーマなんですよ。
私の地元の『蜆塚遺跡』にも貝塚があって、隣の博物館には人骨が飾ってありました。今でも有るかな?
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